- ベストアンサー
膝の悪い父親への誕生日プレゼントは何がいいですか?
来月に誕生日を迎える父親に何を贈ろうか迷っています。 例年はお酒やおつまみなどを贈っていたのですが、今年は違うものにしようと考えています。 で考えたのが父親は以前から膝を痛めてたのですが、最近より悪化したらしく調子が悪いときはびっこひいてる状態です。 なので膝のサポーターとかサプリメントなどを買おうかなと思っています。 楽天などで色んな商品があり、クチコミなども見てますが正直どれがいいのか決めかねてます・・・ 何かオススメなどはありますでしょうか? それと膝へのサポートで上記以外に“これはオススメ!”なんてのもありましたら是非教えていただきたいです。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
膝のサポータは大まかに二種類あり、マッジクテープでしっかり留め、バネなどの力を利用して関節をサポートするもの。もう一つは筒状になっており、膝を冷えから守る保温目的のもです。 サポーターなどをすれば確かに楽なのですが、楽をさせすると筋肉は落ちます。人間の体は負担のかかるところは強く、負担の軽いところは弱くなる、ようにできています。サポーターなどは楽になる環境を人為的に作り出しています。もちろんコルセットが必要な場面がありますが “手術直後” や “激痛で歩けない” など限定的な使用に限られています。 残念ながらこの手のサプリメントは、最新研究において 「効果なし」 と証明されています。サプリメントは摂取後、消化吸収され血液によって患部に運ばれます。ここでポイントになるのが、血液中の有効成分の濃度です。これを有効血中濃度といいます。サプリメントはこの濃度が小数点以下0が何個もつくことが報告されています。薬の種類によっては濃度が薄くても効くものもありますが、軟骨再生を目的にするには非常に薄すぎます。市販の医薬品などもありますが、病院ではこのようなお薬を使いません。なぜだか分かりますか?効かないからです。 膝が痛いのであれば、病院の薬で炎症を抑える必要があります。関節の炎症を放って置くと、軟骨は驚異的なスピードで破壊されて行きます。今の医療では軟骨の再生は出来ませんので、炎症を早期に抑えることは最も大事なことです。 サプリメントでも使われているヒアルロン酸は、やはりサプリメントでは効果がないですが、病院では関節に直接注射しています。これは軟骨の再生を目的にしているのではなく、軟骨を保護し、炎症をおさまりやすくさせる目的があります。 保温目的のサポーターではプレゼントには向かないでしょう。運動療法では屋外ウォーキングが非常に重要です。ですからお父様の足にぴったりあった靴をプレゼントするのはどうでしょうか?簡単ですが靴の選び方をご紹介します。 デザイン、値段、表示サイズ、ウォーキングシューズだからと言う理由のみで靴を選ばないで下さい。大事なのは “足の形と靴の形が同じか” です。 足と靴を並べて、形を良く見比べましょう。つま先の形は尖っている人もいれば、四角い様な形の人など様々です。靴の形と貴方の足の形は同じですか?厚みは?幅はどうですか?踵をあわせてよく見てみましょう。良さそうなら履いてみてください。足の指を上げてサイズを確認しましょう。指先の余裕が1センチ以下のもを選んでください。少し歩いてみて違和感が無いか最終チェックしてください。 「小さいのがダメなのであれば、少し大きめならいいか?」 実はこれもNGです。大き目の靴は、中で足が遊ばない様に踏ん張ってしまいます。踏ん張ると指は内側にむくので、外反母趾になったり関節はどんどん出てきます。 プレゼントは膝に拘ると非常に限定的になりますので、最悪拘らなくてもいいのかなと思います。長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
その他の回答 (4)
- Komiker
- ベストアンサー率16% (83/518)
〉父親に何を贈ろうか迷っています。 私なら、自分の気持ちを父親に聴いてもらって、彼が望むものを贈ろうとしますね。 贈り物を考える時、大半の人が 「相手が望むもの」 でなく 「自分が贈りたいもの」 を選びがち。相手の気持ちに沿ったものを贈りたいものです (^o^)v
ステッキなどもいいかと思いますが、既にお持ちかもしれませんね。 お風呂の洗い場で使う腰掛けなんかもいいと思います。 普通のタイプより高さがあるものは、立ち上がり易いそうですがいかがでしょうか。
- takoyaki1966
- ベストアンサー率34% (556/1619)
お父様の膝の具合いと、サポーターのタイプが、合うかどうか分からないで、他人の口コミによるサポーターを購入しても、合うとは限らないのではないでしょうか。 サプリは悪くないと思いますが、膝痛の原因が○○ならグルコサミンが良いかもしれないとか、昔のケガが原因ならグルコサミンでも意味はないかもとか、原因と改善への方向性が関係してくると思うのです。 例えば膝のせいで、座っている椅子やベッドから立つのがつらいのなら、一緒に介護用品店へ出向いて、あると良さそうな品物を見てくるとか、買って差し上げるとか。 行ってみると、膝にこだわらず、生活を便利にできる色々なものがあって、楽しいですよ。
- morchin
- ベストアンサー率16% (212/1281)
椅子にすわるときのクッションなどいかがでしょうか? 膝への負担も少しは軽減すると思います。