男性の性欲に対する嫌悪感

質問

自分が男性にも関わらず、男性の性欲に嫌悪感を感じた事ありませんか？

　子供の頃にYAWARAというマンガを読んでいました。
　Tシャツを忘れたヒロインが下着のまま柔道着を着ることになり、坊主頭の男達がよだれをたらしながら襲い掛かってくるというエピソードがありました。

　自分もボッキしながらそれを見ていたんですけど、自分もそういった男子だと考えると凹みました。
　学校ではスカートめくりなどの遊びが起きており、私はしませんでした。が、しかし、ちょっと羨ましいなあと思ったり、それを「僕はスケベじゃないからやらないよ」顔をしている自分はやせ我慢なんだろうか？とも悩みました。

　あと、それと同時にむかついたのは「このヒロインが不細工だったら？」という疑問です。
　自分はボッキしたのか、嫌悪感を感じたのか

　それが自然の摂理ながらも、なんだかそういう大人になるのが嫌でした。
　という感覚を持った人いますか？
　どうしてこんな感覚を持つのでしょうか？
　大人になった自分を想像すると自分が美人と交配できななさそうなのを悔しくて認めたくないからでしょうか？

回答No.1

tyuunenn55 · ベストアンサー

＞自分が男性にも関わらず、男性の性欲に嫌悪感を感じた事ありませんか？

自身の性欲に嫌悪感を感じているんですか？
私の場合、自身の性欲に飽き足らず風俗やＡＶなどの力を借りて欲求を処理したりしています。
したがって、それがデフォルトになっていますので、嫌悪感どころか、男性の性だと思っています。

＞　子供の頃にYAWARAという・・・

あなた自身の後天的な要因で性的な描写やシチュエーションに嫌悪感を抱いているようですが、深層心理の方ではしっかり反応しているようで、「ちょっと羨ましいなあと思ったり」という反応は健全だと思いますよ。

＞「僕はスケベじゃないからやらないよ」

幼少の頃に目の前で繰り広げられるスカートめくりみたいな破廉恥な景色に、心ときめかせながらも口では上記のセリフを吐いてしまいますよね。破廉恥な行為は実際に行動に移せるタイプとそうでないタイプがありますよ。
私なんかも、羨ましく思いながらも行動に移せないタイプでしたね。
もう一つ羨ましいのは、行動に移すタイプの人は憎めないタイプなんですよね。茶目っけというか人徳？のような物に対してですね。私に欠けているのはそれなんだ、万が一私が実行したらえらいトラブルになるだろうな。と思いましたもん。

＞それと同時にむかついたのは「このヒロインが不細工だったら？」という疑問です。

一言で言えば、「ヒロインの不細工はありえん」　ですね。
少女マンガのヒロインとの大きな違いで、少年マンガに出てくるヒロインは男子にとって「セックスシンボル」であり、大多数の方が魅力的だと感じるキャスティングになっていますね。
あなたが勃起したのは、脳が反応し、脳内物質が増えた事によるものなので、体は典型的な男性の反応をしています。
したがって、嫌悪感はあなた自身がこれまで生きてきた中で受けた思想信条の影響かと思われます。

＞それが自然の摂理ながらも、なんだかそういう大人になるのが嫌でした。　という感覚を持った人いますか？

他者に同意を求める事であなた自身の想いを肯定した所で、これから先の人生を歩む上で有益だと思えますか？
これから先、好きな人が現れ、コミュニケーションを良好に保ちたいと思うのであれば、思春期の頃に抱きがちな独りよがりの思考に固着せず、何事も柔軟に受け入れ、されど思慮深く行動する事が寛容だと思います。
それを繰り返すうちに、あなたの言う「大人」の世界が見えて来るのではないでしょうか。

回答No.2

askaaska

別に不思議なことじゃないわ。
そしてこれは性欲に限ったことじゃないの。

もっと分かりやすい例を挙げると
・痩せたいのについ食べ物に手が出ちゃう、そんな自分が嫌
・暴力は良くないことだ、なのについ手が出てしまう

これが「理想と現実のギャップ」というのもよ。
多くの人が苦しむことなの。

大切なのは、現実を知ったとき、どうするかなの。
理想に向かって改善するのか
理想を変えるのか
理想を演じることにするのか
諦めて別のことに目を向けるのか
人によってさまざまだわ。

さあ、あなたはどうするかしら。