祖母への気持ち

質問

81歳になる祖母が憎いです。そしてそう思ってしまう自分も憎いです。
私は小さい頃から母が病気がち(うつ病だったそうです)だったので、父と祖母に育てられました。
もともと精神的に強くなかった母は長男の嫁として嫁いできて、祖母とうまくやっていけなかった(週一回の習い事にたいして遊んでると言われたり等)みたいです。
父は、病院に付き添ったり、借家を近くに借りて祖母との別居をしたのですが、夜中に祖母が「寂しい」と押しかけてくることが数度あり母は悪化したみたいです。
それからは入退院の繰り返しで、ほとんど一緒に過ごすことなく、私が高校生の時に亡くなりました。

祖母はというと、週一回の踊りの稽古や、婦人会での旅行、近所のお友達のお家に出かけたりと、楽しそうな老年期を過ごしてきたみたいです。
私は鍵っこだったのですが、とくに不満はありませんでした。家事も苦手だったので、いつも家は散らかっていたし、ご飯もおいしくなかったです。
あまり食欲が旺盛ではなかった私に「母親が居ないから痩せてると近所に思われたくない」といって沢山食べさせ、泣きながらごはんを食べた記憶があります。
そして思春期までには丸々と太り、祖母は満足そうでしたが私はとてもコンプレックスだったので、祖母に「食べろ」と言われながらも必死に痩せました。
そんな祖母も歳を重ね、私が大学に入る際、アルバイトも一人暮らし(父が家賃を出してくれると言ってくれ、、家賃以外は自分で稼ぐからと言った)もダメ(理由はお金ではなく、自分が一人の時間が長くてさびしいから)でした。
就職してからは、さらに歳をとったこともあり、寂しいし、一人にされると死んじゃう、と毎日のように帰ってくるたびに言われる毎日でした。
仕事はやりがいもあり順調だったのですが、いよいよ毎日の言葉に疲れ、「生活費は自分が出す」という祖母の言葉に負け、仕事を辞めて３年になります。今では、時間を見つけて自分に使うお金を短期アルバイトでまかなっています。
今まで、お金に困らせずに育ててくれた、今も生活費の助けになってもらっているということにはとても感謝しています。しかし、順調だった仕事を辞めて自立し損ねたことを後悔しています。
そして、毎日、夜中も数日置きくらいに部屋に来ては愚痴を言う毎日に疲れてきてもいます。
毎日の食事の準備、病院への付き添い、自分が風邪をひいていても祖母が「出かけたい」というと
言うことをきかないとずっと「死んじゃう」攻撃があるので一緒に外出させる、自分が友達などと出かけるときも、食事の準備をし、私がいない時の分は父や叔母にお願いをし、言った時間までに帰宅しないと電話攻撃があります。(なので、予定よりも遅めに時間や帰宅の日取りを言って出てきますｗｗ)　その他色々な毎日です。祖母がいるはずのない所で、祖母が私を呼ぶ甲高い声が聞こえたり、携帯を持っていないのに携帯が鳴っているように感じたりしてしまいます。

祖父が早くに亡くなって、息子たちを女手ひとつで育て上げてきたことは尊敬します。
（祖父が生きている間は我が儘放題だったみたいですが・・・）
お金に苦労しないようにと私を育ててくれたことにも感謝しています。感謝の気持ちと、憎い気持ちが入り混じってなんともやりきれない気持ちになってしまっています。

すみません、長々とした愚痴のようになってしまいました。
誰かに聞いてもらいたいだけだったと思うので・・・同じような性格の祖母をもつ方がいたらコメントをいただけると幸いです。父がもうすぐ定年になり、私も結婚(敷地内別居の予定)を控えているので、
旦那に苦労を掛けないように、一緒に苦労してきた父も楽にしてあげれられるように頑張りたいと思います。

回答No.2

miiiii1224 · ベストアンサー

あなたはとてもえらいですね。

常にまわりの人のことを考えて自分のことも何度となく諦めて・・・

相当ストレスがたまると思います。

お父様が心の支えというか、一緒に頑張ってきた仲間のような感じでそれがまだ救いだったんでしょうね。

婚約者様もいらっしゃって今から新しい生活が始まるので、もうおばあさまのことばかり気にかけることはできないと思います。
少しずつでも距離をおけれるようになればいいですね。

今からの生活をめいいっぱい楽しんでください。

お礼

回答ありがとうございます。

見ず知らずの方からの優しいお言葉に涙がでました。

父の存在、旦那、旦那の家族の理解に感謝しています。
そう考えると私はたくさんの人に支えられて幸せなのかもとふと思いました。
少しずつ、祖母との距離のとり方を模索して、前向きに頑張りたいと思います。

補足

皆様ご回答ありがとうございました。
真摯なご意見、ご提案感謝しております。
皆様にベストアンサーをお付けしたいのですが、システム上一人にしないといけなかったので、
まことに勝手ながら、涙が出たmiiiii1224様のご回答にベストアンサーを付けさせていただきます。

回答No.3

ahahnnnn

あと少しの我慢です。

お祖母さんも、そう長くはないでしょう。

今まで、祖母から　離れることが出来たのにそれをしなかった

のは、貴女の選択です。

そして貴女に言いたいことは

「家族皆仲良く」は、理想です。

仲の良い家庭もありますが、殆どは　家族　皆仲良くは

あり得ません。

いつまでも理想を追い求めないように。

貴女も結婚されたら　貴女の「家族」は「御主人と貴女」だけです。

自分よがりの「お父さんのために」という考えは　無くしましょう。

結婚されたら　お父さんとも距離を保ちましょう。

貴女が幸せになることが　亡くなられたお母さんの願いです。

母親から妻を守ることすら出来なかったお父さん。

お父さんの罪は大きいです。

お父さんは、貴女のお母さんより自分の母親を取ったのです。

それが原因でお母さんは鬱になられたのでしょう。

あと数年で、お父さん自身も　母親から　解放されます。

あと、少しです。

お礼

回答ありがとうございます。
そうですね。父も、母を守れなかったという罪があるかもしれません。
父自身そのことを今でも悔いに思っているようです。
そして私自身は心の底では母が嫌いだったのかもしれません。
小さい頃の記憶の中にあるのは、母の寝ている背中。三人で借家に住んでいるとき私が風邪で熱を出しても父が帰ってくるまで放っておかれた記憶が何度かあるからかもしれません。

数年前から叔母の一人もうつ病になりました。叔父は平日が仕事が休みだったため、ここ数年は其のたびに祖母が呼び出そうと電話したり家に訪ねたりしていたようでした。
その後、叔父一家は家を売り、電車で少し離れたところにマンションを借りて引っ越したのですが、私たちが出かけている時にタクシーで叔父の住んでるマンションへ行き、外から大声で叔父の名前を叫ぶということがありました。

私が逃げたら、其のことを含めて数倍の迷惑が、父や叔父叔母にかかってしまうという独りよがりな思い
がこんな自体を招いてしまったのでしょうか？

これもあと少しの我慢ですね。

回答No.1

zz400n

確かに気持ちは分からなくは無いですが、抜け出せるチャンスはいくらでもあったのではないでしょうか？

(1)高校卒業して一人暮らしをしていた時
(2)大学卒業後遠方に就職を決め、一人暮らしをする
(3)結婚後も遠方ではなく敷地内別宅

この状況を見て貴方は祖母の呪縛から抜け出したいのか抜け出したくないのかわかりません。

このまま結婚後も近くにいれば、愚痴などを聞くはめになるでしょう。

祖母もいい年の大人なので死んじゃうとか言われても無視か、最悪着信拒否でもしてはいかがでしょう？

確かにお母さんが病気で祖母に迷惑を掛けてきたことはわかります。

だからと言って何もかも祖母の言うとおりしないといけないわけではないのです。

費用、生活費等を援助してもらう為でしたら、我慢しないといけません。

嫌なら返金して離れましょう。

お礼

回答ありがとうございます。
そうですね、今までに抜け出せるチャンスがあったのを棒に振ってきたのは自分自身だと思います。

＞確かにお母さんが病気で祖母に迷惑を掛けてきたことはわかります
これに関しては、母の病気が悪化したのは祖母のせいだと思ってしまっている自分がいます。

着信拒否等もしましたが、叔父、叔母の家に電話をかけまくり、親戚に迷惑を掛けてしまったことがあったのでやらないようにしています。
「死んじゃう」攻撃に対して無視をすると話を聞くまでずっと続くのがキツイことと、やはり家族なので、言葉が突き刺さってきて無視しきれない自分がいます。

抜け出せない一番の理由は、母を支え、私を育て、持病を抱えた父一人に祖母をおしつけて自分ひとり
家を出ては、心から幸せになれないと考えてしまったからです。
就職して貯めたお金、家計費を節約して貯めたお金を運用して貯蓄もある程度あるので
結婚後は援助してもらわない方針です。また、最近認知症の傾向も出てきたので、親戚の勧めでショートステイなどを利用できるように現在介護認定申請中です。それが整ったら再就職先を探そうと思います。

援助してもらっているお金も、祖母が祖父から相続した土地を実質父が運用の仕方を決めて、それによって祖母の通帳に入ってくる家賃収入を祖母が自由に使い、一部、家計の援助という形で頂いていました。

このような状況を理解して支えてくれる旦那に感謝しています。
そして旦那に迷惑が掛からないように自分で決めたことには責任をもって、頑張っていきます。

補足

お礼に書き損ねてしまったので・・・
実はきっと私は「祖母の呪縛から抜け出したい」のではなく、この“状況”からぬけだして、頑張ってきた父も、息子、孫を育てた祖母も含めて皆で幸せになりたかったんだと思います。
祖母の性格を変えて、現状を幸せと感じて欲しかった。
自立するのも、ちゃんと祖母にも認めてもらって自立したかった。気持ちの押し付けでしたね。
それが、私が不器用でうまくいかず、憎しみや苛立ちが生じたのかな・・・と。