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外国においても謙虚さは美徳なのか
謙虚でいることの評価についての質問です。 日本において謙虚でいることは一般に良い行いと思われているところがあるかと思うのですが、外国においてはどうなのでしょうか? 私は少なくとも米国は謙虚でいるのはよくなくて前へ前へガツガツ行っていったほうがよいと思われている国とイメージしているのですが、どうなのでしょう?
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中国人にいわれた。「その謙虚さ、やめてよ、腹が立つ」自分の能力を能力以下に表現するのがいらだつらしい。 仕事のチャンスをもらった時にブルガリア人に「その仕事は初めてだから、完璧とは行きませんが」と肯定的に答えたつもりが「初めてだからやりたくない」と取られた。本来は「初めてだけど絶対できる」というべきだった。でもそんな約束できる物? 自分の家族を落として紹介すると、それを聞いたウクライナ人が怒りだした。「自分の子供をそんな言い方するなんて」
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- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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謙虚って、英語ではmodesty、humble、そしてhumilityとかいうのでしょうかね。 やはり美徳であり、マナーであり、優雅なゆかしさではないでしょうか? そして人間関係での挙措の智恵だと存じますが。 そういうことを否定したり、ないとするような文化はあまりないかと存じますが。 場面ややり方が、唐突であったりちょいと食い違うと思いもしない誤解となるでしょうが。 これこそそれぞれの文化の中核でもあり、非常に微妙に存在していると存じますが。
- hekiyu
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中国での話ですが。 この前、中国の討論番組で やっていました。 中国でも、実は、日本人の評判は大変 良いのです。 誠実で、勤勉で、謙虚だ、からです。 しかし、これには続きがあります。 「そんなに、日本人が素晴らしいのなら、おまえも 日本人の真似をしたらどうだ?」 「とんでもない。中国で日本人のように誠実で謙虚に 振る舞ったら、身ぐるみはがされてしまうよ」 「ハハハ。それもそうだな」 「ハハハ」
- pri_tama
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キリスト教圏では、一応謙虚(Humility)である事は、美徳としてとらえられています。 (反対の概念である、傲慢や強欲は七つの大罪に含まれ、厳に戒めるべき物とされます。) わたしは、欧米圏で紳士として敬意を受ける人は、以下の人だと聞きました。 誠実である事。謙虚である事。勤勉である事。そして(必要な)時に勇敢である事。 まあ、文化の違いで日本人から見て、謙虚とは見えない事有るかもしれませんが…。 (あと、美徳ってなかなか実際に体現するのって難しいですしね…。)
- debukuro
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日本でよく言われる、慌てる乞食は貰いが少ない、なんてことはありませんね 必要だから要求する、要求しないのは必要としていない こういう考えです 贈り物をいったんは断るのが美徳とされますがこれは間違いです 嬉しいのなら素直にありがとうと言う 本当に要らないのなら断る 本心に素直になることです 何が何でも自分の言い分を強引に押し通せと言うことではありません
- clash0511
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日本語の「謙虚」と同様のニュアンスの言葉がある国なら、その国でも謙虚であることは良い行いでしょうし、そういうニュアンスの言葉がない(あるいはほとんど使われない)国なら良くないことなんじゃないでしょうか。 でも、アメリカでもそんな「ガツガツ」みたいなのはどうですかね。「謙虚」の話で対するものが「ガツガツ」って変だと思いますが。