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エレキギターの長期保管について
社会人になり、弾く機会が無くなってしまった為、 長期保管しておきたいのですが、皆さんはどの様な方法で行われているのかご教示願います。 また、気を付けている点がありましたら合わせてお願いします。 ・所有ギター: エレキギター(ESP製、スルーネック) ・現状: ソフトケースに入れて、ギタースタンドに立て掛けています。
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ギターの講師です。 ギターをどうしたいかによって変わりますけど 部屋に出しておいて空気に触れさせて置くほうが経年変化によって ギターをオールドのような鳴りにさせやすいです。 ケースにしまうと今の状態をできるだけ保持しようとしますよね。 乾燥剤は水分が飽和すると吐き出そうとするのでやめたほうがいいです。 こまめに変えれる自信があるなら入れてください。 弦は緩める派、緩めない派でいつまで経っても論争が起きるくらいなので どっちでもいいと思います。緩めるなら1音分くらいで十分です。 ダメなのは弦を外したりダルダルにさせること。確実にネックが曲がります。 あとは汚れは取っておきましょう。 沈着、サビになりますので。 あと、1さんの言う真空っておもしろいですね。 怖くてできませんが(笑)
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- Hellbatler_No2
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長期保管であればとっておきの方法があります。 まずは油膜は全て取り除きましょう。 ESPであればラッカー塗装かと思われるので 外見を守る上では大切です。 弦は取ってしまいましょう。 金具は木材に負担の掛かるものは極力取りましょう。 ※例えばシンクロブリッジとかのバネ LPなんかの不安定な(?)ピックガードも取ってください。 テレキャスやストラトみたくボディについている物はOK 通販やホームセンター等で売っている 布団圧縮袋を使用します。 その袋に保管準備万全な本体を入れ シリカゲル(乾燥材)100~300g程の袋も入れます。 そして掃除機で真空状態にしてください。 マイク等の保管ではポピュラーですが、 真空状態にすると相対湿度が限りなく0%に近くなるので(理論上0%ではない) 圧縮するというより、この場合真空状態にする為です。 シリカゲルを入れる訳は、上記で述べた通り あくまで真空状態では湿度は0%にはならない 理論的に真空でも大気は存在するからであって、 この場合だと特に、ギターと袋の隙間などに存在する大気に 水分が少しでもあると考えられるので 少量のシリカゲルで乾燥させる手段です。 このまま真空状態を維持すれば、シリカゲルの交換もしなくても 理論上、大丈夫と考えられます。 そしてネックが曲がらぬ様、吊るして保管してください。 しかし、この方法は、理科の中学教師である私が理論上 導き出した方法で、 楽器屋のスタッフにこの理論を説明したところ 「確かに湿気は大丈夫そうですけど、圧縮袋で圧縮したら ボディやネックに負担が掛かるのでは?」 という意見がありましたが、袋が内側に掛かる圧は 曲面があれど全面均一に掛かるため、LPなどの角度のあるヘッドに 一部だけ負担が掛かるという事はありません。 よって理論的には大丈夫ですが、 これはあくまで私の考えた方法ですので あくまで参考程度にお願いします。 まだこの方法が広まっていないと言う事は 何かしらデメリットがあるのかもしれません。 長文失礼致しました。
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回答ありがとうございました。 真空状態は、初めて聞きました。
- nantennodo
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これは人により意見が異なると思いますが、私が自宅で保管する際は… 弦を外して、きれいなタオルで油脂類をふき取り、ナット付近をタオルで巻いて針がねハンガーで固定して、上からビニール袋を被せ、押し入れなどに吊るしておき、押し入れに湿気取りをたくさん入れておきました。 湿気取りは年に1回、4月頃に交換してます。トラストロッドはいじらなくても弱順反りのままで保てています。 私の場合はフェンジャパ、JVシリアルのストラトでしたが、もう20年経ちますが半年に1回取り出して弾いてても問題ありません。 同じ方法でも、ギターによって個体差がありますし、気温、湿度も異なるでしょうから保証はできません…。 日本では保管が難しいですね^^; 気温25℃、湿度は常に50%くらいがいいと楽器屋さんに聞いたことがあります。 冬は乾燥し過ぎないようにし、夏は湿気が籠らないように注意すると良いでしょう。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。