こう言う方法はいかがでしょう。MATCH関数の応用です。
(データ例)電話番号と氏名の積もり。A1:B6に
231 花子
234 太郎
231 良子
345 次郎
456 良子
123 花子
C1に=ROW()+MATCH(A1,$A2:$A$7,0)と入れます。
絶対番地にしたところはそのように必ずして下さい。
$A$7のところは最下行+1を指定してください。
式を下へ複写すると、結果は
3
#N/A
#N/A
#N/A
#N/A
#N/A
となり1行目と3行目が同じであることを示します。
#N/Aは出ないように出来ますが本質でないのでそのままにします。
次ぎにD1には
=ROW()+MATCH(B1,B2:$B$7,0)と入れ、下へ複写します。
結果は
6
#N/A
5
#N/A
#N/A
#N/A
となり、1行目は6行目と、3行目は5行目と同じで
あることが判ります。
同じであることが、そもそもおかしい項目である時はその行を修正します。
同じがあり得るなら、2行とも数字が出ている行だけ注目します。そして同じ数字が並んでいると、それらの行は同一人の可能性が極めて高いですから、チェックして修正しましょう。
もう1列項目が増えても同じ考えが使えます。
#N/Aの消し方は
=IF(ISERROR(ROW()+MATCH(B1,B2:$B$7,0)),"",ROW()+MATCH(B1,B2:$B$7,0))ですが長いので#N/Aで辛抱するのもありえる?。