- ベストアンサー
Bloodhound.Exploit.281に感染したHPの安全性について
- 私はHPを持っていて、管理しています。GumblarはHPを持っていると、FTP伝いで感染者の持っているウェブページを改竄する、とよく聞きます。そこで質問なのですが、私はFC2というサービスで、FTPは使わずにウェブ上でページをいつも更新しています。
- 今回Bloodhound.Exploit.281に感染した場合、私のHPのページは書き換えられている可能性があるのでしょうか?私はブラウザでHPを開いても、NortonInternetSecurityのサイトの安全性は「安全なサイトです」と表示されています。
- 大丈夫なのでしょうか?どなたか回答お願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
このページの末尾のgoogle.comを自分のサイトURLに変更すれば、Googleが調べた過去90日間の安全性が表示されます。 http://safebrowsing.clients.google.com/safebrowsing/diagnostic?&hl=ja&site=google.com これも適時ご利用ください。 >GumblarはHPを持っていると、FTP伝いで感染者の持っているウェブページを改竄する、とよく聞きます。 はい。一昨年春頃の情報です。その時期にすでにSSH経由の改ざんも行われていたし、WEB上のログインパスワードを破るSQLインジェクションはそれ以前から被害を受けていました。Gumblarは専門家ではなく一般の人が気付き対策をした事により多くの人に知られる事になったとご理解ください。以後WEB改ざんでマルウェアをインストールされる攻撃を広い意味でのGumblarと総称されるようになりました。パスワードの盗み方も多様です。 その切っ掛けになったウイルスは、パスワードを取得して改ざんまでの期間が非常に短かった事も一般の人が気付き易かった特異性です。どちらかと言えば愉快犯に近かったのでしょう。しかし、悪質な犯人は、パスワードの有効を確認するとすぐには改ざんせず、サイトの内容を把握した上で世間の興味にあわせTPOを利用した改ざんを忘れた頃(遅い場合は1年以上後)に施します。 その間、直接被害が出る訳ではない改ざん、Style属性visibility:hidden;やdisplay:none;を利用した見えないタグで、Googleなどの上位に目的のサイトを表示させるSEO対策目的の改ざんや、自サイトには全く無用なゴミですがセキュリティソフトが事前にリンク先の安全性を検出するを避ける目的の、マルウェアへの梯子リンクの置き場に使われたりします。 したがって、ご自分のPCの感染問題が片付いたら、サイトのパスワードを変更される事をお薦めしておきます。 また、自サイトで不要なファイルがサイトに無いか点検していただきたい・・・アー、これはFTPログインしないとできませんね。
その他の回答 (1)
- Niwatori-Sanpo
- ベストアンサー率62% (1168/1867)
>自分のHPをブラウザで開いても、~ 「安全なサイトです」と表示され セキュリティ上問題のありそうな Webサイトをチェックする手段は 他にもあります。 いわゆる、セカンドオピニオンというやつになるでしょう。 使い回しで申し訳ありませんが、下の過去質問あたりも参考にして ください。 教えて!gooでの参照URL http://edcforum.okwave.jp/qa6426546.html なお、Norton InternetSecurity の Webサイトチェック機能を利用 しているなら、McAfee の「SiteAdvisor」とは共存できないかも知れ ません。
お礼
張って下さった過去質問見ました。 そこに書いてある方法を大体一通りしましたが、「不審だ」という判断はされませんでした。 回答有難う御座います。
お礼
Googleのセーフブラウジングの診断、やってみましたが、大丈夫でした。 また不審なファイルは見当たらず、また感染前と同じでした。 Gumblarについてまで細かく説明して頂き有難う御座いました。