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警察の巡回連絡カードについて
先日、警察官が一人、うちに来て、 巡回連絡カードに記入してくださいと、言われました。 その時の概略を以下に記します。 私「これは何ですか?」 警察官「災害があったときのために使います。」 私「今書くんですか?」 警察官「忙しいんですか?」 私「すごく忙しいわけじゃないですけど・・・」 警察官「ここにひとりで住んでるんですか?」 私「いいえ・・・」 警察官「少したったら、また来ますんでお願いします。」 私「はい」 巡回連絡カードというものを見てみると、 住所、氏名、本籍、同居者、保有している自動車、自転車・・・などの欄がありました。 このカードの存在を初めて知ったし、なんか怖かったので、書きたくなかったです。 ↓その後、1時間後くらいにきた警察官との会話 私「ちょっと、こういうカード初めて見たんで、書くの保留でいいですか?」 警察官「では、後で警察署まで届けてください。」 うちはマンション住まいなんですが、その警察官はどうやらマンションの全戸をまわっているようです。 巡回連絡カードを書くの保留のままでよいでしょうか? 又、何人で住んでるかという質問などに答えないといけないのでしょうか? このときは、なんか答えないといけないような気がしたので、答えましたが。
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ハイ!元警察官の私が事実のみを回答します。巡回連絡カードとは,管轄警察署においてあらかじめ決めていたとおりの巡連区の担当者である警察官が定期的に居住者の確認のために行う全くの任意的業務です。ですから貴方が応じる義務は全くありません。毅然と拒否することはできます。しかし,不審者扱いを受けることも覚悟しなければなりません。公安刑事が拒否者を基礎調査することもあります。この業務は管轄地域の前科・前歴者の把握と過激派のあぶり出し(アジト等活動拠点)の為に最も重要な作業との位置づけをされています。実際のところ巡回連絡において指名手配者を検挙した事例があるのです。警察庁も地域課交番勤務の制服警察官を叱咤激励して巡回連絡をさせております。都道府県警察においては巡回連絡競技会の大会を催してその技術の向上を図っているのが実情です。 只,貴方が個人的に問題が無ければ,自らの個人情報をありのままにカードに記入することは,事件や事故などの被害者となった場合は担当警察官が家族への連絡などを行ってくれるサービスを期待できますし,現実に私も行ったことがあります。親御さんから感謝されたこともあります。 実のところ,私も一人暮らしなので田舎の兄弟への連絡先をカードに記入して届けてあります。
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こんばんわ みなさんの回答を読んで昔とだいぶかわったのだなと参考になりました。 20年くらい前には警官がきて住んでいる人間の数と学生とか主婦とか 、もしもの場合の緊急連絡先とかの記入をお願いされました。 今はどこに住んでも来たことがありません、てっきり無くなったのかと。 人の出入りがはげしいところはおいつかないかもしれませんが 悪用する警官ばかりじゃないと信じて、 もしものときのために多分記入すると思います、わたしなら。
- pitsa
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こんにちは、東京のマンション在住です。 うちはかみさんが追い払って破り捨ててしまいました(笑 忙しいと言ってるのに根掘り葉掘り聴こうとされてますね・・・ 個人情報をすべて暴露するのが、なんか怖いというのは正常な考えです。 私は今までに書いたことが無いのですが、問題無いみたいですよ。 第一ここまで詳しく調べないとわからないような事柄まで書くのも面倒ですし、 事件事故があった時は住宅管理会社に問い合わせればすぐに解る事ですから。 自転車保有とか自動車保有までありますよね?あれも防犯登録と車庫証明が出てます。 どうしても必要だと言うなら免許証見せる程度まで。詳細まで調べていられないですよ。 あれはバカ丁寧に書きたい暇老人だけが書けば良い物です。一銭の得にもならず何かと 要らぬ情報を与えるだけですが、全部データベース化されます。 ちなみに元警官に聴いた話では、今は個人情報だからそんな物書かないでも問題ない オウム過激派その他もろもろ政治的に都合の宜しくない人物や薬物犯がいると困るから と言ってます。はたして、近所の噂にすらならず、そこへ住んでいられる確率は? それと担当の交番勤務が替わると出てない家庭には形式上都度お伺いするそうで。 留守宅数回で放っておけば来なくなります。
- st_tail
- ベストアンサー率50% (257/509)
マンション管理会社の社員です。 他の方も書かれていますが、何かやましいことがなければ提出しておいた方が良いものです。 立場上、最近話題の孤独死も経験しますが、このような時にお世話になるのは地元の警察です。 このカードがなくても、戸籍や住民票から追っかけて身寄りを探してくれますが、このカードがあると何かと対応が早いです。 そうそう、孤独死って、年寄りの問題だと思うでしょう? 実はそうでもないんですよ。 40代くらいで一人暮らしをしている人がポックリということも実はあります。 また、火事になったり、泥棒に入られた、と言ったときにも役に立ちますよ。 と言うことで、これは書きたくない、と言うところ以外は記入して、近くの交番に届けておくことをお勧めします。
お礼
回答ありがとうございます
- wellow
- ベストアンサー率46% (892/1932)
>住所、氏名、本籍、同居者、保有している自動車、自転車・・・などの欄がありました。 色々あるんですね。ちょっと関心しました。 私は引越しすると最寄の交番に出向いて、住所、氏名、同居親族を申し出ていますので、巡査か巡査長たる巡査か巡査部長が何かのカードに書いているところしか見ていません。 警察手帳規則第5条に基づいて、記入者の証票および記章の呈示を求めたときも(誰が対応したのか所属、氏名を明確にしたかっただけです。階級は見れば分りますw)、「詳しいですね。親戚に警察官がいるんですか」、「親族に○○県警の警視がいます。おじは戦時中は皇宮警察官でした」と話が弾んでしまいました。「他の会社(彼らは都道府県警のことを「会社」と称します)の話は興味深いですね」という社内用語で応じてました(笑)。 話が脱線しまくっていますが、万一のときのためのものですから自己に不都合の無い範囲で書けば良いのではないでしょうか。もちろん、書きたくないところは空白で。 巡回の警察官が偽警官かどうか判別できないのであれば、書いたカードを交番に持っていってもよし、警察署に持っていってもよし、「○○(住所)に住む△△(氏名)なんだけど、書く気がないから返しにきた。もうこないでね」という科白付きで生活安全課に返すもよし、です。 でも、実家の連絡先などを書いておくと、あなたの万一のことがあったときの連絡が数時間は早くなります。
お礼
回答ありがとうございます
- kernel_kaz
- ベストアンサー率23% (665/2872)
実体調査ですから、やましい事が無ければ、書いて提出した方が良いですよ
お礼
回答ありがとうございます
- zba21439
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私も4回ほど引越しの経験がありますが、必ずお巡りさんがきて、そういうカードをかかされました。 そのカードの中に書いてあったと思いますが、緊急連絡先というのがあったとおもいます。 それが、かなり重要のようですね。 最近、いろんな事件や事故があって、「一家全員が自宅で死んでいた」なんて事もあるような時代ですので、万が一そういう事態になったとき、何処に連絡すれば???という事が回避できるのだそうです。 自転車なんかも職質されたときに、そのカードにかいてあれば、すぐ済みましたしね。 まあ、最近の警察をみてたら、警察官もいろいろありますからねえ。 警察からしてみれば、どこの誰かわからない人が引っ越してきたんだから、そういう巡回カードもっていって訪問して、「指名手配」の人を見つけれたら「ビンゴ!」っていう事じゃないんでしょうか?? 役所に住民登録しないで、住んでいる人って結構多いから。(単身赴任とかもあるし) そんなのじゃないかな??
お礼
回答ありがとうございます
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