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何年に渡ってメーカーは修理部品を管理しているの?
保障期間とか法定耐用年数とかとは別に、修理を家電メーカーへ御願いする場合には、同じ部品が残っているのか、それとも新型の部品との互換性が有って、それとの交換をすれば、処置が叶うのか、という問題が伴なっている、と思われますが、部品を生産し続ける期間は法的に規定されているんでしょうか? 買い替えの判断の基準にもなろうか、と考えられますから、御教授を御願い致します。
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・家電製品に係る補修用性能部品の最低保有期間 保有期間 商品名 9年 冷蔵庫、エアコンディショナー 8年 カラーテレビ、ビデオテープレコーダー、カラーテレビ(プラズマテレビ、液晶テレビ)、DVD商品(DVDプレーヤー、DVDレコーダー)、デジタルカメラ、扇風機、ビデオカメラ、ステレオ/ミニコンポ、ポータブルCDプレーヤー、電子レンジ、ガスレンジ、井戸ポンプ、冷水器、除湿機 7年 ガス瞬間湯沸器(先止式)、密閉燃焼式ガスふろ釜(シャワー、上がり湯付)、コンパクトカメラ、石油ストーブ(屋外排気式)、ガス温風暖房機、テレビドアホン 6年 CDラジカセ/ラジカセ、ヘッドホンステレオ、テープレコーダー、ラジオ、パーソナルコンピューター、食器乾燥機、ガス瞬間湯沸器(元止式)、その他のふろ釜、ガスオーブン、ガス炊飯器(専用)、電子ジャー、電気がま、IH調理器、ホームベーカリー、ミキサー・ジューサー、スピードカッター、換気扇、洗濯機、食器洗い乾燥機、衣類乾燥機、掃除機、ズボンプレッサー、空気清浄機、電気かみそり、石油ファンヒーター、石油ストーブ(開放式)、電気カーペット、電気毛布、電気あんか、電気パネルヒーター、電気ストーブ、ガスストーブ、加湿器、電気こたつ 5年 ガスこんろ(2口以上)、ガスこんろ(グリル付)、ガス炊飯器(こんろ兼用)、ジャーポット、コーヒーメーカー、トースター、ロースター、電気こんろ、電気ポット、アイロン、ヘアカーラー ファクシミリ
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- coco1701
- ベストアンサー率51% (5323/10244)
#6です 製造打ち切り後から起算になります 尚、記載の年数は、通商産業省機械情報産業局長通達 「家電製品に係る補修用性能部品の最低保有期間 の改定」 「家庭電気製品部品の最低保有期間に関する行政指導」 によります
お礼
正確な情報を賜りまして、非常に嬉しく思います。 有り難う御座いました。
- nekotamaneko
- ベストアンサー率36% (67/183)
以前、主要部品は製造終了後7年でしたが何年前でしたか 4年に変わりました。 しかし、メーカー独自の判断でこれより長い期間持つ事は可能で、 販売された量や販売筋でその保管状況は異なっています。 私の購入した製品は不良が多く生産終了前に、その補修部品が底を つき、修理に出した時には「部品入手不可」で修理不可能と回答 された事があります。 国内の一流メーカーなんですけどね。 買い替えの判断基準にするので有れば、販売店でメーカー毎の対応を 聞くほうが良いと思います。 参考になれば幸いです
お礼
貴重な体験談を紹介して下さり、有り難う御座いました。 安易な判断が望ましくない、という事が良く分かりました。
補足
どんな分野の電気機器にも共通しているのでしょうか?
- ppyasu
- ベストアンサー率42% (22/52)
法的にはっきりと規定は定められていない、と私は認識しています。 私のS社パソコンの補修部品は生産開始後5年までとのことでした。 5年以降はその時点の在庫がある限りがその補修部品の在庫期間の様です。 (生産終了後の年数ではなく生産開始後の年数というのが気になってます。 パソコン関係は機種変が早いからでしょうか...) 修理の多い機種か生産期間の長い機種かとか家電の種類、その耐用年数により 在庫年数はメーカーにて各自決めているようです。 一般的な常識的耐用年数をメーカーは補修部品として在庫していると 考えるのがよいでしょう。
お礼
具体例を添えた情報を紹介して下さり、有り難う御座います。
補足
一般的な耐用年数とは減価償却の考え方と同じなのでしょうか?
家電品の補修部品保有期間(生産をし続ける期間ではありません!)は、その種類によって変わります。 部品は製品の生産終了後、保有して居ればよいのであり、部品だけ作り続けなければならない訳ではないのです。部品だけ作ってても意味は無いですからね。 製品の生産終了時までに、部品だけ多めに作っておき、それで期間中の補修部品を賄うと言うのが基本です。 この、部品供給の期間は、規定の無い物から、5年、6年、8年、9年など、種類によって変わります。 これは通産省の行政指導により行われて居ます。
お礼
分かり易い説明を下さり、有り難う御座います。 基本的な考え方さえをも分からずにおりましたので、助かりました。 因みに通産省様へ問い合わせると、情報を伺えますでしょうか?
部品の保管についてはその機種の製造終了後7年(だったかなぁ)と決まっています。 その期間中は基本的には修理可能だと思っていいです(当然修理不能の故障もあります)。 また、部品で欠品が発生する可能性も0ではありません。 その期間を過ぎたからと言って、すぐに修理不能になるとは限りませんが、メーカーがその部品を保存する義務がなくなるわけで、あとはメーカーの良心とストックスペースとストックコストの問題です。 なので、部品を生産し続ける期間と言うのは規制ありません。
お礼
有り難う御座います。 『良心』の箇所が気になりましたので、伺わせて下さい。 『各メーカーが責任を持って、それの保有期間を公けに発表出来る訳ではないのですね。』
基本的に、製造後7年です。 (でも、在庫がないとか、取寄せに時間がかかるとか、費用が高い・・・ などの理由で買換えを薦められると思います。その中では、自動車、 カメラは比較的良心的に対応してもらえます。しかし、補修部品がない のでニコイチやハギトリで修理することになります。でも、良心的でしょ。 買換えより愛着あるものを長持ちさせてくれるから。 メーカではニコイチ、ハギトリはしてくれませんから、専門のショップで 行うことになります。でも、店員さんは、古いもの大好きですから、 相談に乗ってくれます。)
お礼
凄いですね。是程の情報を揃えて頂き、嬉しく思います。 安易に締め括らずに御待ちしていた甲斐が有りました。 又今後にも何らかの機会に御教授を賜れると有り難いですから、宜しく御願い申し上げます。
補足
念の為に伺いますが、頂戴した情報の年数は、生産終了後に起算される値なのでしょうか?