- ベストアンサー
エコロジカルライフについて
エコロジカルライフ。今、スローラフ、ソローフードとともに知名度の上がっている言葉だと思いますが、現代の社会事情から考えていまいちマッチしてないと思うのですが、経験などから・・・ ですが、今叫ばれています。この言葉に、皆様は、どのような考えを皆様はお持ちでしょうか? 私自身は絵に描いた餅であまりうまくいかないような気がしますが・・・ (エコロジカルライフをどのように考えているかをお寄せください。長文でも全然O.K.です)
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私には、「エコロジカルライフ」というのがよく分からないのですが、 まず、「エコロジカル」とは、 ある生態系の中で、我々が他種と共生できる状態を指すのだと思いますが、そうだとすると、私は次のように考えてしまいます。 ・そもそも生態系のあり方は常に変化するはず。 ・その原因は、生態系内部からおこる内的な要因と、外的な要因が考えられる。人間の活動は内的な要因ととらえるべきで、それは「自然」の活動の一部だと思う。 ・「自分」の存在は、「自分」にとっては特別な存在なはず(そうじゃないというのであれば、言葉が悪くてすみませんが、何か寝言を言っているのか、それともよほどすばらしい「人格者」かどちらかだと思います)。 利害関係(あらゆる意味を含めた「利害」)のない他者から見たら、何の意味もないはず。 ・すると、すべての存在を同列に見るには、 「他者を自分と同列に見る」方法と、 「自分を他者と同列に見る」方法 が考えられますが、実際には両方の考え方をしないと、現実的でない。 ・どんな生物でも、他の生物を犠牲にせずには、存在できないはず(少なくとも、その位置に、ある生物が存在するせいで、他の生物が同じ位置に存在することはできない)。 ・ならば、重要なのは、「どの程度他者を犠牲にするか」であるけれど、これを考えて実行すると言うことは、「生態系に、人為を加えること」であり、これは「反自然的」ではないか、と思う。 ・さらに、「他者の犠牲の程度」なんていうものを考えることができるのは、その人に余裕のある証拠。 世界の殆どの人は、そうではなく、一部の余裕のある人だけの、幸せな考えだと思う。 ・私自身は「エコロジカルな」(或いは「地球に優しい」でも「環境にいい」でも)という言葉をみると、「我々の今の行為が、将来我々の首を絞めないような」と理解してますので、つまり、「他者のことを考えて」というようなことは言ってるけど口だけ、だと思ってます。でもこれは実際には微妙に変わってきてるのかなぁ。 途中、言葉・表現が悪くてごめんなさい。 エコロジカルライフとか、環境に優しいとか言いますが、もちろんそういったことを、考えて実行している人たちを、非難したりはしません。気持ちも分かりますし、大切なことだと思います。 けど、私の考え方とは、違うように思います。 #「私の考え方」といっても、簡単にまとまっているわけでもないです。現在も思索の途中です....
お礼
なるほど、なかなか、難しいことのようですね。 私は、エコロジカルというよりも、エコという観点から自分に出来ることを少しでもやっていこうと思います。 今回の書き込みありがとうございました。