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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:経済学に関して質量ともに優れたブログ)

最も信頼性の高い経済論ブログ、論客は誰?

このQ&Aのポイント
  • 経済に関する知識があまりない素人が、信頼性の高い経済論ブログや論客について質問しています。
  • 現在チェックしているブログは多種多様で、相反する意見に出会うと迷ってしまうそうです。
  • 最も信頼性の高い意見の読める経済論ブログや優秀な論客についてのご意見を募集しています。ただし、勝間和代氏は除外しているそうです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • covanonki
  • ベストアンサー率48% (219/448)
回答No.2

再投稿です。 時間ができたので「日本経済を~」を読んでみました。 やはり、一側面では正しい理論も多いですが、そうではないものも混在しているイメージですよね・・・。 著者が取っているスタンスは小泉政権の経済政策を支持しているようなイメージですね。 麻生元総理が小泉政策に対して行った発言として、「確かに多くの改革はできた。だが、行き過ぎた部分が あったのは事実だ」と表現しています。 著者は小泉政策(正しくは竹中政策ですが)を肯定していますね。 小泉政権が作ったのは、欧米が日本から金を借りやすくし、国際的な投資を行うことを可能にするための 仕組みづくりです。(情報ソースを調べるのは時間がかかりますのでここでは割愛します) 結果、確かにアメリカの景気は向上し、合わせるようにして日本の景気も上昇しました。 小泉氏の明るさや勢いがこれを後押ししたことも事実だと思います。 ですが、リーマンが崩壊した際に、一番最初に暴発したのは小泉政権時に執り行われた政策です。 郵政が民営化され、確かに郵便貯金が国債へ流れるような仕組みは絶たれたようにも見えます。ですが、 その結果、巨額の郵貯の多くがが海外へ流出しました(430兆の資産のうち、150兆ほど)。 また、麻生政策が三橋さんの影響を受けている、と書かれてありますが、彼が影響を受けたのはリチャー ド・クー氏であり、ときどき言い間違えたりすることはありますが、麻生さんの頭の中にはそういったこ とに関する数字がびっちりと入っています。 民主党政策と麻生政策を比較して、「同じばらまきだ」と表現していますが、恒久的な財源を必要とする 社会保障の分野にばらまきを行っている(もしくはこれからばらまこうとしている)民主党と、きちんと パブリックコメントを収集して、もっとも成長する予測ができる分野に、しかも短期間に集中して資金を 投入した麻生政策とではわけが違います。 小泉政策はアメリカ経済に引きずられるようにして経済成長を果たした政権ですが、上記した件のほか、 派遣業法の改正や障害者自立支援法の制定は、小泉政権そのものよりもむしろ後の政権下で悪影響をもた らしました。リーマンの崩壊で問題点として出てきたことの、そのほとんどが小泉政権で改正されたもの ばかりです。 麻生政権下で最もその影響は顕在化したわけですが、素早い決断の元、世界で最も早く経済の回復を果た し、株価をリーマン以前の水準にまでみるみる回復させたのは見事だったと思います。 そしてその効果が顕在化したのは麻生政権下ではなく、続く鳩山政権下です。 竹中氏は、小泉氏が政権の座から降りると、さっさと国会の場から姿を消してしまいました。 しりぬぐいを後の政権に丸投げしたのです。 「日本経済を~」の著者にしても、竹中氏にしても同じ印象を受けるのですが、批判を受けると困る項目 こそ、巧みに難しい言い回しや専門用語を駆使して、批判しにくいように意図的に表現方法を変えている ように思えます。 彼は菅内閣も批判しているようですが、私にはこのブログの著者が、「小泉内閣で行われた政策」を批判 しながら、「小泉内閣で行き過ぎた部分」を必死に修正しようとしていた「麻生内閣が悪い」と言い、 「小泉内閣と同じ政策」を主張している菅直人と大差あるようには思えません。

Dschinghis-Khan
質問者

お礼

わざわざ読んでくださったみたいで、本当にありがとうございます! >麻生政策が三橋さんの影響を受けている、と書かれてありますが、彼が影響を受けたのはリチャード・クー氏であり、ときどき言い間違えたりすることはありますが、麻生さんの頭の中にはそういったことに関する数字がびっちりと入っています。 一番気になってた所です! 麻生さんのファンなので……。 麻生さんてやはり有能な方なんですね。マスコミにケンカさえ売らなければあんなに叩かれることもなかったろうに…。不当な評価が悔しいです。良い話が聞けました、ありがとうございます。 小泉さんのやる事はなんか信用できないと思ってましたが…、モヤモヤがすっきりしました。ご丁寧に解説くださってありがとうございます! やっぱりテレビってまったく信用できないですね……。 >批判を受けると困る項目こそ、巧みに難しい言い回しや専門用語を駆使して、批判しにくいように意図的に表現方法を変えているように思えます。 なんか、ずるい人達ですね……。そういう人に騙されないように気をつけたいと思います。「日本経済を~」をお気に入りからはずしました。情報の真贋がわからない私には向きませんね。 今日三橋貴明氏の本を注文しました。 興味が沸いたので今度リチャード・クー氏の本も読んでみようと思います。 素晴らしい回答を頂けてとても助かりました。covanonkiさんのような有識者になりたいと思います。 本当にありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • covanonki
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回答No.1

釣られているような気もしつつ・・・^^; ご紹介してみます。 新世紀のビッグブラザーへ http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/blog.html 上記はブログ情報ですが、 http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/contents_top.html#Data こちらからは、各種データが非常にわかりやすくグラフ化されていて、とても理解しやすい 状態になっています。 経済がわかりにくいのは、経済に詳しい人がわざと難しく表現しているせいじゃないかと思います。 裏付けとなるデータを詳しく載せている分、こちらのブログの信頼性はとても熱いと思います。

Dschinghis-Khan
質問者

お礼

すみません、釣りっぽい文章でしたか? 何か釣れるなら釣れてみてほしいと思いますが(笑) そんなつもりはちっともないのです(;´Д`)大マジにあほなのです。 どれを読んで何を信じたらいいの困ってます…… 三橋貴明氏ですか。やはり一番に名前が挙がるのは彼ですか。 一応知ってはいたんですが「日本経済を~」の三橋氏へ批判記事を先に読んでしまったので 警戒していました。文章も読みやすくていい感じですね。ありがとうございます。 >>経済に詳しい人がわざと難しく表現しているせいじゃないかと思います。 経済に限らずあらゆる分野でそう思います。専門家の本はすごい読みづらいものが多いです。 専門用語使ってみたりわざわざ画数の多い感じを使ってみたり……(カッコつけてるんですかね?) そういう時間を浪費させる悪文はわたしはきらいです。 ありがとうございます。参考になります。 引き続き回答募集いたします。