- ベストアンサー
ソフトボール 国際ルール
最近まで良いプレーをする事が重要で、ルールにあまり関心が 無かったのですが、北京オリンピックから興味が出てきました。 インテンショナルウォークや30秒?ルール(投球間隔)など 普段 聞かないようなルールが出てきましたが、球場の設備や 審判のレベル、当然 国際試合といった代表レベルでないと 必要が無いかもしれませんが...。 一応 オフィシャル ソフトボール ルール 2005年度版などは 知り合いからお借りしてコピーを持っているのですが、何処まで が一般ルールで何処からが国際ルールなのでしょうか? また、その他に、どの様な国際ルールがあるのでしょうか? よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
本塁から外野フェンスまでの距離 ISF(国際ソフトボール連盟)ルールでは、従来、女子が200フィート(60.96m)以上、男子が225フィート(68.58m)以上と規定されていた外野フェンスまでの下限の距離が、2002年から女子が220フィート(67.06m)以上、男子が250フィート(76.20m)以上に改正された。 JSA(財団法人日本ソフトボール協会)では、既存施設の問題などがあり、改正を留保している。(JSA男子:68.58m以上、女子60.96m以上のの半径の円弧に囲まれた地域である。) 投・捕間の距離(投手板から本塁までの距離) 女子が40フィート(12.19m)、男子が46フィート(14.02m)であったが、2002年のISF(国際ソフトボール連盟)のルール改正で、女子のみ43フィート(13.11m)に改正された。 また、2006年のISF(国際ソフトボール連盟)のルール改正で、女子ジュニア(U19/19歳以下の女子)の投・捕間の距離(投手板から本塁までの距離)が、従来の40フィート(12.19m)から43フィート(13.11m)に改正され、これに伴い2011年からJSA(財団法人日本ソフトボール協会)でも高校女子の投・捕間の距離(投手板から本塁までの距離)が、従来の40フィート(12.19m)から43フィート(13.11m)に改正される予定である。 インテンショナルウォーク/INTENTIONAL WALK 投手が球審に「故意四球」を申し出た時点で、投球することなく打者を一塁に歩かせることができるというルール。 ISF(国際ソフトボール連盟)では2006年(今年)から採用されました。 JSAは「故意四球」を「ソフトボールの根源に関わる問題」としてJSAルールへの採用を見送りました。 時計を使用した20秒ルール(TWENTY(20)SECONDCLOCK PROCEDURES AND MECHANICS) ISFルールでも、「オリンピックと世界選手権のみで採用する特別ルール」となっており、JSAルールには採用されておらず、日本ではまだ行っておりません(従来からある「20秒ルール」は当然のことながら適用しておりますが、このような形で誰にでも明確に分かるよう時計を使用し、実際に20秒を計時するという形はとっておりません)。 北京オリンピックでは、選手・審判員・記録員・観客ら、誰から見ても明確に分かる位置に「20秒」を計時する時計が掲げられ、ピッチャーの投球間隔を一球一球計時し、その計時が20秒を超えた場合には、「タイムオーバー」となり、ペナルティワンボールが宣告されるというルールが採用されておりました。 打者の狙いやちょっとした仕草まで観察し、一球一球綿密に配球を組み立てる日本バッテリーは、ピッチャーとキャッチャーがサインの交換を繰り返すうちに、「20秒」を超えてしまい、「ワンボール」を宣告されてしまうケースも見られました。 JSAは今後、ISFルールの動向や日本における施設の現状等に鑑みながら、検討されております。
お礼
daparaさん 有り難うございました。 また、この「教えて!スポニチ」で、教えて頂きたいことが 有りますので、よろしくお願いいたします。