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治らない左脇腹、胃、背骨痛は本当にうつ病が原因?

28歳女性です。 今年の8月下旬から、ストレスが原因と思われる左脇腹痛が起こりました。 仕事のプレッシャーに耐えて頑張ったのに、思うような結果が出せず、いわゆる「燃えつき症候群」のようになってしまい、それから原因不明の左脇腹が張って痛む症状を発症。食事もあまり食べられなくなってしまいました。 ・近くの消化器科を受診しましたが、尿検査、腹部エコー(肝臓、膵臓、脾臓、胆のう、胆管、腎臓)は異常なし。何種か胃薬を試しても効かないので、経鼻胃カメラも受けましたが、食道・十二指腸異常なし・胃は小さい底線ポリープが20個ほど見つかるも、痛みの原因にはならないとのこと。 また、これらはガン化の心配はまずない等の説明も受けました。 ・実家で1週間ほど静養するも、逆流性食道炎になり、その後ガスター10、PPI(オメプラール)など飲んでいました。今は逆流の症状は落ち着いています。 ・同時期に、子宮頸がん検診を受けるために婦人科にも通っていたのですが、膣炎などが見られ、すんなり検診が受けられず不安でした。 結局、代表的な性病は陰性、検診も陰性。子宮内膜炎の疑い有。 ・そのうち、夜中に左肩甲骨や背中、胃の痛みで目が覚めるようになりました。  膵炎を疑って血液検査をしましたがすべて正常値。 ・気持ちが悪いので、総合病院でCTを受けましたが、肝臓に小さい血腫?があることと、腹水がわずかに溜まっている(生理周期などで見られることがある)だけで問題なし。 ・脾湾曲部(左脇腹)に何かあるのでは、と思い、大腸内視鏡を受けましたが全く異常なしでした。 ・両手の痺れや頭痛、めまいが頻繁に起きるようになってきたので、脳神経外科&心療内科で頭部MRIを取るも異常なし。 …そこでようやく、問診にてうつ病と診断されました。 体重はこの間に6kg減ってしまいました。(161cm、57kg→51kg) 抗うつ薬を処方されましたが、調べると吐き気などの副作用もあるようで抵抗があり、 まだ服用していません。 消化器の不調を改善することもあるようですが… 一番困っている、食事を摂る時によく現れる症状に対して、効果があるのか懐疑的になっています。 本当に「すべてはうつのせい」とひと括りにして考えても良いものでしょうか…? 実はまだ、見つけにくい消化器の病気(スキルス胃がんなど…)が知らないうちに進行 しているのではないかと考えてしまいます。でも、再び尋ねるのは先生に失礼なのでは… と思ってしまいます。背骨(胸椎6番)が痛いので、がん転移など考えてしまいます。 また、この年末に引越し、結婚、転属などを控えており、それらが近づいてくることも 不安や焦りになっていると思います。 心配のしすぎでしょうか? 周囲の人は、心を休ませなさいと言います。 でも、いつも腹部か背中のどこかが痛むので、頭から病気のことが離れません。 周りの人以外の誰かに、ご意見いただきたいです。 よろしくお願いします。 --- 現在の症状は、 ・食欲不振、食べると食道(背中側)にしみる感じ、胃の裏(背中)が張る、  胃の左側が張って痛む症状、胃が重い、肩甲骨の間の背骨がズキズキ、げっぷ  下腹部痛、恥骨痛、お尻の鈍痛   ・早朝に目が覚める、涙が出やすい、緊張すると手が痺れる、めまい  ひじ・ひざ等の関節痛、先々への不安 ※少し前から藁をもつかむ思いで整体に通っています。  骨盤が安定してからはお腹にガスが溜まる症状は改善しました。  今は背骨、首を調えてもらっている途中で、施術した日は少し具合が悪くなります。

みんなの回答

回答No.3

ここまで検査して、器質的病変が見つけられないなら心因性の疼痛と診断するのは一般的です。 http://www.shiga-med.ac.jp/~koyama/analgesia/pain-psyc.html 原因がハッキリしない痛みに慢性疼痛と呼ばれる疾患があります。 http://homepage2.nifty.com/uoh/zutsuu/280manseitsuu.htm これらの疾患に有効とされる治療薬には三環系坑うつ薬(代表的なものはトフラニール)や セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻止薬(SNRI)が含まれます。 日本ではうつ病にしか適応が有りませんが、海外では線維筋痛症や神経因性疼痛等を含む 慢性疼痛にも適応が認められています。 http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_402.htm ですから、うつ病を患っていなくても坑うつ剤投与がされるケースがあります。 ただ、日本では健康保険を使っての投与はうつ病のみですので、便宜上うつ病とカルテに記載される事もあります。 適応外処方は健康保険が適応されませんので全額自己負担になりますし 日本では混合診療が認められていません(自費と健康保険を合わせた治療)ので、治療費全額自己負担になってしまいます。 それらを考慮して担当医は薬を処方していると推察します。 また、消化器疾患には胃・十二指腸潰瘍や胃・大腸癌等の器質的疾患の他に 機能性胃腸症(機能性ディスペプシア)や過敏性腸症候群(IBS)等機能性障害もあります。 機能性胃腸症 http://medical.radionikkei.jp/premium/entry-157178.html 過敏性腸症候群 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8E%E6%95%8F%E6%80%A7%E8%85%B8%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4 機能性障害を診断治療する内科として心療内科があります。 http://nomura-psm.net/ 心療内科は内科のセクションでミニ精神科ではありません。 特に総合病院等で精神科と心療内科が併設されている病院は違いがハッキリしています。 >見つけにくい消化器の病気(スキルス胃がんなど…)が知らないうちに進行しているのではないかと考えてしまいます。 第一、骨転移やスキルス胃ガンの腹膜播種を起こしていたら、死ぬほど劇痛が生じます。 通常の鎮痛剤では痛みを抑え切れません、オピオイド鎮痛剤と呼ばれる麻薬系鎮痛剤(モルヒネとかリン酸コデイン)で抑えるしか方法はありません。

odorukuma
質問者

お礼

客観的なご意見ありがとうございます。 一般的な流れなのですね。心療内科の先生からは、あくまでもうつ病の治療ということで薬を出されたので、胃腸の症状の治療については特に触れられなかったのです。(内科なのに。) 実際に機能性胃腸症などを主体に処方されることがあると分かり、少し安心しました。 状況が変わらなければ薬を飲んでみます。 がん転移については、特に痛みが出て気が滅入っている時に考えがちなことだったので 否定してもらえて助かりました。 がんは腫瘍そのものには痛みがないとも聞き、影響がある場合の痛みの程度までは知りませんでした。

回答No.2

大腸は調べてもらいましたか? 検便で潜血反応マイナスでも問題があることがあるので一応カメラでみてもらったほうが良いかと。

odorukuma
質問者

補足

大腸カメラはいろいろ疑った結果、一番最後に(つい先日)受けました。異常なしです。 検査自体がとても苦痛だったのであと3年は受けたくないです…。

noname#207138
noname#207138
回答No.1

こんにちは。 中国医学で「肝鬱気滞」と言い、ストレスなどが原因で脇腹に張痛が出るものがあります。 そしてこの肝の問題ですが、進行すると胃腸に及びます。これを「肝気犯胃」「肝脾不和」などと言いますが、とにかく中国医学では遥か昔から日常的にケアしている症状です。 背骨の痛みですが、T6との事ですが、T6の上には「心兪」、下には「督兪」というツボがあり、おのおのストレスや胃痛などを主治とします。 「肝鬱気滞」であることは間違いないと思われ、胃腸不調も「肝脾不和」であろうと思います。 背中の痛みや腕の痺れについては中国医学の経絡的な視点からも根拠はありますし、「放散痛」である事も考えられます。 頭痛やめまいも「肝鬱気滞」では不思議ではない症状です。 いずれにしろ「ストレス対策」が肝要です。 「肝鬱気滞」と言ってもいわゆる「うつ病」ではありません。 肝鬱気滞から肝脾不和、もしかしたら併発している肝腎陰虚が心に及ぶことも筋が通ります。 程度にもよりますが、上にも書きました様に中国医学ではわりと日常的にケアしている症状なので、それほど難しい病気ではないと考えますが、放っておくと悪化し、ご心配の病気に繋がる可能性がなくもありませんから、早めに対処した方が良いと思います。 漢方には「日本漢方」と「中医薬」があり、同じ薬を使うのですが、診断から処方に至る過程が大きく異なり、日本漢方は中医薬に比べるとかなり大雑把と言えるかもしれません。 それでもある程度の効果は出せるであろうかと思われる程「日常的によく見る症状」ですが、やはりきちんと診断→処方された方が良いと思いますので、中医学を取り入れている薬局や病院などに行かれる事をおすすめします。 ※肝とか心とか脾などと書きましたが、西洋医学の解剖学的な意味でのそれではなく、東洋医学的な「機能的な意味」でのそれであり、例えば肝鬱と言ったからと言って所謂肝臓障害があるわけではありません。 中国医学の内臓観は西洋医学のそれとはかなり異なりますので、誤解なさらないで下さいね。 お大事に^^

odorukuma
質問者

お礼

東洋医学の観点からアドバイスありがとうございます。 症状に当てはめると、まさに「腑に落ちる」ことばかりです。 気の停滞から始まり、胃腸がおかしくなって…。 諸々のストレスは残念ながらすぐには取り除けない状況なので、 体に何が起きているのか認識して、悪化させないようにつとめます。 漢方は婦人科に掛かった時に、トウキ芍薬散、六君子湯を処方されましたが、体に合わず先生が困っていました。そんなに一般的ではないのだろうか…と思って、内科に掛かっていたこともあり漢方で不調を治すことは諦めていました。 特別な症状ではないとのことですので、改めてきちんとしたところに相談してみたいと思います。 (できれば抗うつ薬は飲みたくないです…)