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IPv4枯渇について
中途半端にしか理解していなので、詳しい方からの回答をお願いしたいのですが・・・ 独自にIPv6でネットワークを構築しているパワーユーザなら勝手に最適な設定ができるので除外して、一般ユーザでISPから提供されたモデム等でインターネットに接続しているユーザは、PPPやDHCPで取得するIPはISPがIPv6<->IPv4変換を行ってから利用するから・・・IPv4枯渇問題には殆ど無関係に思えるのですが、違うのでしょうか? m(_ _)m
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- pakuti
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枯渇問題がどこまで深刻化は人によってとらえ方がまちまちでしょう。 実際に、他の方もおっしゃっている通りIANAだけの問題といえますし 大手企業や大学がグローバルIPの返還を始めています(このままだとお金を取られるので) 枯渇問題が騒がれてから、NATの技術が発展したり ipv4 over ipv6みたいな対処方法が考えられたり。 実際に、企業で使われているのはプライベートIPなので枯渇問題とは関係なく 外側だけ、IPv6対応にするなどの処置がとられていくのではないでしょうか? やれ仮想化だのクラウドなどの言葉遊びも、IPv4問題を緩和するためのものであると私は考えています。 まぁ、まだしばらくは気にしなくて済むのではないでしょうか。
- kadusaya2
- ベストアンサー率48% (114/235)
IPv4なら、もう枯渇したよ。 http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE2E1E2E6EB8DE2E1E2E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;at=DGXZZO0195570008122009000000
お礼
ありがとうございます
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7991/21371)
プリミティブな問題として、IPv4とIPv6は同時に存在することが可能です。ですので、v4アドレスが枯渇してもv4の世界が拡大できない、というだけで、別に枯渇したらインターネットが使えなくなる訳じゃありません。拡大しなければv4アドレスのままでも問題ありませんし、拡大出来ないと言っても、v6の世界を使って拡大すればいい・・・というだけの話なんですね。 ただ、v4/v6が同時に存在する場合、Webサービスの側がv4用のシステムと同時にv6用のシステムを揃えておかないといけないことと、その同期をどう取るか・・・という問題が出てくるんですね。 ですので、現象面では「ユーザー側に影響が出ることはまずない」です。開発者側、特に通信系の開発者には負荷がドカンとかかる可能性がありますが・・・。
お礼
>開発者側、特に通信系の開発者には負荷がドカンとかかる可能性がありますが・・・。 Y2Kは、随分と騒ぎになったことを考えると・・・静か過ぎますが「負荷がドカン」って可能性はありますよね? ありがとうございます。
- lowrider_2005
- ベストアンサー率40% (1520/3748)
向こう数年に関して言うなら、まぁお察しの通りで間違いありません(一般ユーザがすぐに設定変更とか機材変更を迫られることはありません)。 ただしいずれは身の回りの機材がいつの間にかすべてv6対応になるでしょうし、次第に対応しなければならない状況にはなると思います。 昨夜の枯渇ニュースに関して言えばIANAの在庫をすべて払い出し終わったというだけですので、日本が所属するAPNICにはまだ在庫はありますし、各プロバイダにもそれなりに在庫はありますのでまだしばらくは大きな変化はないでしょう。 遠い先の話をすれば、IPv6/v4のトランスレーションも過渡的なものですし、将来性が無くなれば新機種のv4対応も見捨てられる可能性はあります。そうなればいやでもv6でネットワークを作り直さなければならない日がやがては来るでしょう。 ただし現在プロバイダ支給の機材でプロバイダの設定書通りにパソコンを設定されているような方から見れば、v4だろうがv6だろうがさほど違いがあるとは思えませんが。
お礼
>v4だろうがv6だろうがさほど違いがあるとは思えませんが。 v6はv4を包含しているので、新規にv6のIPを取得したサイトへ単純にアクセスできないのは理解できますが・・・それはISPの範疇と思っているのですが、ニュースを読むとその辺が全く解説されていないので何らかの障害がある? と思っての質問でした。 ありがとうございます。
お礼
>ipv4 over ipv6みたいな対処方法が考えられたり。 これが上手くいけば一般ユーザは無関係なので・・・その方向に進んで欲しいです ^ ^ ありがとうございます。