はじめまして♪
デジタルアンプと言う点が気になりますねぇ。
私もトライパスのデジタルパワーICを使った基盤キットを利用した経験が有ります。
かなり高い確立でBTL(ブリッジ)出力のはずですので、左右のマイナス同士を接触させる事で破壊に至る可能性があります。
ヘッドホン用に接続した事がありますが、一般的なオーディオ回路の場合はプラス側に抵抗を接続し左右のマイナス側を共通アースとする配線は出来ないので、マイナス側にもそれぞれ抵抗を入れてみましたよ。
左右のプラマイで4個の64Ω抵抗、、、本来は、それでもダメなんでしょうけれど、私の場合はこれで動いてます。(ICの発熱も実際に触れてみて変わらないから、自己責任で利用しました。)
オーディオ的な接続以前に、電気回路上でかなりリスクが高い方法かと思えます、片方だけのchから接続でしたら、まぁ実用上問題ないかもしれませんね。
オーディオ信号は、ライン系が0.5Vから2.0Vが一般的な範囲です。
スピーカー出力は再生音量にもよりますが、大電力でもインピーダンスが低いので電圧はあまり高く有りません。100Wのアンプでもボリュームによっては0.01Vかもしれません。
一応、4Ωで1Wなら1Vちょいでしたっけ?8Ωなら倍の2V以上3V未満だったはず。
一般的なスピーカーで1m前後で聴いているときに室内の会話が出来る音量なら1Wも出していませんから、その点は大丈夫でしょう。
音量は距離差の2乗で減衰しますので、同じ音量を得る為に数十メートルなんて言うコンサート会場は数百ワットのアンプとスピーカーを多数用意して千、万と言うトータルワット数が必要に成る場合も有るんですね。(家庭内のコンセントでは対応出来ないので、設備用電源、さらに屋外に電源車両を設置したりします)
御質問者様の現状は、ちょっと間違えるとかなり危険度が高く、たまたま現状でトラブルが出ていないという状況かと思います。
できるなら、違う方法を採用していただきたいと思いますが、運良く今の状態をこれからも問題なく利用出来る可能性も否定は出来ません。
私だったら、デジタルアンプ前にケーブル分岐して、メインスピーカーとウーファーは独立駆動、もしくはさらに前段コントロールアンプ設置でしょうかねぇ。
知識を積み重ねて、より良い環境を構築してください。
がんば~~~♪
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございます。 オーディオに興味を持って間もない若輩者で、ろくに知識がなく危うく購入した器具を壊してしまうところでした。(といても5000円も満たないデジアンとスピーカーですが)やはりリスクの高い接続はしないほうが賢明ですね。 アンプの出力に接続せずにアンプ入力から分岐という選択肢もあるのですね、そちらのほうが安全に使用できそうです。早速、部品をそろえて分断器を自作してみたいと思います。 これから経験を積んで自分の納得いく音作りをしてみたいと思います。 最後に回答してくださったみなさん、貴重なご意見本当にありがとうございました!