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恋人って何?結婚って何?
- 結婚は手段であって、目的ではないと思うんです。でも、結婚は一度はしなければならない、みたいな風潮が世間にあるのがどうしても解せません。
- 女性が男性と、男性が女性と、恋人になったり夫婦になったりするのが自然だと思っているのでしょうか?もし前例が何もなかったら、必ずしも男女がつがいになるのが自然という形にはならない気がするのは、私だけですか?
- 結婚にはいろんな形があって、互いの利益が一致すれば、結婚できるんだと気付きました。恋愛的な意味での好きって、一体なんですか?私には、もうさっぱりわからなくなってしまいました。
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既婚男性です。 人間が婚姻制度なんてものを発明するにいたった歴史的、社会的事情について、これまで少なからぬ興味・関心を抱いてきました。 思うに、もともと人間の性行動やここから派生してくる諸問題(妻子の扶養・養育等)を社会的、法的に規制・管理するための制度として発足したはずの婚姻制度を、こうした歴史的、社会的な誕生事情については不問に付し、あたかも男女間の恋愛の延長線上にあるかのごとく思い込んでいる人があまりにも多すぎるのではないでしょうか。 >結婚はあくまでも手段であって、目的ではないと思うんです。 >でも、結婚は一度はしなければならない、みたいな風潮が世間にあるのがどうしても解せません。 はい、他の社会制度と同様、婚姻制度も現実生活を快適に営む上で活用しうる、しかも活用次第ではそれなりに便利で有益でもある一生活マニュアルとしてと考えるだけで十分だと思います。 と同時に、人類という生き物だけは、より快適に生活するという目的を実現するための手段を次々に発明し、改良に改良を重ねることで今日のような文明を築いてきたはずで、だからこそ、いつの間にか何が人生の目的で、何がその手段であるかが誰にも分からなくなってしまったのではないでしょうか。 その意味では、人間だけが手段を目的化することで生きてきた唯一の動物と言えるのかもしれませんね。 言い換えますと、人間だけが進化の過程で本能が壊れてしまい、本能に代わる人間固有の勝手な幻想や妄想なしには生きられなくなったということではないでしょうか。 こうとでも考えない限り、多くの男女が「結婚は一度はしなければ」という幻想なり、妄想なりに取り憑かれたがる本当の原因や理由が説明できなくなると思います。 >もし前例が何もなかったら、必ずしも男女がつがいになるのが自然という形にはならない気がするのは、私だけですか? イヤ、決して「私だけ」ではないと思います。 ちょっと自分の脳裏に棲息する先入観や思い込みから自分を解放してやるだけで、誰しも自分がいかに「前例」の奴隷でしかないかという事実にちゃんと気付くはずです。 そして、自分が倣うべき「前例」を見出せない、探しあぐねているという人の場合、そうと自覚することなく「前例」の言いなりになって生きている多くの人々と異なり、こういう疑問に直面せざるを得ないのではないでしょうか。 >結婚ってなんでしょう? >少し前までは、好きだから結婚するんだと思っていました。 >でも、結婚にはいろんな形があって、平たく言ってしまえば、互いの利益が一致すれば、結婚できるんだと気付きました。 冒頭の繰り返しになりますが、こういう問題を真面目に考えるなら、まずはわれわれの遠い祖先がどんな生活上の《必要性》に促されて婚姻制度を発明するに至ったのか?とお考えになってみませんか。 あるいは、もし、今日、婚姻制度もなく、高精度の避妊手段の恩恵にも与れないと仮定したら、どういう事態が起こると想定しうるか?と考えてみませんか。 すると、やはり、より多くの男女がより快適な現実生活を実現するために、あるいは現実社会の公序良俗を維持するために、人類の遠い祖先が共同体を形成したと同時に現在の婚姻制度の原型も生み出されたはず、と結論せざるを得ないのではないでしょうか。 >それから、恋愛的な意味での好きって、一体なんですか? 「恋愛」となると、誰しも婚姻制度にも増して浮薄な表層現象の影響をもろに受け、ほとんど恣意的としかいいようのない幻想、妄想の虜になってしまっている以上、「好きって、一体なんですか?」という質問さんの問いにまともに答えられる人など皆無だと思われます。 >人生って難しいですね。 はい、おっしゃるとおりでして、「人生」の諸問題の何一つを取っても、それが重要あればあるほど、それを理解したり、解決したりすることもより困難なはずと思われてなりません。 と言うか、ここは、容易に理解したり、解決できる問題など、敢えて自分で考えるには及ばないと思われてはいかがでしょうか。 最終的には、質問者さんご自身で、ご自分の来し方行く末を展望なさりつつ、「前例」を参照しながらも、決してこれに囚われず、自分が生きていく上で真に《必要》なモノ・コトは何か? と考えながら生きていくしかないと思います。
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- まさしろ(@masasiro)
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NO5の者です。お礼ありがとうございました。 >でも、それだと、友人と恋人の差がない気がするんですよね。。 この部分だけ思うところがあるので補足させて下さい。 僕の性格からかもっと大らかに(大雑把)に分類すると、お友達も恋人も「好きである事」では一緒ですから、あえて差をつける必要はないと思うのです。むしろどれだけ沢山のご縁ある人を「好きである事」の分類に入れる事が出来るかが最大の問題だとも思うのです。 その為の学びです。あらゆる人を理解し、あらゆる人を許す事が出来るようになる為の智慧の発見が、生きる事を最大限に輝かせる瞬間だと僕は思います。逆に偏見や差別や嫉妬は人生を曇らせるものだと思います。 ご質問者様はあらゆる恋愛の可能性をお持ちで素晴らしいですね(*^_^*) あらゆる可能性を否定しない博愛の精神が僕の目指すところでもあります。 それから文章を褒めて頂き、ありがとうございました(*^_^*) ちょっと最近どうも自分の文章は子供っぽいな~。と思っていた所でした(^^ゞ とても嬉しかったです。ありがとうございました♪
- kadowaki
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No.7ですが、再回答させていただきます。 >やはり、婚姻は人間が社会を形成する上で要請された最小単位の集合体を作りだすための手段、と考えていいようですね。 はい、おっしゃる通りだと思います。 われわれの遠い祖先が共同体(社会)を形成したとき、同時に婚姻制度の原型も誕生したはずと考えない限り、他の動物とは異なる人間固有の性行動も、女性が驚き呆れずにはいられない、おぞましいまでの男性の性的倒錯もフェティシズムも、さらには性に関する世俗の倫理規範、道徳律、性的タブー等の成因も全部説明できなくなってしまいますから。 思うに、人間が共同体を形成し、婚姻制度を定め、性的自己規制をするようになったのは、一つには、人間だけがセックスとは女性が妊娠する可能性を秘めた行為であることを知ったからであり、もう一つには、かつてセックス欲を充たすことしか考えていなかった男性が、何を血迷ったか、《わが子》を欲しがるようになったからでしょうね。 おそらく、私有財産という観念の発生と男性が《わが子》を欲しがるようになったこととそのために女性を妻として所有する(=他の男性との性的接触を禁ずる)必要が生じたこととは同一現象と考えるべきで、こうして共同体を構成する最小単位としての《家族》なるものが誕生したのではないでしょうか。 そして、現代人の多くを支配する女性差別の淵源にしても、つまりジェンダー発生の根本要因にしても、やはり女性がセックスで妊娠する側の性であること、男性が自分の血を分けた《わが子》を欲するようになったことにまで遡って、はじめて論理的な説明が可能になるのではないでしょうか。 >でも、前例に囚われすぎてはいけない!てことはわかりました。 >また、それを全部無視するってのは軽薄で姑息な安易な考えだということも・・・ はい、「前例」にしろ、因襲にしろ、習慣にしろ、これらがあるお陰で、われわれも香典や結婚祝いでいくら包むべきか、冠婚葬祭時に何を着ていくかで悩んだりせずに済むのではないでしょうか。 もし、「前例」、因襲、慣習等がなければ、われわれは全部ゼロから自分の頭で考えることを強いられ、この娑婆を生きるのがとてつもなく面倒だと感じられるに違いありませんから。
- 巧(@TYR_efes)
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んー・・・この人が好き、で成立するのが「恋愛」で ずっと一緒にいたい、で成立可能なのが「結婚」だと言えるの かもしれませんが(酔汗) 必ずしも「結婚」という「制度」に拘る必要は無いのかも。 まぁ、単なる法的拘束力を持つ「保証」みたいなものですしね・・・< 結婚
お礼
ご回答、ありがとうございました。 結婚の正体が法的な制度でしかない、ということは理解しているつもりなのですが・・・ うーん。 社会における結婚を、心理的に他の方々がどう捉えているのかっていうのが気になったんですよね。 ずっと一緒にいたい というよりは、ずっと一緒にいても苦痛にはならないと希望を持てる・・・ な気もするんですよね。。 なんだかよくわからない返事でごめんなさい。
- まさしろ(@masasiro)
- ベストアンサー率35% (295/842)
盛り沢山なご質問ですね(*^_^*) どれも大切な問題です。僕なりの理解を書いてみようと思います。 >恋愛的な意味での好きって、一体なんですか? 人間は一瞬一瞬で気分が変わって行く生き物です。好きも嫌いもたまたまその時抱いたただの感情です。お互いの気分がその時偶然合えば、お付き合いに至ります。しかし、自分の気分や感情に支配され、それに振り回されてしまうと、自分の気持ちだけで心が一杯になってしまって、相手の本当の正体を見失います。そうやって人間関係は突然終わりを迎えます。 この世界を生きるあらゆる生き物は「愛別離苦」という苦しみから誰も逃れる事は出来ません。それは、一人で生きてもそうです。 生まれてしまった。 自分で思考するよりも前に生まれてしまっている現実を、昔よりも余暇を与えている現在の人間は、その事実にどうしても向き合わざるを得ません。人間は生まれません。「作られる」のです。そこで問題となるのは、気分や感情は絶望感や情緒不安を生み出してしまうという事です。自分の欲望の奴隷として生きる事はそういう危ない側面をはらんでいます。 その不安を打破する為には、自分だけを満たす事だけに満足しない生き方を、ご自身で思考して作り出さなければなりません。人を好きになる事はただのきっかけに過ぎません。他者の喜びを自分の事のように喜ぶには一体どのような思考法がご自分に合っているのかを学び、考え続ける事、有益な自分になる為に自らの殻を打ち破る事への挑戦が何より大切ですね(*^_^*) >結婚ってなんでしょう? 結婚で一番問題になるのは、別れる時の財産分与です。これが結婚の本質です。好きとか嫌いなどは意味を持ちません。お金、土地、家、子供、有価証券、借財などの分割が問題なのです。ですからお金の概念が無い自然世界に結婚はありません。人間特有の「不自然さ」が結婚の正体です。結婚は夢も希望もないとても現実的な営みなのです。 ご質問者様の性別はわかりませんが、フランスの哲学者シモーヌさんの書かれた「第二の性」という書物がとても参考になると思います。 ご参考までに。(*^_^*)
お礼
ご回答、ありがとうございました。 masasiro様の文体、好きです!(笑) それはさておき、自分自身は、自分の性別を中性だと考えています。 曖昧で理解されにくいかもしれないですけど。 生物学的な性は女性ですので、FtXです。 Xジェンダーという概念を生み出した方は素晴らしい! 話がそれました。 他者の喜びを自分の喜びとして感じる・・・ というか、友人なり恋人なりが自分のしたことで喜んでくれると、嬉しいし、幸せです。 決して利他主義というわけではありません。 特定の人たちのみ、ですから。 でも、それだと、友人と恋人の差がない気がするんですよね。。 やっぱり、考え続けることが大事ですよね! これからも、日々考え悩み続けます! 「第二の性」ですね! 読んでみたいと思います!!
- 3kaze
- ベストアンサー率43% (397/912)
答えは人それぞれの価値観で変わるものです。 だから あなたの[望む答えが無い]のだと思う。 結婚と恋愛に限定して考えるから分かり難くなってる様ですが、 それはこの世すべてに言える事でしょう。 生きるってなんですか。 殺人ってなんですか。 生命の誕生はなんですか。 地球ってなんですか。 優しさってなんですか。 宇宙人っているんですか。 原子ってなんですか。 子供らしい事ってなんですか。 すべてに 唯一の答え など無いでしょ。 あなたが(こうなんだろうな)と思えば それが[あなたの答え]です。 >互いの利益が一致すれば、結婚できるんだと気付きました。 ↑この様にね。。
お礼
ご回答、ありがとうございました。 んー。 まぁ、言ってしまえばそうなんですけど。 結局、最終的に納得できる答えを用意できるのは自分しかいないってことはわかってます。 でも、自分以外の人がどんな風に考えているのか、知りたかった。 やっぱり、1人で考えていると、考えが偏りがちですから・・・ 友人知人と話していても、やはり明確な答えは返ってこないし(当たり前といえば当たり前ですが)、ここなら、ある程度の自分なりのまとまった考えがない人は、そもそも回答しませんからね。 だから、いろんな意見を聞きたくて、質問したんです。 もちろん、いただいたご回答を鵜呑みにして満足できるだろうとは、少しも考えていませんよ。 でも、考えは広がるかなーとは思うのです。
- PussinBoots
- ベストアンサー率30% (333/1095)
既婚、オッサンです。 >結婚ってなんでしょう? 結婚とは制度です。男女の仲を法律的に規定したものです。 恋愛はそのキッカケの一つに過ぎません。恋愛以外にも政略、家督相続、見栄、出来ちゃったなどのキッカケがあると思います。 故に「互いの利益が一致すれば、結婚できる」というのは間違いではありません。 好き同士が夫婦になったりするのは自然ではないです、人間って野生状態だとゴリラやチンパンジーのように一夫多妻が基本の動物です。 >恋愛的な意味での好きって、一体なんですか? 私は男性なので......単刀直入に言うと「恋愛的な好き=セックスしたい」です。精神的なもの(一緒にいるとホっとする等)を言う人もいると思いますが、男性的視点での恋愛の最終的な目的はセックスだと思います。そのためには相手を気遣い優しく接し、相手の望むことを叶えようと必死になったりします(もちろん、そうじゃないという人もいると思いますが)。
お礼
ご回答、ありがとうございました。 ざっくりしていて、すごくわかりやすかったです! やっぱり、結婚は目的じゃないですよね。 なんだか最近、婚活なんて言葉も流行ったりしていて、変な気がしていたのです。 ん? 「恋愛的な好き=セックスしたい」だと、ノンセクの人は恋愛的な好きを恒常的に抱けない人ってことになる気がする・・・ つまり、ノンセク=Aセクということになってしまう気が・・・ *ノンセク →他者に対しての恋愛感情は有り得たとしても、恒常的に他人への性的欲求を持たないこと。 *Aセク →性的指向が無い状態であり、異性愛・同性愛・両性愛・全性愛の性質のいずれにもあてはまらない状態。 男性の方でもノンセクの方はいらっしゃいますから・・・ うーん。でもそういう考え方の人もいるのか。 勉強になりました!!
- rapisupyon
- ベストアンサー率39% (908/2278)
既婚、ニ児の母です。 世の中には、いろんな考えの人がいますし、いろんな生き方の人がいます。 「恋人」や「結婚」というものも、いろいろな形があり、周囲に多大な迷惑をかけたりしない限り、当人同士が満たされていれば、どんな形でもいいと思っています。 「これだ!!」という絶対的な定義なんてないですし、理屈では説明できないものだとも感じています。 理屈では説明がつきにくいことを突き詰めていくと、結論も出ないし、頭がこんがらがってしまうので、私はあまり、男性と女性が恋人や夫婦になることが自然な形かどうか・・・なんてことも考えたことはありませんでした^^; 前例がなければ・・・どうなっていたでしょうね。 いろんな可能性があると思います。 今の世の中だって、普通に同性同士のカップルもいますし、正式に籍を入れないような形を選んでパートナーと過ごしている人もいますからね。 結局のところ、その人本人が、結婚をどのように考え、どう生きていくかでしょうね。 結婚が何なのか・・・個々によっても違うでしょうが、私は、ありのままの相手のすべて・・・過去、現在、未知の未来、価値観、親兄弟、家庭環境、仕事、収入・・・などを自分のすべてをかけて責任を持って背負って生きていくことだと考えています。 私が夫と結婚を決意したのは、単なる恋愛感情で夫を好きだと思っていたからではありません。 私の場合、結婚というのは、先の見えない道なき道を、煩わしいしがらみの中、互いの人生と生命を背負い、厳しい現実生活を送り、死を迎えるその日まで、プライドも何もかも捨ててでも、大切なものを守り抜いていくことだと考えていたので、単なる好きという感情では決断できないと思っていました。 結婚は、日々の生活そのものであり、人生・・・それも、自分個人の人生ではなく、相手や相手の親や自分の親も巻き込むほどの重大な責任の重いものなので、その全てを背負うほどの覚悟がなくては無理です。 互いの利益が一致すれば結婚できる・・・そうかもしれませんね。 いろんな結婚がありますし、いろんな価値観の人がいますから、人間を条件や利益や損害などというくくりで判断する人もいるでしょう。 ただ、長い結婚生活の中では、お互い良くも悪くも変化していきますし、状況もどんどん変化していきますので、結婚を決意した時のように、お互いの利益が一致し続けていく保証はないでしょうけどね。 幸せな結婚生活を送り続けることができるかどうかは、結局、自分次第なんです。 どういう理由で結婚しようが、何が起きても大切な家庭を守り抜いていくために、自分が強く賢く生きていけるならそれでいいと思います。 恋愛の「好き」・・・なんなんですかね??^^; 難しいですね。 私自身、夫のことが「好き」と思ってお付き合いしたわけではなく、ただなんとなく「親しみやすい人だな」とか「一緒にいてすごく楽だな。温かいなぁ」と感じて付き合いだしたので、恋愛の「好き」という感覚があまりわかりません。 ただ、付き合いを深めていくにつれて「この人のそばにずっといたい」という気持ちは強くなっていきましたね。 そして、「この人が辛いときほど、誰よりも傍にいたい」と感じたことがあります。 でも、「好き」っていう言葉はあまりしっくりきません^^; 何だか軽すぎる気がして・・。 あんまり突き詰めても、難しくなるだけで答えはなかなか出ないと思いますし、付き合う相手が変われば、またいろんなことが変わって来たりもしますしね。 本当の答え、自分の人生における答えは、自分が死ぬときにしかわからないかもしれませんね^^
お礼
ご回答、ありがとうございました。 うーむ。 なるほど。。 深いですね。 結婚って、家同士が関わってきますしね。 重いもの・・・なんだろうなというのは、なんとなくわかりました。 それに、結婚はその場だけじゃなくて、その先の人生、ずっと付いてくるものなんですよね。 rapisupvon様に言われて、改めてちゃんと理解したような気がします・・・。 一概にはこうだとは言えないものですね。 恋愛における「好き」も「結婚」も。 好きってやつは、もしかしたら、人それぞれ認識が違うのかもしれない・・・ なんて風にも思いました。 こんな答えにくい質問に丁寧にご回答いただき、本当にありがとうございました。
- kano20
- ベストアンサー率16% (1172/7073)
結婚ってあくまで一つの手段でしかないと考える既婚者です。 グループホームのように一つの家で老人が数人で暮らす家もありますよ、みなさん死別や夫婦で子供はいません。 同性のカップルが一生同棲という形もあると思います。 日本では同性の結婚が認められないけど法に訴えるデモまですることないや!と暮らしている人を実際に知っています。 異性が夫婦、恋人というのはたまたまそうであっただけかと思います。 義親とは一緒の墓は嫌ですが、愛犬とは一緒に入りたいけど菩提寺には断らたらからどうしようと考えている私ですが、人生に大切なのが「人」じゃない場合もあるので固定観念は捨てませんか? 大切に思える相手を思いやる、そんな単純な思想で充分かと思います。
お礼
> kano20様 早速のご回答、ありがとうございましたm(_ _)m 一応、こんな立場ですので、固定観念はないつもりです。 多分・・・自分にとっての「大事なもの」が何なのか、それすらもあやふやになってしまっているんだと思います。 人間関係にうんざりしつつも、人との繋がり、温もりを感じたい・・・そんな感じです。 まだ自分は子どもだなーと日々実感しています。 大切に思える相手を思いやる、ですか。 でも・・・友達も大切に思いやりますよね・・・? だから、時折、恋人と友達の境界もわからなくなるんです。 というか、家庭環境に由来するかと思うのですが、自分は男性不信・・・というか、友達の彼氏とか、男にしかできない「ジョブ」に当てはまる人を嫌悪する気質なのです。。。 だからなのか、彼氏って何だよ、とか思ってしまう。。。 よく・・・わからないですけど、もしかしたら、そういうパートナー的なもの(つがいみたいな)が理解できないのかもしれません。 ちなみに、すごーく好きと思っていた人もいました。 でもそれはその人への依存の上に成り立っていたので、依存と好きがごっちゃになってしまっていて。 今では、もう二度と他人に依存したくないと思っています。 だから、その2つを一緒くたにしてしまっていた自分には、「好き」がよくわからなくなっているのだと思います・・・ ん?これって固定観念の上に成り立った偏った考えですかね・・・? うーん。 うちにはうさぎさんがいます。 愛犬ならぬ愛兎、ですかね? 確かに彼女に埋めてもらえてる心の部分もたくさんあります。 大好きです。 でも、それだけじゃ埋まらない部分も確かに存在していて。 あくまでも、「自分は」ですけど、相手が人間じゃないと埋めてもらえない部分もあると思うんです・・・ なんだか長いですね・・・ 無駄に悩んでいるので、つい長くなってしまいます。 自分でも↑このことに関しては全く整理できてないので、文章がおかしいかもしれません。 ご容赦ください。 そして、気付いたことなどありましたら、どなたかご指摘を。。
お礼
ご回答、ありがとうございました。 やはり、婚姻は人間が社会を形成する上で要請された最小単位の集合体を作りだすための手段、と考えていいようですね。 そして、「結婚は一度はしなければ」という風潮があるのは不自然な人間社会では逆に自然なことになるんですねー・・・ んー。難しいなー。。 でも、前例に囚われすぎてはいけない!てことはわかりました。 また、それを全部無視するってのは軽薄で姑息な安易な考えだということも・・・ またご回答を読み返して、じっくり自分なりに考えてみたいと思います。