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日本育英会奨学金について〜至急お願いします!
- 高校・大学・大学院と日本育英会(現日本学生支援機構)より、奨学金の貸与を受けていました。きぼうプラン?というものだったと思います。
- 大学時代の奨学金は進学届を提出し、大学院でも奨学金の申請をし、受理されました。しかし、大学院卒業後は就職せずに家族の介護に専念し、現在では定職を探していますが見つかりません。
- 先日、連帯保証人になっている家族宛に日本学生支援機構から督促状が届きました。貸与を受けていたことを忘れていたため返済していません。今は100万円の支払いを一括で用意することができません。猶予や分割での支払いについて相談したいと思っています。
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質問者が選んだベストアンサー
>そんな中、先日連帯保証人になっている家族あてに督促状が届きました。 という事は、若しかすると「質問者さまは、ブラックリスト」に入った可能性があります。 旧育英会では、返済率が低いので「各個人信用情報機関」と数年前から提携しています。 債務者でなく、保証人である親族に督促が届いたのですから、年の為に各個人信用情報機関に情報開示を求めて下さい。 就職云々以前の問題です。 主たる債務者は、質問者さまから連帯保証人に移っています。 >高校から現在まで引っ越しが多く、郵便局への転送届も出していたのですが請求書等は届かない状況になっていたようです。 これは、(残念ですが)質問者さまの良い訳に過ぎません。 常識的に、債務者は「住所変更があれば、債権者(日本学生支援機構)に新住所を連絡する義務」があります。 融資だけでなく、クレジットカードでも同様です。 郵便局への転送届けを出していても、多くの金融機関は「転送不要郵便」で資料を送付します。 郵便局としては、この郵便物の転送は行いません。 逆に、宛先人不詳として、郵便を出した金融機関(日本学生支援機構)に郵便物を返送します。 この場合、一定猶予期間内に住所変更届けが無ければ「夜逃げ・踏み倒し」と判断します。 >督促状の内容は、今までの分を(100万円程度)を一括して●日までに支払うこと、というものでした。 まぁ、常識的な内容ですね。 どの金融機関でも、催促・督促は負債残高の一括返済です。 >せめて定職に就くまで猶予してもらうか、分割で支払うことはできないのでしょうか? 督促が届くまでには、数回の催促が届いているはずです。 一般的には、「返済計画を一緒に考えましよう」との案内が数回入っていたでしよう。 (就職難は日本学生支援機構も認識していますから、色々と返済について相談を受け付けています) 然しながら、質問者さまは「住所変更届出義務を怠った為に、催促を無視」した事になっています。 日本学生支援機構としては、債務者(質問者さま)が住所不定になっているので、連帯保証人に全額返済を求めているのです。 日本学生支援機構側からすると、非常に悪質な債務者扱いです。 「定職に就くまで猶予」は、先ず不可能です。(この不景気下では)確実に就職できる保証がありません。 「出世払いの、催促無し」という言葉がありますが、出世の見込みが無い場合は「債権者の都合で、いつでも返済要求できる」との判例もあります。 「分割払い」は、日本学生支援機構次第ですね。 ただ、既に印象を悪くしていますから・・・。 >ちなみに、踏み倒すつもりは毛頭ありません。 人間として、借りたものは返すのが最低限の約束です。 日本学生支援機構としても、今の中学・高校生の進学の為に1円でも回収したいのが本音です。 罵倒される(事はありませんが)事を覚悟で、誠心誠意最寄の日本学生支援機構窓口で相談するしかありません。 分割をするにも、安定した収入が無ければ相談の前提にもなりませんよ。 最悪、バイトでも定期的な収入と看做します。 そうか、不幸中の幸いで「親が要介護(障害者)」との事。 生活保護を申請して、(本当は、違法性のある行為ですが)そのお金で返済する事も出来ます。 交渉が決裂した場合。 日本学生支援機構としては、最終手段として「連帯保証人の財産差押え」が可能です。 100万円程度だと、質問者さま・連帯保証人ともに自己破産も認められません。 学生時代の友人・親戚からカネを集めることですね。 誠心誠意、日本学生支援機構と話し合う事しかありません。