いやいや、懐古主義の方がよくそんな事を言っていますが少年犯罪は現在と比べ物にならないほど多く、高校の廊下をバイクが走ったり、道歩いているだけで通っている学校名理由に殴り合いの喧嘩しなければならなかったり、高校卒業した男子の1/3は必ずバイクに乗って法定速度を超過して峠道を走り、大抵は一度や二度転倒して入院経験していたはずです。
高校の友人でバイクか車の事故で死んだ人がいたという人のほうが多いはずですね。
(確か、10代の2輪による死亡事故が一番多かった時期です。)
漫画や音楽も我々リアル世代にとっては確かにイイものが多かったと思いますが、当時の大人には今と同じように「最近の音楽は中身が無い。昔は良かった。」と言われていました。
10年後もこれは変わらないでしょう。
TV番組も同様でこちらも「10年くらい前からTVは観ていない。今のTVはくだらないので観る気がしない。」と10年前から観てないのに今のTVがくだらないと知ることが出来る高尚な超能力者があちこちに存在していたのも現代と同じです。
私は顔が怖いと自覚していたので着れませんでしたが(笑)とんねるず辺りから流行ったセーラーズを皆が着てた気がしますし、待ち行く男子はどこかにホットドッグプレスの影響を受けていたように感じていました。
ファッションの楽しみは多様化し安くてもいいものが認められるようになった現代のほうが上のように私は思います。
とは言え、その時代の私にとっては最高の時代でした。
今の私にとって現代が最高の時代であるのと同様に。(^^)v