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どっちが風トウサナイ?
ウールのダウンジャケットとポリエッテル?のダウンジャケットだったらどっちが風トウサナイ?バイクで70キロくらいだすので、(寒がりです)ウールや綿のダウンジャケット最近売ってますがバイク乗りでかった 人に質問です
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こんにちわ。 やっぱり、科学繊維の方が風は通さないと思いますが、 実のトコ、ウールのダウンって着た事が無いんでよくわかりません。 一番防風効果が高いのは革だと思います。 外側が革のダウンジャケットが一番暖かいと思いますけど高いでしょうね。 ちなみに素材に関わらず、縫製が雑なモノはダメです。 風圧で糸が切れて悲惨な結果になるとの事です。 でも、70キロ程度であれば特に気にしなくとも良いような気もします。 ワタシはその程度の時は量販店のダウンで走ってます。 こっちは当然ですが化学繊維で包まれたダウンです。 ではでは (。・_・。)ノ♪
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ウール生地のジャケットも、ポリエステル生地のジャケットも、バイクに乗って使うのであれば、さほど「防風性」「保温性」には違いがないと思います。 ウール生地のほうが厚いのではないかと思いますが、その分、繊維自体も太くなってしまえば織り目の隙間も粗くなり防風性は落ちます…ということは細い糸をつかったらポリエステル生地と同じような生地になってしまうのではないかと思います。 天然素材(ウール、麻、絹、木綿)などは、品質を良い生地は相応に保温性や風合いなどが良くなりますが、どうしてもバイクなどで使う上では耐久性や防風性が化学繊維に劣ることが多いです。 バイクでも使えるダウンジャケットとなると、防風性がある程度ナイロン生地(化繊系ですが、手触りや光沢などをその長所とするポリエステルなどではない物)で糸の番手もそこそこ太く、ゴアテックスなど防風素材フィルム(防水透湿素材)を使った物の方がいいと思います。登山用品店にあるうような、ごつい奴をイメージしてもらうとよろしいかと。 この質問で、比較されているのがユニクロなどの「ウールルックダウンジャケット」と「普通のダウンジャケット(光沢の有る生地)」であれば、どちらも対防風の保温性についてはあまり変わらないのではないかと思います。…ウールルックの方が生地がハードでないかと思うので、ほんのちょっとはウールルックの方が幾らかはましだろうかと思うんですが、70キロであれば…どちらも生地の織り目やキルティングの縫い目から風が入ってきてしまうと思いますので。 私自身は、アメリカ土産のかなり羽毛量が多い化繊(ナイロン)ダウンジャケット(それこそ、ミシュランマンみたいなボリュームになる)で近場の時は使いますが、70キロではそれなりに風が入ってきますから、暖かくはないです。生地の見た目はほぼポリエステルの物と変わりませんが、ただ、さすがにミシュランマンか?というほどの羽毛量があるので、寒くて仕方ない!って程にはならないですけど…安いダウンジャケットだとそこまでの羽毛量は期待できないのじゃないかと思いますから、ワンサイズ大きい物にして防風性のあるインナー(ベストなど)、を利用するか、もしくはダウンジャケットの上にバイク乗るときだけウィンドブレーカーになる防風素材のアウター(たとえば、雨具など)を利用するのではないかとおもいます。 ダウンの利点は、その保温性であって防風性ではないですし、保温のためにはかなりの量の羽毛(ダウンが優れているのは、その周囲にまとえる空気の量が多いからです)が必要になります…また、生地の防風性については天然素材でも化繊でも、その用途に応じた織り方と加工(ゴム引きとかゴアテックスとかのフィルムを裏地にコーティングするとか)次第であるので、ダウンを中綿につかっているから温かい!とは言い切れないです。 用途によっては、中綿はダクロンやシンサレートの方が適している事もあります。