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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:LAURYN HILLのUnpluggedのバレーづくしはどうすれば?)

LAURYN HILLのUnpluggedのバレーづくしはどうすれば?

このQ&Aのポイント
  • ローリンヒルのMTVアンプラグドの映像を見て、バレーコードをずっと続けるプレイに衝撃を受けました。
  • ローリンのバレーコードのプレイは非常にクリアであり、継続する力があるのか疑問に思います。
  • バレーコードの継続力を身に付けるためには練習が必要であり、高いフレットのバレーコードを弾けるようにするためにも頑張りましょう。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#199778
noname#199778
回答No.2

再度失礼します。 補足読みました。 > 自分の状況は「賢い押さえ方をしていない」のか「握力がないのか」がつかめてないっていうか・・・。 こういった場合は、まず押さえ方のフォームを見直してみるのが良いでしょう。 親指の位置が人差し指よりも手の外側にあるとか、極端に中指側に押し込まれているとか言うことはありませんか? 親指が、人差し指の真裏あたりにかかる位置にない場合、力のバランスがとりにくく、結果として余計な力をこめる必要がでてきます。 親指は、ネックの裏の中心線上にありますか? 親指がネックの中心線上ではなく、端の方に偏ってしまっている場合、押さえ込む力がネックに非効率的に伝わるので、その分余計な力をこめることにつながるでしょう。 バレーする指の位置は、フレットに寄っていますか? ネック側にフレットから離れていたりしませんか? フレットから遠い位置を押さえると、その分弦が暴れやすくなり、それを抑えるのに力がいることもあります。 人差し指は傾けて寝せていますか? バレーする時、人差し指を指板と平行にベタっと置くと、関節が曲がる(反る)方向に向くので力が逃げやすく、また関節のところに弦が入ってミュートしてしまうことも起こりやすくなります。 この状態だと、肉の多い面を骨の硬さが弦に伝わるくらいに押し付けなければならなくなるので、必要な力も増します。 少し指を親指側に傾けて、親指側の側面を弦に当てるようにすると、肉が薄い部分が弦に当たり、また関節が反らずにロックする向きで力を伝えるので、より小さな力で弦を捉えることができます。 人差し指の根元は指板より沈み込んでいませんか? 人差し指の根元が、ネック上から覗き込んだ時にネック表面と同じくらいの高さにきているでしょうか。 その部分がネックよりも沈み込んでいると、人差し指に伝える力がうまく伝播しないので、余計に力を使うことになります。 その場合は、他の指の自由も利かなくなるので、意図せずにミュートしてしまうことも増えます。 これに当てはまる場合は、少し手首をネックに寄せるよう押し込んでみて下さい。 このあたりを見直してみて、フォームに粗がないかどうかを探ってみると良いと思います。 フォームに粗がある場合は、それを補うために余計な力を使っている可能性があります。 あと、巧い人の演奏中のフォームを観察してみるのも良いと思います。 ギターは演奏時の内容が視覚的に把握できる楽器ですので、観察することで得られるものも多くありますから、そういった映像をみて、自分のフォームと見比べてみるのも良いでしょう。 フォームの粗が見当たらない時は、今度はフォームを崩さないように注意しながら、押弦側の手の力を少しずつ抜いて、ミュートになる限界の力加減をじっくりと検証してみるとよいでしょう。 どれだけの力まではミュートブラッシングになるのか、どのくらい以上に力をこめたら音が出るのかを力加減を変えながらピッキングして探るのもいいと思います。 それで余裕がある状態で音が出せるなら、余計な力まで込めていたということでしょうし、力いっぱいにやらないと音がつまる場合は、握力が足りていないと考えればよいでしょう。 握力が足りないという場合は、先に書いたようにじっくりと慣らしていけば、次第についてくるものですから、焦らずに慣らすと良いと思います。 個人的には、ライトゲージで慣らして、長時間バレーコードを多用した演奏ができるようになってから、ミドルゲージに移行する方が効率が良いように思います。 演奏に必要な握力は、敢えて高負荷の環境を選ばなくても付いてくると思いますよ。 ライトゲージで十分にこなせる握力を養って、それからミドルゲージにステップアップするのも一つの手だと思います。 > 「バレーポジションは高音側にいくほど~」というとこですが これについては、力加減についてだけを切り取ってみた話です。 弦を留める位置から離れれば離れるほど、弦の挙動が自由になるので、押さえるのに必要な力が減ります。 ただ、劇的に変化するともいえないところもありますが… 試しに、1フレットで弦をつまんで上に引っ張るのと、12フレットで弦をつまんで上に引っ張るのとで、どちらが力をいれずに楽にできるか比べてみてください。 高音側にいくほど力が要らなくなるというのは、こういう面のことを言いました。 持久力の面で言えば、ローポジションでバレーコードを継続するよりは、高音側で継続する方が若干楽だと思いますよ。 ただ、高音弦側に行くと、フレット間の間隔が詰まるので、その点の操作感は若干違ってくるでしょう。 またまたついでに、すでにご存知かもしれないので蛇足な話ですが、バレーをする際、それよりも高音側で他の指が押さえている弦については、その部分の人差し指の押えが多少甘くなっても音はしっかり出ます。 ローポジションのFであれば、3~5弦は中・薬・小指が押えていますから、そこは多少手を抜いていても、1・2・6弦をしっかりと捉えていれば良いと言うことです。 これをうまく利用すれば、少し楽にできるようになるかもしれません。 あと、中指が空くコードフォームの場合、中指を人差し指に添えて2本の指を一緒に使ってバレーするというやり方もあります。 FmやFm7と同様のフォームなどでは中指が空きますから、その時は中指を人差し指のサポートに回せば、その分だけは負担を若干減らせるでしょう。 再度の長文・乱文失礼しました。

acidend
質問者

お礼

驚くほどの濃く多い情報を有難うございます! しかも非常に文章がわかりやすく、とても手間をかけられて投稿いただいたのだと感じ入っております。 多分ほとんど質問に対する回答の全てがここにあるのではと思うほどです。 さて、基本的には押さえ方は適切な気がしました。Fm、Fm7もこの頃中指を添えるようにしだしたところなんです。キツいですもんね。 実は一度目のご投稿を拝見して、夜ライトゲージを買いにいったんです(早っ)。どの程度の張力だったか忘れてましたが、やっぱミドルとは違いますね。結構弾きやすいです。握力・技術の両面から日々チェックしていきたいと思います。F、Bb、B7系の押さえで高いフレットでもバリバリ弾いて、今度はファンキーなブラック系のセンスある曲を弾きたいんで、頑張ります。

その他の回答 (1)

noname#199778
noname#199778
回答No.1

バレーコードの多いコードプレイで、すぐに手が参ってしまうと言うのは、おそらく弦を押さえるのに力をこめすぎているのではないかと思います。 力任せに押さえてしまっているような部分はありませんか? バレーコードに限らず、弦を押さえるときには、できるだけ余計な力が入らないように、できる限り最小限の力で押さえるのが良いと思います。 余計な力が入ると、持久力の面でも不利になりますし、運指のスムーズさにも悪影響がでると思いますよ。 もしも、力でねじ伏せるように押さえているとしたら、バレーコードのフォームを見直してみるのも良いかもしれません。 余計な力が入ると言うことは、フォームにどこか無理があると考えるのが妥当かと思います。 親指の位置や、親指の力の使い方、押弦側の手全体の力の釣り合い関係などを見直してみると、少し楽に押さえるポイントが見つかるかもしれません。 また、親指の力でネックを押し上げて、他の指にネックごと弦を押し付けるような感覚で押さえているのでなければ、そういった感覚で親指の力を中心に弦を捉えてみるのも良いと思います。 力の込め過ぎがないとすれば、持久力の問題になるでしょう。 これについては、じっくりと時間をかけて練習を重ねれば、次第に付いてくるものですので、あせらずに練習を積み重ねることをお勧めします。 大事なのは、積み重ねだと思いますよ。 疲れたら休む、痛くなったら休む、という感じで、じっくりと取り組むのが良いでしょう。 これは筋肉を鍛えるのと同じ、というか筋肉を鍛えることそのものですので、急に無理に長時間の練習をするのは良くありません。 筋肉痛を感じる時は、その日は無理せず軽めの調整にしたり、休みを入れたりするくらいでも良いと思います。 ちなみに、バレーはポジションが高音側に行くほど、つまりナットからバレーするポジションが離れるほど、押さえるのに力が要らなくなります。 ですので、ハイポジションに集中したコードプレイは、想像しているよりも楽に押さえられたり、予想よりも近いうちに同じようなことができるようになることもあるかもしれませんね。 ついでに、どうしてもうまくいかないというときは、弦をより細いゲージに換えてみるという裏の手もあります。 一般的には、ゲージが細いセットに換えると、弦の張力が下がり、押さえるのに必要な力も少なくなります。 これをやると、ギターの鳴りや音量なども変わってしまいますが、弦のタッチはソフトになるので弾き易さも変わるでしょう。 どうしてもうまくいかないけど、早く感覚がつかみたいと言う時には、こうした方法を検討してみるのも良いかもしれません。 コツさえ飲み込めれば、あとでまた元のゲージに戻した時に応用できるでしょう。 参考になれば幸いです。

acidend
質問者

補足

lead1976さん、質問の仕方が悪いのに後で気が付きましたが、それにも関わらず詳細なお答え有難うございました!大変参考になります。 「バレーですぐ手が参ってしまうのは力の入れすぎ」というとこですが、あまりにも力入れないとバレーの音出ないんで、このことは以前から疑ってはいて色々と力の入れ具合を試していたのですが、何をやっても基本的に変わらないんです・・・。 なので、自分の状況は「賢い押さえ方をしていない」のか「握力がないのか」がつかめてないっていうか・・・。 自分の感覚だと、握力無い方ですがそれでもこんなに力入れないとまともに音が出ないんだったら相当キツいんだなというのが実感なんです。ゲージはミドルゲージです。引き始めの時はライトにしてましたが、握力向上の為にもということで、即ミドルにチェンジして今に至ってます。 また、「バレーポジションは高音側にいくほど~」というとこですが、自分は何か大きな間違いをしてるのかな? 自分は逆に感じてます。高音にいくほど音出にくいと。ギターが悪いのかな。でもArtwoodの定価だと10万くらいするヤツだからそんな事ないだろうし・・・。

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