炊飯器はIH方式などの複雑なものではなく、単純なもので充分です。
私に言わせれば、ジャー機能なども必要ありません。
この機能があるがゆえに、たとえば炊飯スイッチを入れ忘れた場合、電源コードが接続されている状態では、保温状態となるため、米が半炊き状態になってしまい、こうなれば捨てるしかありません。つまりジャー炊飯器は、「食料を無駄にするもの」ともいえるのです。
とはいっても、最近ではジャー機能なしの製品は少なくなっています。そこで、お選びになる際の基準として、「炊飯ボタン」「保温ボタン」が独立しているものがおすすめです。このような機種ならば、電源コードをつないだ状態でも、保温ボタンを押さなければ保温状態になりませんから、先のような米を無駄にすることがなくなります。
また、最近の製品は、タイマーが内蔵式で、昔のような外付けタイマーが使用不可能な機種がほとんどですので、もしタイマー炊飯が必要なら、この点も確認する必要があります。
私は、日立の「RZ-DM3」(茶碗一杯から三合までの炊飯が可能)を使用していますが、少量の炊飯でもおいしく炊け、保温ボタンも独立しており、お釜もこびりつかず、快適に使用しています。
価格は、大体6~7千円くらいと思われます。
お礼
なるほど、火力ですか 内釜も重要なのですか。 結構厚いのありますよね。 ありがとうございました。