こんにちは。40代既婚女性です。
結婚9年目、同い年夫婦、子ども無しです。
子どもがいないのは、私の側の理由です。
結婚前に話し合い、夫は了承済みです。
夫のプロポーズで「他の何もいらない、だた一生君に側にいて欲しい。」と
言われたので、結婚に踏み切りました。
夫はギャンブルを憎んでいますので、一切しません。
風俗は独身時代はお世話になったかもしれませんが、
恋人時代、結婚してからは夫はHなDVDの類もすべて処分し
私の前では紳士然としております。
料理は毎週末、休みの日は
朝昼晩とも作ってくれます。
食材が足りなかったら、買出しも。
勿論後片付けも完璧です。
夫にしたら、休みの日の料理作りが気分転換だそうです。
ということで、全部クリアです。
でもね、奥様の文章の表面的なことだけをとらえて
非難がましく思ったり、憤慨するのではなく
それはいったいどういうことなのか、良く考えてください。
パチンコ、風俗は
大人の不良が行くところです。
聞けば二人のお子さんがいらっしゃるご様子。
お子さんを大きくするために、少しでもお金が必要でしょう。
パチンコや風俗にお金を払うぐらいなら、
お子さんに栄養のある物を食べさせたい。
教育をつけたいと思うのが自然でしょう。
人間働くばかりではいけません。気晴らしも大事です。
でも世の中の気晴らしのなかで、大事な家族を不幸な気持ちにさせる気晴らしが
ギャンブルと風俗だと思うのです。
もっと他の気晴らしの方法があると思いますよ。
絵を描く、読書、音楽
手作業、(パーツを組み合わせて完成させる工作的なもの)
お子さんだって、風俗やギャンブルが気晴らしと言う父親より
よほど尊敬できるでしょう。
もうお2人もお子さんがいらっしゃる。
恵まれています。
しかも、母子共に無事に出産を乗り越えてきた。
なんという幸運!
女の子が欲しい。
解ります。可愛いですよね。
でも、犬や猫でもお産は大変。
命がけです。
男が戦争に行くのと同じ。
命の保証はないのです。
二人目までは大丈夫だった。でも次の保証はどこにもないのです。
お子さんだけ助かる場合もある。お子さんがなくなる事もある。
2人ともダメな時もある。
何とか産んだけどしばらくして母親が亡くなる事もある。
亡くならなくても半病人で一生過ごすことになる場合もある。
奥さんからしたら自分に万が一の事があったら
先の2人の子がどうなるかと思うのが自然です。
それぐらいお産は恐ろしいのです。
女の子が欲しいお気持ちは解りますが、それは奥さんの命と引き換えにしてでも
欲しいものですか?
奥さんは、あなた様が奥さんの命について軽く考えていることに
憤っています。
「子どもを産まなくても良いと言ってくれる人」というのは
「君の命が大事だよ。生きて側にいて欲しいと言ってくれる人」という意味です。
産んだ後だって、育児が待っています。
母乳は何で出来ているか知っていますか?
あれは血液でできています。
血液が乳房で変換して、母乳になるのです。
母親は自分の生き血を飲ませて赤ん坊を大きくするのです。
その体の負担やいかに。
上のお子さんの世話、家事、などを父親にしもらわないと
倒れてしまいますよ。
育児家事に協力してくれないのに、産めとは
「死ね」と言われているのと同じなんです。
「料理を作ってくれる人」
毎日とは言いません。
料理を作り、人に出すということが
どういうことか知って欲しいということ。
知れば大変さが解り、労いの言葉の一つも出るようになるでしょう。
奥さんが欲しいのはコックではなく、
あなた様の「いつも美味しい料理有難う。」
「美味しいよ」
それからたまには「俺が作るからゆっくり座って待ってて。」という時間。
ささやかな望みでしょう。
「その人と結婚する」
そういう人にあなた様がなってくれれば
幸せなんだけどな~ということ。
そういうあなたと、人生のパートナーとして
一生一緒にいたいな。ということ。
自分の命を大事に思ってくれ、
労いと感謝の気持ちを持ってくれ
家庭の経済を不安定にさせるような
嗜好がない人と(家庭を大事に思う。自律する心がある)
そういう人と一生一緒にいたいと。
誰もがごく自然に願う、まっとうなことだと思います。
「なぐって言うこときかせろ。」
女は奴隷ではないです。
誰にも殴る権利はありません。
妻は夫の所有物ではありません。
一個の夫婦が命がけで大事大事に育てた、一人の人間です。
女の子が欲しいとおっしゃっているから聞きますが、
風俗やパチンコ三昧して、料理一つもできない
子どもを産め!(と命令)
そういう男と娘を一生共にさせて
あなた様が安心して先に死ねますか?
お礼
拝読して涙が出そうになりました。私には妻は専業主婦なので、出来て当たり前、して当然という固定概念がありました。また、出産の件ですが、妻の持病の関係で、妻は妊娠すると全身に湿疹ができ、夜眠れない日が続き、また重度の貧血になり入院寸前の状態になります。総合病院と自宅が近いため、自宅療養しながらの日々でしたが、私は、寝たきりでごろごろしている妻を家事をさぼっていると思い、『自業自得だ』と言ったこともあります。ほったらかしにしたこともしばしばです。産後も貧血からか母乳が出ずに悩んでいる妻に優しい言葉をかけることもなく・・・。貧血からくる母乳不足だったんですね。 パチンコへは、ほぼ毎日行っています。決まった金額を生活費に入れているので、それで充分だと思っていました。妻は口癖のように『死にたい』と言っているので、うつ病だと思っていました。