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ビラーゴ250寒い日に調子が悪くなる
- 寒い日になると暖機運転しても、回転数が物凄くあがり、信号で停止すると同時にエンストする。
- 修理工場ではスローの調整を行っても一時的な改善しかなく、寒い日になると同じようになる。
- マフラーから生臭い臭いがし、寒い日はエンジン音がヘリコプターのようになる。信号待ちでエンストした場合は放置しないとかかりません。
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質問者が選んだベストアンサー
ご質問の件ですが、わかる範囲でお答えさせていただきます。当方は二輪販売店でして、これとよく似た症状のビラーゴ250の修理が何回かありましたので、その時の修理した事例を挙げさせていただきます。 ハイオクは、バイクは絶対使わないようにして下さい。バイクの設定はレギュラーガソリンでメーカーは設定しています。ハイオクを使うと修理が正規に出来ない場合があります。 この症状は、燃料系が原因と電機系が原因と両方の症状がありますので、順番に調べて下さい。 まずは、燃料系です。 (1)ガソリンタンクのタンクキャップは、正常に取り付けられているか?タンクキャップの裏側の吸気弁は正常に作動しているか?ガソリンタンクの中の底に異物が溜まっていないか確認する。 (2)キャブレターのインテークのマニーホールドは、ゴム製だとひび割れがしていないか確認する、ひび割れしていると必ず交換する。その時に、油性グリス等、取り付けに注意。キャブレターを取り外して、メインジェット、パイロットジェット、ダイアフラム、ガスケット等を分解清掃を、キャブレタークリーナーを使って確実に、バイパスなどを貫通してO/Hする。 (3)エアークリーナーケースは正常に取り付けられているか?エアークリーナーエレメントは、風化をしていないか?風化している場合は、交換する。 (4)ガソリンコックは、正常に取り付けられているか?正常に作動しているか?ガソリンコックからキャブレターまでのホースはすべて正常に取り付けられているか?割れ、ヒビ等は無いか?ある場合は交換する。 次に、電装系です。 (1)プラグを取り外して、焼け具合を良く点検する。焼けすぎていたら、燃料が薄く、黒くカブっていれば、燃料が濃すぎる可能性があります。どちらの症状でもプラグは交換する。 (2)イグニッションコイル、CDIユニット、プラグコード等は正常に取り付けられているか?正常に作動しているか? 以上のようなところが事例で多かったのですが、この中でも一番多いのは、キャブの詰まりです。バイパスなどが細いためになかなか貫通が難しいのが現状です。バイパスがこびりついて、貫通が難しいキャブレターもございますので、その場合はキャブレターを交換をお勧めします。ビラーゴ250の発売期間が大変長かったために、初期の車両はかなり古い車両もございます。その次に、CDIユニットです。暑くなったとき、寒冷時に良く故障します。ヤマハのバイクの特徴です。以上のあたりを調べてから、整備を詰めていけば、結論が出ると思います。参考にして下さい。
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- まこと まこと(@3246holyfi)
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エンジンプラグの目詰まりとか?
お礼
詳しい回答ありがとうございました。 参考にさせていただきます。 参考URL拝見させていただきました、XJR400かっこいいですね。