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今後の家庭用録画についての質問
- 今後の家庭用録画業界の変化について質問しています。ビデオテープからDVD、ブルーレイへの移行や、録画機能の変化について心配しています。
- 具体的な質問として、何に録画して残せば良いか、ブルーレイでの録画機能について、DVDメディアでの録画方法や再生機の将来、3D対応機能の必要性について尋ねています。
- また、質問文章の中で、長い間使用できる信頼性のあるメディアや、PCで録画したメディアも再生できることが望ましいとしています。
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はじめまして。 1.BDではDVDのVRモード、VIDEOモードと言う呼称ではありません。 VRモード相当がBDAV。VIDEOモード相当がBDMV(BD-J)。 デジタル放送はBDAV。アナログ素材、AVCHDなどのビデオカメラ素材のものはBDAV・BDMVとなります。 デジタル放送はBDMVは選択できません。強制です。共通仕様です。 東芝機に買い換えても変わりません。 簡単に操作したい、画質優先ならばパナソニック。 画質も編集もならばソニー。 この二社がダントツです。 現行の東芝機は基板のCPUが古く、マルチタスク機能にかなり制限があります。つまり同時できないことが多く、例としてAVCモードでのW録画は不可です。その意味ではシャープ機の方が上です。 また肝心のエンコーダーも前世代のもので、画質も芳しくありません。すでにパナソニック、シャープ、ソニーは昨年夏以降に春に発表された富士通製の高性能エンコーダーチップに切り替えています。 現行の東芝製HDD・BDレコーダーは余りお薦めできません。 2.前述の通りVIDEOモード相当は著作権管理されていない素材であればBDMV(BD-J)の使用が可能です。 3.DVDの場合でもデジタル放送を録画する限りはCPRM、VRモードの縛りがあるので、VIDEOモード使用は不可です。 著作権管理されていないアナログ、ビデオカメラ素材の物ならばVIDEOモードは使用可能です。 DVDに関しては将来的には録画モードから無くなるかもしれませんが、最低でも2015年までは存続します。 2015年以降、機器からアナログ関連の入出力(コンポジット、S端子、D端子、アナログRGB)が無くなります。これは既定路線です。 またBD機器でもCDが再生可能であるように、DVD-VIDEOはプレス製品のDVDビデオソフトに使用されているフォーマットですので、再生だけは可能です。 これはDVDやBDの規格策定時にアメリカから、CDの再生機能は必ず装備することが要求された経緯もありますし、DVDが世界的に普及したために再生機能を無くすことは考えられません。 むしろVRモードの方が世界的には一般的ではありません。CPRM、VRモードは日本のみのローカルルールです。 もっとも録画機能がなくても再生機能さえあればOKです。 >VIDEOモード再生対応機が減っていくだろうから、VIDEOモードで記録を残すのはやめたほうが良い、とどこかで言っている人がいましたが、本当でしょうか? ? 根拠が不明です。 言いたくないけど「バカ」なと言う意見です。VIDEOモード再生機能を無くすと言うことは、市販・レンタルのDVDを再生できなくするのと同義だと気づいていないようです。 記録型DVDに関しては国内メーカー製の光学ドライブは、DVD-RAMはパナソニックかマクセル。DVD-RWはビクターの国産か三菱化学。DVD-Rは太陽誘電で、レーザーの出力を調整しているので、素直にそのメーカー製のものをご使用ください。 相性による録画不可、再生不可が出にくくなります。 記録型BDに関しては現状ではパナソニックが抜きん出て、次いで三菱化学です。品質が安定しています。 品質の差は結構大きいです。 ビデオテープの方が互換は上です。接触媒体ですので、非接触媒体である光学ディスクは互換は劣ります。 編集やコピー作成は光学ディスクの方が使い勝手は上です。 この簡便さに慣れるとビデオテープには戻れません。 もっともこの簡便さゆえに、違法アップロードや海賊版問題が生じましたし、デジタル放送録画に厳重な著作権管理が施されるようになったきっかけも、BSデジタルで放送されたジャニーズの番組をD-VHSで記録してDVD化してネットで違法販売していたバカ女ですし、何せ隣国には海賊版大国がありますからね。 厳しくなることはあっても緩くなることはありません。 4.3Dは現状ではオマケです。あっても無くても良いでしょう。BDXL規格はそのためもあって生まれたようなものです単純計算でも現行の2倍の情報量が必要なので。 DVD-RWやDVD-RAM、無機素材は簡易フォーマット(管理領域の消去のみ。レコーダーの初期化)で繰り返し使用していると、前の記録が消えきらずエラーが増大します。その結果認識不良やブロックノイズ、ドロップフレームが発生しやすい傾向があります。 3~5回使用したらPCのライティングソフトで完全消去(物理フォーマット)をしてください。リフレッシュされます。 BD-REも素材はDVD-RWの延長上ですので、同様の問題を抱えています。 まぁ、選択肢がないので、とりあえずDVD、BDと言うことです。次の規格時には生きているかどうか不明ですし。
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- 41457
- ベストアンサー率18% (136/752)
まだそういう商品は出ていません。がっかりされるかも知れませんが、事実は受け入れましょう。 3Dは、裸眼で見れるものがそろそろ出てくるようです。 BDは、‐XL規格がでて、十分かと思いきや、片面16層で、両面を焼く規格が参考出品され、容量は1TBだそうです。 HDDもカセット感覚で記憶するタイプのものが出ています。こちらも、テラ・バイトらしく、値が張ります。将来はSSDでしょうが、今でも値が張る商品です。実用段階に入るのはいつの事やら。 ご存知、HDD付きレコーダーは、ダブル・チューナーが決め手の製品です。 PCは、遅れており、去年は、1366×768ドットが大勢を占めていました。フルHDはこれからの見込みです。PCでは、120GBくらいのSSDが実用されていますが、容量が小さい。 PCでは、2TBのHDDが流行りです。5年ならSSDでしょうが、まだ気配は有りません。 PCで、CD‐RWは、1000回のところ300回で潰れました。 PCでは、dvd‐R DL( ダブル・レイヤー )が、書き込み能力など、その機種に依存する為、互換性なし。レコーダー向けのDLも出ていますが、似たりよったりでしょう。
- OKWavex
- ベストアンサー率22% (1222/5383)
現在の録画保存媒体の主流はDVDとブルーレイであり、高画質で残したいならブルーレイを選ばばいいでしょう。なお、外付けHDDやiVDR-Sに対応したレコーダーもありHDDへの保存という方法もあります。 ただし今後新たな保存媒体が主流になる可能性もあり、いずれにしろそのときに主流の媒体を使えばいいだけです(現時点でも外部入力でならデジタル放送のVHS録画も可能です)。 なお、ビデオモード・VRモードというのはDVDでのみ採用されている形式であり、ブルーレイにはビデオモードもVRモードも存在せず、別の形式で録画します。 また、コピー制限のあるデジタル放送のDVDへのダビングはVRモードとなりビデオモードではダビングできません。また、DVDに圧縮ハイビジョンで録画するAVCRECでのダビングが可能な機種もありますが、互換性が低く別機器での再生ができないことも多いです(本来AVCRECはブルーレイへハイビジョン映像を圧縮してダビングするための形式であり、データ圧縮によりDVD容量でも足りるためにそのままDVDへも適用したもので、従来のDVD記録形式とは互換性がありません)。 ただし、市販DVD-ROMはビデオ形式であり、市販DVD-ROMがある限りこの形式の再生機器がなくなることはなく、ビデオモードがすべてVRモードに置き換わることはありません。 ちなみに、デジタル放送をDVDへダビングする場合コピー制限のためCPRM対応媒体の使用が必須ですが、この場合違法なコピー制限解除を行わない限り別媒体へのコピー・移動は一切できません。 一方、ブルーレイについてはコピー制限はDVDと同様ですが、ブルーレイの場合はHDDへのムーブ機能搭載のレコーダーが発売されており(パナソニックBDXL対応機)、一度HDDへ戻して別媒体へ移すことも可能ですから、別媒体への移動を考慮するならブルーレイのほうがいいかもしれません。
お礼
ご回答、ありがとうございました。 長い間、放置しておいてすみません。 自分には、ベストアンサーを選ぶだけの知識も判断能力もなかったため、(だからこそ質問させていただいたとも言えますが)、家人にも、どれがベストアンサーにふさわしいのか聞いてみましたが、「分からん。」とのことで、泣く泣く放置してしまいました。(判断するだけの知識を持っていないのですから仕方ありません) 質問からもうすぐ1年たち、自分も多少知識がついてきて、その拙い知識から、OKWavexさんと回答No.2さんの間で迷った結果、私の質問に一つ一つ答えてくださったという理由で、No.2さんの回答にさせていただきたいと思います。 (いまだ内容の正否は自分では判断できませんが…。) ご回答、ありがとうございました。
何に残すかなんて、考えるだけ無駄です。 保存状態が心配なら、市販ソフトを買えばいいのです。 スカパーで昔の放送を見て、それだけでも十分ですよ。 私はアニオタなので録画したものはディスクに保存することも増えました。 地方なので、スカパーHDばかりですけど。 でも、ディスクにダビングしたものを2回見ることは少ないですし、見て消すだけで十分だと思ってます。 市販BDソフトの6割がアニメで、アニプレックスが絶好調です。 その市販ソフトでさえいつまで見れるかなと思うことはありますが、考えてもしょうがないですしね。 私は市販アニメソフトを1500本ほど所有してますけど、再生できなくなるかもしれないなんて考えたことはあまりないです。 DVD、BDの市販ソフトは録画されてるものより安心感がありますし、再生プレーヤーがなくなることは現在の状況を考慮すると、LDのようになるとは思えないですしね。
- violet430
- ベストアンサー率36% (27472/75001)
お気持ちはよく分かりますが、今後の保証なんて誰にもできないですよ。 VRモードの話が書いてありますけど、これだって永久に保証されている訳ではないのです。 ブルーレイにしても、いつまで続くか分からないですからね。 そうしたリスクは覚悟の上で考えるなら、現行のDVD(VRモード)がこの先20間で使えなくなる事は考え難いkなという程度でしょう。
お礼
ご回答ありがとうございました。 PCで、CD‐RWは、1000回のところ300回で潰れた とのこと、 参考になりました。