ごくごく普通ですよ。今から目標なんて難しいでしょう。
ただ目標が決まったときに勉強していなかったと泣く人、これもまた多いです。
なぜ勉強するのかはいろいろあると思いますが、私が相談されてよく話したのは選択肢が広がるということ、勉強してないと国家試験や資格試験また入学試験などの関門をくぐり抜けられません。
目標がないなりにある程度は勉強しておかなければ後々の門が閉ざされてしまいます。
またある程度目標があれば、例えば美容師になりたいなら資格もそうだしお客さんと会話する国語力、お客さんの動向を知る社会学、経営には数学も必要と具体的な科目が重要になってきます。
親や年上の人が「とにかく勉強しろ」というのは、そういうことがあるからで苦労させたくないから言うのですが、説明が下手だから・・・また学校の教師は、教師になることしか頭になかった人ばかりなので、社会ではどういうことが重要なのかわかっていません。
本当は今のうちにいろんな職業の人たちの話を聞けば、人生の目標やなりたいものが見えてくると思うんですけどね。
もし勉強が嫌だとしたら最低でも本を読むようにして下さい。図書館に行けばお金もかからないし、本を読んでいれば勉強をしなければ!となったとき、意外と挽回できます。また難しいものを読まなくても活字を読む癖をつけておくという意味もありますので是非。
あなたには可能性が広がっています。自分で摘んでしまうことのないように!