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ヤマハのヤル気について・・・
メーカー各社のラインナップを比較した場合。ヤマハの車種の絞り方が極端な気がします。 極端に絞りすぎている、と思う訳なのですが、これはヤマハのどのような事情によるものなのでしょうか? 私的には、例えば、社長等経営陣に金融系の人物が就任して、カネにならない車種は切り捨ててゆくというような(バイクメーカーとしてはバカげた)戦略に出ているとか・・・べつにいいんですけど・・・ ホンダに比べて、否、スズキ、カワサキに比べてもヤマハのラインナッップは寂しいというか、もう、バイクから撤退をし始めているような印象を受けるのですが、どなたか何らかの事情を御存知の方がいらっしゃいましたら御教えくださいますよう、御願い致します。
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良い所に気がつきましたね。 日本のバイクメーカー4社の中で、収益にしめるバイクの割合が一番多いのがヤマハ発動機(株)なんです。 ホンダやスズキは車も作っていますし、川崎重工などは船、飛行機、電車、戦車?まで作っています。 カワサキに原付スクーターが無いのはカワサキが男らしいからではなく、生産台数の多いスクーターを作らなくても企業としてやっていけるからです。 バイク部門の収益は会社全体の2%ぐらいじゃなかったかな? 逆にヤマハは50%。 バイクの他は小型ボートやスノーモービル、発電機などを作っていますが、 ホンダやスズキが車をばんばん売っているのに比べると、寂しいもんです。 そのため、今のバイク業界の不振の影響をモロに受けてしまったんです。 バイクブーム以降、新車の販売台数はどのメーカーもめっきり減りましたからね。 今はトヨタが筆頭株主だと思いましたよ。 一時期はヤマハブランドが消えるんじゃないか、なんて言われたほどです。 隠れヤマハ党の私としては頑張って欲しいですね。
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- E-DC2
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こんばんは。 指摘されてなるほど。ホンダもずいぶん絞ってきていましたが、ロードスポーツ系の自動二輪が3車種とは。 さて、その理由の第一はやはり国内の二輪車市場の縮小によるものでしょう。 しかし、ヨーロッパのサイトを見るとロードスポーツ系だけでも10車種はあります。 ココで気になるのは、ヨーロッパのロードスポーツ系ラインアップは600cc以上というです。 これらは、国内向けでは自主規制に阻まれてフルパワーにできないため国内仕様は人気薄です。 そこで推測ですが、600cc以上のロードスポーツ系の国内仕様をわざわざ作っても売れないならば、それらは逆輸入で対処する。 国内向けのみのモデルは機種数を絞る、という戦略ではないでしょうか。 それにしても、250クラスのロードスポーツがないなんて、もうちょっとなんとかして欲しいものです。趣味の乗り物なんだから機種数を絞ると却って市場が衰退するような気がします。 では。
お礼
ありがとうございました。 このような質問に対して御回答をいただいて、ポイントを付けるのはどうも不自然な気が致しますが、平等にゼロというわけにも参りませんので、心苦しく、もうホントに勝手にポイントを点けさせていただきます。スイマセン。
- kintaro009
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ラインナップが多いと賑やかでいい印象を受けますが・・・。 あくまでも私の推論ですが本当に売れそうな車種を売っているのではないでしょうか? ・XJRシリーズ ・SR ・マジェスティ とYAMAHAの出している車種は案外どれも人気のあるもので売り上げ的にも割りと上位にいるものが多いような気がします。少し前ならTWとかも。数打ちゃ当たる的なリリースの仕方よりも、いいものだけをリリースしようとしているのではないでしょうか?どちらのやり方がいいかはわかりませんが、少なくとも新車発表やレース活動を行っている以上は撤退ということはないでしょう。
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ありがとうございました。 このような質問に対して御回答をいただいて、ポイントを付けるのはどうも不自然な気が致しますが、平等にゼロというわけにも参りませんので、心苦しく、もうホントに勝手にポイントを点けさせていただきます。スイマセン。
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ありがとうございました。 このような質問に対して御回答をいただいて、ポイントを付けるのはどうも不自然な気が致しますが、平等にゼロというわけにも参りませんので、心苦しく、もうホントに勝手にポイントを点けさせていただきます。スイマセン。 御指摘いただいた収益性の事情等は全く知りませんでした。