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プロのサッカー選手になるためには

まず、日本においてプロサッカー選手(いわゆるJリーガーですか?)になるための方法としてどんなものがありますか? また、海外(ヨーロッパが中心ですか?)でプロとして活躍するためには選手はどのような方法をとるのですか?選手規定や入団テストなど、ご存知の方いらっしゃいましたら、ぜひ教えて下さい。 今、サッカー選手がアマからプロになるためにはどういった過程をとるのか調べています。こんな無知な私にどなたかご教授ください!

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  • formula_1
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回答No.3

ブラジルでは、ほとんどが下部組織からと聞いています。 U-12、U-15、U-18、二軍、一軍という層になっているのは日本と同じですが、その入れ替わりがハンパじゃなく激しいのがブラジルの特徴のようです。 日本でU-**というと、エリート感が強いですが、ブラジルではそんな生易しいものではなく、まずテストで落とされ、入れば即競争になり、才能を見出されなければ即追い出され、代わりが入ってくる。結果を出さなければごはんも食べられないと言う状況の中、プロになれるのはほんの一握り、と言う状況のようです。 ヨーロッパはいろいろな方法があるようで、日本と同じような(もちろんさらに成熟した)下部組織があり、下部組織にいる間にクラブと契約することも少なくありません。ベッカムは15歳くらいの時にプロ契約したんじゃなかったかな。確か。 また、同様に多いのが「練習生」からプロに成る方法です。練習に参加させてもらって、その成果を見て契約するかどうかを決める、と言うのも多い話です。 ヨーロッパには学校スポーツが存在しないので、クラブチームが中心です。したがって自然と下部組織が中心になります。

chuanjing-kay
質問者

お礼

お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。海外の情報を頂けてありがとうございました。国内外の選手育成のピラミッド構造に興味があったので、参考にさせて頂きます。ありがとうございました!!

その他の回答 (2)

  • formula_1
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回答No.2

基本的には、3つしかありません。 ・下部組織から昇格する ・スカウトされる ・テストで合格して入団する 下部組織から昇格するのは、ユースの選手がトップのチームに呼ばれ、プレーすると言うものです。その場合、ユースの選手はアマチュアのままプレーするか、またはプロC契約を結んで、出場報酬で5万円以下の報酬を受けるかのどちらかだと思います。もちろん、Jリーガーになるには高校を卒業した時点でプロ契約を結ぶ必要があります。 スカウトされるには、いろいろ方法はありますが、 ・高校で目立つ ・大学で目立つ ・実業団(JFL、地域リーグ)で目立つ 事で、プロのスカウトの目にとまる、と言うのが普通です。しかし、代理人と契約している人は代理人が各球団に売り込みに行きます。(最近は大物高校生が代理人と契約したと言う話をたまに聞きますね。) テスト入団は、Jリーグ主催の合同トライアウト、各球団のトライアウトで球団関係者が直接テストします。日程は球団に問い合わせたら教えてくれるはずですよ。 ※ちなみに、JFLはJリーグの下部組織ではありません。 J1/J2はJリーグの管轄ですが、JFLは協会直轄です。

chuanjing-kay
質問者

お礼

簡潔にまとめてくださってありがとうございました。大変参考になりました。厚かましいお願いなのですが、ヨーロッパやブラジルなどのシステムはどのような感じか、ご存知だったら教えて頂けないでしょうか。

  • Ftycoon
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回答No.1

日本では現在主流になっているのは高校のサッカー部、あるいは各クラブチームのユース(両方アマチュア)で活躍してトップチーム(プロ)に入るケースです。才能のある選手が若い時から注目される環境が整ったことが要因に挙げられます。 過去の日本リーグ(アマ)時代に主流で現在再び注目され始めたのは大学からプロ入りする過程です。これには高校当時は才能が開花していなかったので、または将来のことを考えて大学に入学したという2つの理由が挙げられます。大学からプロ入りするケースは東アジアの国特有のケースだと思います(海外でもプロになってから大学に通うケースはありますが)。 またJリーグの下部組織に当たるJFL(アマ)で活躍してJリーグのチームに移籍する例もあります。今シーズンセレッソでプレーしている徳重選手は昨シーズンまでデンソー(JFL)でプレーしていました。 選手規定は↓のURLの登録制度の箇所を参照してください。労働条件は労働基準法に則ったものだと思います(あまり分かりません)。入団テストは各チームが独自に実施しているものとJリーグとJFLの選手を対象にした合同テストであるトライアウトの2種類があります。 海外特に南米、欧州ではユースチームで頭角を現して17,8歳でプロデビューするケースが多いです。ACミランのマルディーニ選手は17歳でデビューしてから35歳の現在までずっとレギュラーとして活躍しています。 アマチュアのチームからプロのチームへ移籍する場合もあります。ドイツ代表のクローゼ選手は21歳だった時にドイツの7部リーグ(アマ)のチームに所属していましたが移籍を繰り返して1年半で1部のブンデスリーガ(プロ)のチームのレギュラーになりました。 ブラジルにはプロチームが数百あるといわれていますのでどの程度で活躍しているといわれるのか分からないので説明できません。ごめんなさい。 しろーとの説明ですので役に立つかは分かりませんが役に立てたなら幸いです。

参考URL:
http://www.j-league.or.jp/
chuanjing-kay
質問者

お礼

大変わかりやすく、簡潔にまとめてくれてありがとうございました。大まかな流れを理解することができました。調べてもJリーグの公式サイト以外にはプロ入団について明記されていないのでその他や海外ではいったいどうなっているのかと考えていました。ありがとうございました。