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ペニンシュラのチョコレートの箱の顔は誰?

カテ違いだったかもしれないので、こちらのカテで再び質問します。 ペニンシュラ香港でチョコレートを買いました。 で、その箱や袋(大切に使っています)に女性の彫像の顔があるのですが、ふと気になりました。 あれはいったい誰なんでしょう。どなたかお教えください。ネットで調べてみましたが、ヒットしなくて。 よろしくお願いします。

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  • jijihk
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回答No.2

アグリッパやビーナスなどはいずれも単体の彫刻です。 アグリッパやブルータスなど歴史上の人物がたたえられたり、メモリアルとして単体の彫刻が制作されました。有名人である事と、腕のいい職人や芸術家が製作したので後世にまで伝わっています。 ビーナスやニケなど想像上の神や人物が彫刻されたのは装飾の目的が大きいかと思いますが、できの大変いい物や優れた芸術家が製作したものが大事に後世に伝えられていますがモデルはいたとしても、当然ながら神様本人ではありません。 建物に、神様やその建物や地域にまつわる人物を守護神のような形で彫刻として飾っている事は良く行われています。 実在の人物がその時に生きていれば忠実に再現できますが、既に死んでいて正確な画像が残っていない場合や想像上のものであれば、伝えられている話を元に製作者がイメージのあったモデルを使い製作するのが普通でした。 しかしそのようなものは全身像であったり、ニッチや額縁の中にはめ込まれて何らかの象徴としてそこにあることが分かるようになっている場合が多いようです。 それに対して顔だけを柱飾りや守護神的に使用する場合は、その顔が全て違っていても、特定に人物として飾るのではなく、清らかな女性、豊かな女性、力強い男性、厳しい男性などと象徴的に飾られる場合が多いです。 もちろんモデルがいる場合が多いです。 大昔の建物であれば、石工や彫刻家、左官屋の家族や町の美しい人達をモデルにしたりしたようです。 近代に入ってからは、工期が格段に短くなってきているので、既にある有名な彫刻をちょっとアレンジして作ったりする事も増えてきているようです。 現在では使用可能な画像がゴマンとあるので、その中から選んだりする場合が多いようです。

marisuka
質問者

お礼

なるほど…とてもわかりやすい説明で、敬服いたしました。また、再度のご回答、ありがとうございます。 アーケードしか行ったことがないので、今度はちゃんと彫刻を見てきます。 そして今後あの顔を我が家では「ペニンシュラのチョコの女」と呼ぶことに…長いか。「ペニンちゃん」と呼ぼうと思います。 …呼ぶ機会もないか。 ともかく、本当にありがとうございました。このサイトはすてきです。

その他の回答 (1)

  • jijihk
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回答No.1

特に誰という顔ではないと思います。 あれはロビーの柱上部にある男女の顔の彫刻の一つです。 「ペニンシュラ ロビー 彫刻」でウエブ検索するといくつか写真が見れるかと思います。 例) http://ameblo.jp/chie-chichie/entry-10590942556.html

marisuka
質問者

お礼

もう回答はないものかと半ばあきらめていました。 彫刻の顔だそうですが、それでもそのモデルとなった人物はいないのでしょうか。 デッサン用の石膏像でも、メディチとかアグリッパとかビーナスとかあるじゃないですか。 あれだけの美人?なんだから、何か名前があるものと思っています。 ありがとうございました。

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