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大学の学科選び

僕は第一志望は理学療法で第二志望は作業療法なんですが、それは親が言ってるからで僕自身はどっちにしようか迷っているんです。理学療法士は人気だから飽和状態だとかいう話だし親が作業療法士なんですが作業療法はぶっちゃけ誰にも出来る仕事だから将来無くなるかもしれないと言っていたので迷っています。この理学療法と作業療法の話は本当なんでしょうか?あと将来的にはどっちがいいと思いますか? 教えてください。ちなみに大学には受かりました。

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  • ベストアンサー
  • haseger
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回答No.1

 かつて豊田織機という企業がありました。繊維業の会社ですから、そういったものを作ろうと思って毎年社員が増えていったのでしょう。そして、それが現在のトヨタ自動車です。果たして最初に入社していた人は自動車を作ろうと思っていたのでしょうか?  日本で最もボーナスが多い企業としても有名なニンテンドーという企業はファミコンを売り出す前には花札を作る決して大きいとは言えない企業でした。では、彼らは後にファミコンやDSを生み出すことを知っていたのでしょうか?  つまり、将来の事などはっきりとは分からないのです。10年前にJALに入った職員はまさか早期自己退職を勧められるとは思っていなかったでしょう。アメリカのリーマンブラザーズ然り。  10年後につぶれると分かっていたら誰しもそこを避けて通るでしょうし、そこまで完全に見通せる人間がいるのなら株でもやって大儲けです。つまり、将来的に厳しいといわれていてもそれが本当かどうかなど何の保証も無いのです。将来的にいい、と言われていた大企業が潰れるわけですしその保障を誰もしれくれません。  つまりあなた自身が世の中の事をもっとよく知り、自己の責任において最善の選択をするしかありません。その結果が悪かったとしたら、誰を責めるでもなく自分を責めるしかありません。  では、理学と作業、どちらなのか。  個人的に某旧帝大の医学部に知人がたくさんおり、双方の話をよく聞きます。そして言える事はあなたの好きな方を選択すべきだということ。これがすべてです。  自分の望まない選択を強いられ、そこで将来的にうまくいかなかったとき、あなたはその不満を誰にぶつけるつもりなのでしょうか。親でしょうか?世の中でしょうか?いずれにせよ誰にその怒りをぶつけたとしてもあなたの心は満たされないでしょう。そして後悔することでしょう、自分の気持ちを優先すべきだった、と。