Msappy007さん
こんにちは。
現在、埼玉県で小学生女子のサッカー指導をしています。
ご存知の通り、サッカーというスポーツは、人の器用な手でなく足を主に使うスポーツです。
人間の神経系は、12歳でほぼ大人と同じ成長(100%完成)となり、サッカーでは、ゴールデンエイジと言います。
したがって、小学校年代までに、ボールをたくさん足でコントロールすることにより、その後のサッカー技術につながると考えられています。
指導している子供たちをみても、ボール扱いがうまい子は、低学年からサッカーを始めた子たちです。
5年生からサッカーを始めた子は、1年生から始めた子には中々追いつけません。
ただ、足の速さは別です。5年生からサッカーを始めた子でも、走るのが得意な子は、足を生かせるポジション、たとえばDF等で活躍できます。
Msappy007さんは、駅伝部出身で、走ることは得意だと思います。サッカーでは、走り続けるスタミナも必要です。どんなにサッカーが上手な人でも、近くに相手選手が来るとパスもうまくできません。追いかけられるとミスをしてしまいます。(パスコースを限定したりすることも可能です)
結論 高校からでも駅伝部の走力を生かして、サッカーをすることは可能だと思います。試合では、自分の近くにボールが来たら、兎に角、ボールを追いかけましょう。 ボール扱いについては、一人で練習できる「リフティングとドリブル」を特に練習しましょう。それから、選手で「なでしこ」が無理と判断した場合は、「国際主審」を目指したらいかがでしょうか?元国際主審の岡田正義氏は、大学時代に選手の道から審判の道へ方向転換し、成功しました。
お礼
とても分かりやすく説明してくださり、本当にありがとうございました! よく考えて検討してみます(^0^)/