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先進医療
なんで命が救えるかもしれない先進医療って高額なんですか? 保険が使えていいと思いません? 親戚のおじさんが保険が効かない高度な医療を受けてます 数百万しますが保険に入っていたのでなんとか受けられます 疑問です
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先進医療って、風邪なんかと違って受ける人が限られるし、治るとも限らないし、保険者からしてみれば、捨て金の部分が大きいからだと思います。 保険者(保険の自己負担以外の残りの7割部分を支払う機関)からしてみれば、みんなから集めた保険料はみんなに均等に還元したいし、治る見込みのある病気に支払って、治った人からまた保険料を徴収したいだろうし。治る見込みの少ない病気の治療に保険を使うのは、採算性が悪いからだと思います。 (保険者はいまどの保険者も赤字だしね。) 先進医療がもっと進んで、スタンダードな治療になり、治って社会復帰して、保険料徴収率があがれば、保険使えるようになると思います。 ちなみに私も家族にがん患者がいて、同じような思いをしました。保険入っていたから何とかなりましたが。前の回答にあるように、自分でカバーするしかありません。特に、身内にがん患者がいるようながん家系の人は自己防衛しておいたほうがいいですよ。
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- huyassdx
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日本は世界でも高い医療技術と設備があります でもお金がないんです。 なんでも保険適応してしまうとあっという間に 医療崩壊が進みます。 医師不足や病院の赤字など問題もあります これは自分自身で保険に入っておく事です この先、高齢化でさらに病院の需要は増えます
- 6186move
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質問者さんの疑問と義憤に共感します。 背景には商業主義や政府の無策が関係しているように思います。 医療が、福祉や基本的人権の精神で提供されていないところに 問題があるようです。 病院や製薬会社や医療機器会社は慈善事業や非営利企業ではなく、 営利目的の企業です。率直に言えば儲けたいわけです。 需要があるところに供給してそこから利益を得ます。 企業利益にならないことはしません。 もちろん病気の人の助けになる活動や努力をしていることを 認めなければなりませんが、それは理念であって目的は利益です。 政府が福祉や医療の提供を国民に対する義務と位置づけ、 国民には機会均等に貧富の差なく、それらを受ける権利がある という精神で、医療の仕組みを作っていかない限り、 今の状況は変わらないでしょうね。 結局のところ病気になった者は、病気の苦しみ+支払いの苦しみ という二重苦を背負うことになります。 本当に憤りを覚える現実です。 しかし現状がそのようである以上、 保険に入るなどできるだけの備えをして 自分の身を自分で守る努力をするほかはありません。 健全な社会とは、何不自由ない人が弱者を救済する精神を 持っている状態だと思いますが、弱者を追い詰めるような 今の仕組みが早く改善されて欲しいものです。
- yuubee(@yuubee)
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コストパフォは当然考えるべきでしょう。 インフラである公的医療費ですから、なるべく全体の健康状態の向上させ生産性をあげるように使うという発想は当然です。 効果の低い、効いても全体の生産性の向上に貢献しない治療は、うける人の趣味ですから、公的保険で垂れ流されてはたまりません。 すくなくとも保険料を払っているものとしては、自分で払うか私的保険でやれよと思います。 そうでなくても医療費が足らないのに。 命が大切といっても金がなくなれば何も出来ないのです。全体のために大切にしようと思ってください。