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初代キスデジやNについて
- 夜景専門のカメラとして使用するため、捨て値の中古機種で購入を考えている。
- 初代キスデジや次のNには背面に液晶が付いており、写る範囲を確認することができる。
- 最近のライブビューとは異なるが、初代キスデジの液晶でも移る範囲の確認は可能。
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No.1です お礼の方を読ませて頂きました。 > それならば撮影のときって、液晶はどのような使い方をするのでしょうか? 初代Kiss及びKissDNの場合、基本的にファインダーを覗いて撮影するため、 撮影時に背面の液晶画面を使用することはできません。 撮影前に、記録画質やAFモード、ISO感度など、各種の設定を背面液晶を通して 行うことができますが、レリーズ半押しで自動的に液晶画面がオフになります。 従って、背面液晶は各種設定や撮影後の画像の確認といった使い方を行います。 > あれは被写体というか、ファインダーに写っているものと > 同じものが写るわけではないのでしょうか? イエ、ファインダーに光を導いているときには、撮像センサーは露光されて おらず、撮影しようとする映像を背面液晶に表示することはできません。 撮影しようとする映像を背面液晶に表示することをライブビューと言いますが、 このライブビューが初代Kiss及びKissDNには搭載されていないんです。 ちなみにライブビューが可能な昨今のモデルでも、ライブビュー中はファインダー を使用することはできません(ファインダーには光は導かれていません)。 コンパクト型のデジカメで当たり前の機能が、(初期の)デジタル一眼レフで 不可能なのは不思議な気もするのですが、逆にこうしたことが旧製品の中古価格 を急落させている理由でもありますので、これに目をつむることができれば、 非常にお買い得だと思います。
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- dqf00134
- ベストアンサー率28% (1050/3665)
元々は液晶モニターを見ながら撮影するものではなく、撮影したものをその場で確認するというのが一つの目的でした。他には、いろいろな設定を表示したりもします。 なので、ライブビューできないものは、ファインダーで確認して撮影して、液晶で再確認するということになります。 実際には、ファインダーで見えるより少し広い範囲が写っています。 ライブビューはあればあったで便利な機能です。前に人がいて、ファインダーでは撮りにくいときは、カメラを高い位置に構えることも出来ますし、ファインダーでは寝そべるほどのローアングルでも、ライブビューならしゃがみ込む程度で撮れます。 それから風景撮影なら、ライブビューで拡大して、マニュアルでピント合わせしたりなども可能です。 ただ、夜景専門というなら、なければないで良いでしょう。むしろ、他に三脚も買った方が良いと思います。
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
ライブビュー機能については、適切な回答がありますので省略し、初代Kiss DigitalとNの違いを述べます。 銀塩(フィルム)時代のKissシリーズは、初心者向けと言う位置付けで、 AFは、AIフォーカス、カメラの自動判断で、ワンショットと動体予測AFに切り替わる方法ですし、AEも評価測光を基本とし、M露光モード時のみ中央部重点測光、AEロックで部分測光となるセットメニューです。 それは、それで初心者には、誤設定を避ける良い方法ですが、Digitalになると必ずしも初心者だけでなくハイアマやプロもサブ機として使われだしたので、こう言ったセット設定は反って不便との声が出て、セット設定を解除し、AF/AE方式を任意に設定できるよう改善したのが Kiss Digital N です。 ですから、ライブビュー撮影が可能な機種は、Kiss X2 以降になります。 しかしながら、なんでライブビュー撮影でないといけないのか理解できません。一眼レフはファインダーを覗いて構図を決めシャッターを切るタイミングを掴むスタイルが基本です。 実際、ライブビューできる一眼レフも所持していますが、ライブビュー機能を使う事はまずありません。 AFは遅いし、液晶モニターでは、細かな部分まで見えないからです。 要するに、コンパクトデジでは、コストとコンパクト化を図らなければならない関係から、苦肉の策としてライブビュー撮影方法が生まれたわけで、私自身は、決して撮影スタイルとしては好ましい方法とは思えません。
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
ライブビューの出来ないデジタル一眼の背面液晶画面は、メニューの表示、撮影済み画像の確認・表示のみです。 画像確認の時にはヒストグラムも表示出来るので露出の確認(主に白飛び・黒つぶれの確認)に利用出来ます。 トリミングなどの簡易編集は出来ません。 基本的にはフィルムカメラがデジタルになっただけ。 コンデジで当たり前とされているデジタルらしい機能は殆ど搭載されていません。 ライブビューが出来るデジタル一眼が発売されたのは2006年2月のOLYMPUS E-330あたりからです。 それ以前に発売された機種ではライブビューは出来ません。 >あれを見ながら写る範囲を確認するということはできるでしょうか? それを「ライブビュー」と言うんじゃないんですか? 「ライブビュー」というのはイメージセンサーが受け取った画像を画面にリアルタイムに表示し、リアルタイム画像を見ながらシャッターを切れる機能のことだと思うんですけど… 「一眼レフカメラ」は撮影用レンズを通して得られた映像を撮像面であるフィルムやイメージセンサーの前にある反射板でアイレベルにあるファインダーに光を導いているので、基本的にはファインダーで見える範囲が記録出来ます。 視野率が100%なら記録される範囲とファインダーで見える範囲は一致しますが、そうでない機種ではファインダーで見える映像の方が多少狭かったりしますが、価格とのトレードオフになるので上手く付き合う必要があります。 光学ファインダー付きのコンデジとは構造から根本的に違うのでファインダーと写真で見えるものが違うと言うことはありません。 ついでに言うと、ライブビューはイメージセンサーと液晶画面が常時電力を消費することになるので頼りきってしまうといざというときにバッテリーがなくなってシャッターが切れなくなってしまうので気をつけましょう。 キヤノンのサイトに行けば説明書がダウンロード出来るので背面液晶にどういうものが表示出来るかは取説を見てご自分で確認してください。
- E-Dec
- ベストアンサー率58% (852/1452)
ご質問の内容がやや分かりにくい部分もあるのですが、 キヤノンの初代Kiss及びKissDNにはライブビューは搭載されていません。 従って、背面液晶を見ながら撮影することはできません。 もちろん、撮影した画像は背面液晶で見ることは可能ですので、 事後確認という意味であれば、写った範囲を検証することはできます。 ちなみに購入されるならばKissDNの方をお薦めしたいです。 レスポンスはもちろんのこと、高感度ノイズはもちろん、暗電流ノイズの面でも 飛躍的な改善が見られますので、夜景撮影にはこちらをお薦めします。
お礼
ありがとうございます。 口答えのような質問で申し訳ないのですが、 それならば撮影のときって、液晶はどのような使い方をするのでしょうか? あれは被写体というか、ファインダーに写っているものと 同じものが写るわけではないのでしょうか? もし買うのならNの方にしたいと思います。
お礼
皆様、わかりにくい質問に細やかに回答していただき 大変感謝しております。 個別にレスができなくて申し訳ありません。 お蔭様で疑問は解決し、どうするか次の段階にいくことができました。 それはライフビューが必要かどうかです。 やはりあったようないい気もきてしまいました・・・ となるとX2あたり・・・ 中古でレンズキットが38000円程度 新品で42000円程度なので、まぁ新品買ったほうがいいかなぁ という気になってきています。安くなったとはいえ、 5万は大きいですねぇ・・・