- 締切済み
同性間の結婚と仕事
- 同性間の結婚と仕事についての状況と悩みについて解説します。
- 欧州在住の31歳男性が現地人男性との結婚を考えているが、日本での仕事に影響が出るのではないかと悩んでいます。
- 結婚による仕事への影響について考える際、両者の将来のビジョンやリスクを考慮する必要があります。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kanasharu
- ベストアンサー率42% (43/101)
まったく素晴らしいと思います。後世の同性カップルのためにもぜひ堂々としてください。お手本を作ってほしいと思います。先進的な国で暮らしながら、何も日本人の気に触るかどうかなど考える必要はありません。なぜならあなたはやるべきことをやっているのであって、悪いことをしているのではありません。話が出れば、堂々と自分のパートナーのことを語り、人がそれを当たり前のことなのだと思えるようにしてください。同性婚を望んでいる日本人もたくさんいます。そういう人たちを応援するつもりで堂々としてください。企業による同性愛者差別も許されない時代です。結婚した途端にクローゼットに逆戻りでは意味がありません。ぜひ世界中の同性愛者、特に日本の同性愛者のためにがんばってください。
- bekky1
- ベストアンサー率31% (2252/7257)
わたしは’結婚’はその意志があるならしたほうがいいと思う。 定年まで待つ必要もないし、だとすると、’結婚’する意味が無いでしょう? だって、明日のことはわからないのですから。 その気があるなら、お二人とも遠慮や、偏見を気にせずにしたほうがいいでしょう。 いずれ時代も変わります。 ただし、偏見はいつの時代もあります。 それは、ヘテロでもです。 学歴だったり、一人親だからとか、生活保護とか、あるいは、部落問題。 それに、在日とか・・・・とか。 だから、あなたが気にする、’結婚問題にまつわる偏見’というなら、偏見一般のその一部が同性だというだけのこと。 そして、日本においては'独身’として通せばいいのです、世間知として。 同居のパートナーはいる。 ただし、ただの同居人。 方便ですから、カレには気にするなと。 それだけのこと。 実際、いまや、日本国民の独身男問題は独居老人になるであろうことで、かなり、社会問題視されつつありますから、 独身男でもまったく、「仕方の無い奴がここにも一人」という受け取り方に過ぎないです。 50歳で未婚だと生涯未婚としてカウントされますが、これがいまや20%になりそうです。 とくに、そのままあなたが海外居住といういうことなら、別に、’独身’を通す理由には事欠かないでしょう。 彼女がいたにはいたが、海外は嫌がった、その後、縁が無いし、また、こういうことで消耗する人生は疲れるとか何とか。 それなりに、’仲間’もいて、海外に’彼女’もいて、日常は充実している・・・。 誰か、海外に行きたがる女を紹介するというような「アホな日本人」には、なかなかに国籍問題はいざとなると難しいとでも 世間話で濁せば十分です。 あまりに、突っ込んでくれば、プライベートの難しい話に無責任として分類すればいいだけのこと。 本当に、信頼できる人に昇格できたら、いずれ(定年後?仕事に関係ないし)カムアウトして、心安らかになれば? だから、まぁ、方便として、あなたの気持ちが「ごまかしているようで」というなら、 「カムアウト」の手形でも振り出しておくようなお気持ちで人付き合いをされればと。 よって、’結婚は今する’に一票です。
- unenana
- ベストアンサー率34% (209/606)
No4です。 お返事ありがとうございます。 そうですね。 昔の掛売りの伝統が今でも残っているのか、日本式では「信用」が物を言いますね。「あなただから、任せるよ」という。 また、そういう付き合いを大事にしていきたいと思ってらっしゃるからこそ、悩まれる部分も大きいのでしょうね。 ここの回答を見ても、「偏見はある」で一致しているので、結婚を正直に告白した場合、障害はあるということ。 「だから結婚はしない」でも、「結婚はしても、上手に隠していく」でも、どちらの選択でもいいと思います。 幸い、パートナーの方は「定年まで待ってもいいよ」と言ってくれている訳ですし。 真っ直ぐで正直な性格を、そのままの貴方を受け入れているからでしょうね。 自分の心に抵抗があることなら、無理して変わって欲しくはないですが、(おそらく相手の方も、心に反して無理なんかされたくないでしょう)単に「不器用」だという事だけが問題なら、「上手にそらす」練習して欲しいなと思います。 ちなみに、私が「話をそらす」時は、括りを大きくします。 特定のスポーツのプレイヤーの名前が出てきて話が分からない時は、そのスポーツについて、そのスポーツそのもののルールなどが良く分からない時はスポーツというものについて、など、汎用化して出来るだけ相手の人との共通枠を作ります。 妻・旦那、なら「家族」へ。 男、女なら、「人間」へ。 例えば、妻への愚痴?のような話から、大体、女ってさ~、という話になった場合には、そもそも人間って生き物は・・・、のように変える。のりしろを大きく取って、嘘じゃない話を、心から相手と楽しむ。 音楽をやっていて、よく作った曲を送ってくる友人がいました。 全く違う音楽の好みを持つ私は、彼のマニアックな話をそらす為、よく上の手を使っていました。 ですが、「またその話なの?」や、「もう音楽の話は聞き飽きたよ」という言葉をよく言われていたらしい友人は、毎回話をそらされているにも関わらず、「音楽の話を安心して出来る友人はそんなに居ないんだよ、君は貴重だ」と、言ってくれました(笑) 枠を上手に広げることに成功さえすれば、嘘をつくことなく、プライベートな話も出来ることと信じます。 もし、何か感じられるものがあれば、是非試してみて下さい。 犠牲になるものは何もありませんから。
- unenana
- ベストアンサー率34% (209/606)
他の方も仰っているけれど、差別はあると思うし、色眼鏡で見られると思う。 私個人は、結婚したらいいと思うし、気にならないけれど。 ただ正直、これは貴方が男性だからで、レズだったら構えてしまうかも知れない。 (同性同士だと、自分が巻き込まれる心配をしてしまったりするから) 知り合いがレズだと言った時に、「惚れられたらどうしよう」と、自意識過剰にも心配してしまって一瞬ハグやキスの時にひるんでしまった事もあるから 結婚はしても、心苦しいならウソは出来るだけつかない、っていうのは難しいんですかね~。 曖昧に逃げたら、追求はしないのが日本スタイルだと思ってるんですけど。 結婚について聞かれたら、一緒に住んでいる(同棲している)相手はいますよ、で止めとくとか。 パートナーや、相方という言葉は、男性とも女性とも言う必要がないので嘘にはなりませんし。 子供について聞かれても、 「欲しくない」だとか、「そういう話はしているんだけど、【出来なくて】ね・・・・。」とか←嘘じゃない。 突っ込まれたら曖昧にそらすか、相手に逆に話を振って逃げ、自分からはそこまで情報公開しなければ、嘘をつく必要もないんじゃないかなと思います。 それとも気持ちの問題で、嘘をつく、つかないに関わらず、「そのままの【個】として」、仕事関係の方々と向き合えない事に、抵抗を感じられるのでしょうか。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 実践的なアドバイスを頂き、とても参考になりました。在住国の言語では男性名詞と女性名詞がはっきりと分かれているのでその辺りは難しいのですが、日本語や英語なら上手くぼかすことはできそうです。ただ・・・自分のヒューマンスキルの低さか、曖昧な言葉でそらしたり煙にまくといったことが非常に苦手です。途中で破綻することのないよう、練習します。 お書き頂いた最後の一文でよく見抜いてらっしゃるなぁ、と思ったのですが、仕事関係の食事やお酒の席だとご自身のプライベートを語られたり、奥さんや結婚について聞かれる方が多いですよね。お互いの結びつきを強くするという日本式ビジネスの長所でもあるのですが、その席で自分のことはなかなか話せないというのが非常にもどかしく感じます。
- renn-sudou
- ベストアンサー率27% (117/420)
これは難しい問題です。 結論から言えば、差別はあると思います。 最近の日本のテレビ番組を、ご覧になった事はありますか? 楽しんごさん、IKKOさん、KABAちゃんとか、同性愛者、MtFのモデルさん、タレントとか、たくさん出演していますが、あくまで「いじられキャラ」として、です。 まだまだ「自然な感じ」では受け入れられてないな、と感じています。 彼らは、どんな形であれ、とにかくクローゼットから出てくる事で、セクシャルマイノリティを世間に馴染ませようと、頑張っているところです。 一方で、トランスジェンダーの小学生男子に対し、女子として通学する事を認める等、若い世代では理解と対応が進みつつあります。 私の個人的意見としては、これらの状況から、日本で同性婚をオープンにするには、まだ早い、あと10年は待ってから…という印象です。 いま日本の第一線で活躍している、役員クラスの方は、当たり前にある程度の年齢で、異性間結婚してきた人たちです。 彼らと仕事するには、同性婚、あるいは独身でも、摩擦は起こるように思います。 普段はごまかしておいて、この人なら理解がある、信頼できる、と思った時だけ、打ち明けるようにするのが、良いかと思います。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 頻繁ではないのですが、見ておりました。確かに伏せているであろう方を除き、そういった役割で出演している方が多いですね。ただ仰る通り、日本も寛容になってきてはいますし、世界にはもっと難しい国もあると聞きますので、プライベートな部分に関してはそれほど不安に思ってはいません。ですが仕事に関しては年齢層も鑑みて言動には注意すべきなのでしょうね。お書き頂いた「彼らと仕事するには、同性婚、あるいは独身でも、摩擦は起こる」の一文には深く頷きました。ストレートの独身の方がこの状況をどのように捌いてらっしゃるのか、非常に興味があります。 重ねまして、貴重なアドバイス、ありがとうございました。
- I0c0I
- ベストアンサー率26% (220/819)
私があなたの立場なら、取引先とはプライベートな話は秘密にして、ぼやかしておきます。 つっこまれても対応できるような設定をつくっておきます。 良い人はいるんですけどねぇ・・・とか。 やはり、国によって差別までいかなくとも、偏見はあるものですし、同性結婚を認めている国にも、そういうのを知り合いでも受け入れられない人は存在するでしょう。 感性とかの根本的なものだと思います。 ちなみに、私は全く気にしません。 顔も知らないあなたの事ですが、結婚するべきと思います。 心からお祝い申し上げます。 結婚で何も変わらないとしても、同じお墓に入れるって重要です。 結婚する事によって、来世でもきっとまた結ばれますよ! って本気で思うくらい結婚って意味があると思っています。 異性間でも、結婚していても、やましい事がなくても黙っている人って職場でもけっこういます。 なので、言わなくていいと思うのです。 日本人の、上の世代は、まだまだ偏見いっぱいもっていますし、若い人だって、同性愛があるという事はわかってても、それを受け入れるとなると別問題だと思うのです。 結婚はするべきと思いますが、 仕事先の日本人は引く人は絶対いると思います、それが現実です。 そういう人って、もとからそういう人なので、気にせず結婚してほしいです。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 やはり日本の取引先と食事に行ったりすると結婚の話も多く、中には女性の社員さんやお知り合いを紹介して下さる方もいらっしゃるので、かなりばつの悪い思いをしていました(相方は私のそんな話を聞くといつも笑い転げています)。ただ私が馬鹿正直に答えてしまっているから、なのかもしません・・・。どうしても失礼な気がして黙っておく、答えを返さないということが出来なかったのですが、それもひとつの方法ですよね。 先の回答者様に続き、温かいお言葉を添えて頂き、有り難うございました。
- takoyaki1966
- ベストアンサー率34% (556/1619)
40代女性です。 私自身は異性愛者ではありますが、同性愛者の友人はいますし、同性愛、両性愛への差別偏見をなくしていく運動にも関わっています。 その運動をしていく中で感じるのは、まず、多くの人は同性愛について、偏見を持っていた、または刷り込まれていた。 その中で、学習によって偏見を払拭できる人、どんなに学習しても偏見と嫌悪に取り付かれている人、偏見は強くはなくて差別する気持ちはなくても、自分とは無関係と思っている人(自分の家族が同性愛者かもしれない、という可能性をみじんも想像できないということ)、さまざまいるのが現実だ、ということです。 学習する機会があっても同性愛を批判する人や、学習することを拒んで同性愛を批判する人は、どこの場面でもいると思いますし、以前より良くなったとはいえ、日本はまだまだだと思います。 今、お暮らしの国で良いパートナーや、会社の人々に恵まれ、何よりですね。 ただ、日本では、「闘う覚悟」は必要だと思います。 >日本への出張、日本企業との取引も多いので、結婚の話は頻繁に出てきますし そこでウソを塗り重ねるのはやはり気が引けます。 結婚はしています、プライベートな話はちょっと得意ではなくて、などとと答えるだけにとどめるよう作戦を練られるとかして、あなたの中で、ここまでならこういう言い方で交わす、としては、。 ただ、会社に損害を与える“かもしれない”という理由で、大切なパートナーと別れるとか、会社を辞める、というのは、あなたの人生、そういうものではないように思うのです。 無責任かもしれませんが、応援しています。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 私自身も日本に住んでいた時は異性愛者でしたので、偏見を持たれてしまうことにはあまり違和感がないというか、在住国でも起こりうる事態ですし、きっとそうだろうなぁと思っています。ただ仕事に影響する可能性は在住国ではほぼ皆無ですので、今更ながら心配になり質問をさせて頂きました。相方には「大変なら結婚は定年後でも良いんだよ」と言わせてしまっているので申し訳なさと焦りがあったのですが、仰る通り、じっくりと作戦を練って切り抜けて行くのが良さそうです。 最後に添えて下さった応援していますという一言に少し胸が熱くなりました。有り難うございました。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 再度アドバイスを頂き、ありがとうございます。結婚や恋人の話題になるとどうしても過敏になってしまうのですが、仰る通り、知らない芸能人やスポーツのお話に合わせる時と同じ、と考えれば対処の仕方も分かりやすいです。仕事の話をしている時はそうでも無いのですが(交渉する場面も多く、現地人相手だと戦闘本能全開で立ち向かいます)、プライベートではすぐに固まってしまうので、そのあたり「括りを大きくする」というテクニックを習得して実践していきたいと思います。実践的なアドバイスと温かいお言葉、重ねてお礼申し上げます。