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大雪に見舞われている地方の方へ
日本海側や東北地方のかたへ 今年はものすごい大雪でニュースで見ております。 雪かきのアルバイトやボランティアを全国から募集はしないのですかね。 あるなら知りたいですしもっとメディアは取り上げるべきです。
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雪国ではどの自治体もHPでボランティア募集をしています。 各市町村のボランティア窓口をまとめてリンクしている県も有ります。 ただ参加の条件は、防寒衣類、食料、交通費、宿泊、除雪用具、それに ボランティア保険(280円)も自分持ちです。 つまり、車で来ることができる近郊の人が対象で、始めから全国は 対象としていないのです。それに、屋根の雪下ろしや家回りの雪片付けは 経験を必要とするものです。ふらっと来た素人がやるのは難しいのです。 自治体が窓口になりボランティアを募るなら、保険くらいは出して貰いたい ものです。善意に対してお礼の昼ご飯くらいはとも思うのですが。 今冬は、大雪がニュースに成っていますが、雪があまり振らないか(山陰)、 例年とは時期的に早い為に大きく取上げられている様な印象を持っています。 豪雪地は雪に備えており、除雪、雪下ろしは必要な仕事として生活に 組込まれています。 自分の家に積もった雪は自分で片付けるというのが原則とされています。 近年は雪下ろしが不要な屋根形状が増え、家庭で除雪機を持つ家も増えました。 雪下ろし作業も、土木作業員の冬の収入源です。家によっては馴染みの 業者と約束しているところも多いです(アパート経営者等)。 ただ老齢化が進み経済的にも弱い世帯が増え、雪下ろしができない、思わぬ 雪で家の出入りもできない等の新たな問題は増えて来ています。 そういうケースに対応するために、地域のサークル(中には大学も)等が ボランティアとして活動しています。 また老人は心配症なので、つい不要な仕事をしてその為に事故に遭うケースも 多いようです。この種の事故はいわゆる「時々雪国」で目立つようです。 今日もTVで除雪対策が取上げられていましたが、老人家庭の有効な対策として 挙げられて無かったのが減築です。老人子供が居た大家族の頃に、母屋に繋がる 様に増築した部分や、物置等を取壊して除雪を容易にし労力を少なくする方法です。 地方都市では市街地でも空家が目立ちます。いずれは取壊されるなら金も掛からない 手軽な方法です。空いたスペースは手軽な雪捨て場にもなります。 老人家庭が、金の掛かる改築や補強をすることは難しいですが、壊すのは易く 簡単です。自治体も補助を考えたら良いと思うのですが。 豪雪地帯の街に家屋を2棟所有して居り、雪下ろし不要化の補強と、一部取壊しを 実践している者の意見です。
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- ID10T5
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そういう地域の人にはボランティアを組織する余力がそもそもないのでは? 宿泊施設を手配したり、食事の面倒をみたり、場合によっては交通手段も考えないと…。 全部手弁当でボランティア自身が自分で考えろってんじゃ成功しませんよ。
お礼
今日のニュースでは自衛隊は要件を満たさないとの理由で派遣しない。とありましたし。
- jeoperdize
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除雪費が財政を圧迫しております。 同情するなら金をくれ~(笑) 雪捨て場はパンクしておりますので…恒久的な融雪設備などの整備が必要です。
お礼
除雪費は大変みたいですよね。国会はそんな末端の苦労なんか知らぬ存ぜぬですものね。
お礼
詳しく教えていただきありがとうございました。 ニュースではとりあげていない内容も教えていただきへえ~とおもいました。 屋根の上の雪なんか素人がいってもまず対応できないでしょうね。転落して骨折したりするのが関の山なのは分かってはいますが高齢者の家なんかニュースで見ていると思わず何かできないのかと思い質問させていただきました。