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片側卵管閉塞で体外受精された方の不安と決意
- 私は29才で片側卵管閉塞で、なかなか妊娠できません。医師からは卵管手術か体外受精を勧められました。私は子供が欲しいので体外受精を選びましたが、不安もあります。
- 夫婦で話し合った結果、私が焦って次の治療に進むことにしました。次の周期で体外受精をする決意をしたのですが、まだ不安があります。
- 体験談やアドバイスを聞きたいです。体外受精で成功した人や経験者の意見を教えてください。
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こんにちは。 私は原因不明不妊でしたので、ご質問の条件には当てはまらないかもしれませんが... >体外受精でダメだった場合立ち直れないかもしれない… これね、実際にやったことがないとピンと来ないかもしれませんが、仮に体外受精を受けてダメだったとしても「体外受精でダメだった」とは一言では言えないのですよ。意味不明でごめんなさい(^^;) 詳しく説明すると、体外受精とは... ・排卵を抑制する ・卵子を育る ・採卵する ・受精させる(媒精) ・培養する ・移植する ・黄体補助 (・余剰胚(あるいは全胚凍結)する) (・凍結胚を融解・移植する) こんなに多くの過程から成り立っています。その一つ一つの過程でそれぞれに「色んな方法」があるので、一度の体外受精をしてダメだった理由が、 排卵抑制の方法がよくなかったせいなのか、卵子の育て方(卵巣刺激)がよくなかったせいなのか、採卵した卵の質がよくなかったせいなのか、受精率が低かったのか、卵割がよくなかったのか、受精卵のグレードがよくなかったのか、移植方法に改善点はないのか、黄体補助は適切だったか?? こんなに違ってくるわけです。 なので、結果がダメだったら「ダメ」ではなくて、どこで何でダメだったのかを検討して次はそこを変えてみる、そのようにして「作り上げていくもの」なんですよ。 もちろん初挑戦の体外受精でサクッと妊娠→出産できれば最高ですけれど、それは本当に運が良いのであって、基本的には上記のようなものだとお考え頂きたいと思います。 ですから、私の主治医などは「採卵3回までは借金してでもやる価値がある」と仰ってました。 >左が駄目でも右があるのに… えぇ、そうですよ。体外受精を一度やったら自然妊娠はもう諦めるおつもりですか?? 体外受精は毎周期できるものではありません。身体の面でもスケジュールの面でも金銭面でもね。そういう時には積極的にAIHもやってください。私はど凍結胚を自然排卵周期に移植する時でさえ、これでもかとタイミングとってましたよ(^^;) ま、これは根がもったいながりなだけですがね(笑) なので、これから体外受精を受ける貴女への大事なアドバイスは2つです。 ●体外受精は「ダメ」だった内容を分析することが重要。作り上げていくものです。 ●一度ステップアップしたら戻れないと思わないこと。 頑張りましょう。
お礼
返答ありがとうございます! 読んでいてなんだか目の前が少し開けたような気がしました。 アドバイス頂けて心強いです。 自分が落ち込むことがあんなにも辛いものなのだと子作りをして初めて知りました。 子供が欲しいから前向きに、次、次、っと気持ちを切り替えなくてはならないのに、毎回落ち込んだり、前向こうとしても落ち込むのが怖くて、真っ暗の中でうろうろしています。 体外受精とは、治療の一貫と言うことを忘れていました。 そうですね。 ameyoさんの話し方(書き方)や内容が私にとってなんだかすごく支えになります・・ それを主人に求めてしまって、ケンカもしたりしてしまいます。当たり前かもしれませんが主人は女性の気持ちがわからないし、ぼーっとしているので、心細いのです。 力強いお言葉ありがとうございました。