市川海老蔵や小林真央氏の癌逝去の報道はやり過ぎでは
先日、市川海老蔵の奥さんの小林真央氏が癌で死亡したことに弔意を表します。
でも、彼女の乳がん死亡に関連して、当日はNHKは19時や21時のニュースでもトップで流したし、新聞も第一面で報道してるんですね。でも、これって、本当にそこまで大々的に取り上げるべきものかと、疑問に感じました。
確かに、小林真央氏の闘病ブログは悲しく共感を得るものであるし、海老蔵も看病を尽くし、同情の念に堪えません。でも、真央氏は、国民栄誉賞をもらった女性でもなく、社会的大きな貢献をした人でもなく、国の政治の重要な立場にいたのでなく、国際的貢献者でもなく・・・ふつうの、元アナウンサーの主婦なんですね。それなのに、なんでこうも、大きく取り上げられるのか、わからないですね。しかも、海老蔵の哀しみ会見も綿々と報道しており・・・やり過ぎって感じがしますね。
それなら、一般庶民の家庭でも、配偶者が癌で壮絶に戦い、最後にはそれを看取った人の並々ならぬ看病を経験した人もいるだろうし、もっともっと、配偶者を亡くして悲しんだ家族もおり、まさ、そういうのをブログに綴った亭もあるだろうに、なんでそういう人が見向きもされなくて、市川海老蔵の奥さんが、あんなに特別番組でセンセーショナルに取り上げられるのは、わからないですね。
民放は芸能番組を取り上げるのが好きなので、特別番組まで流して悲哀を煽っているようで、こういう報道の姿勢に疑問を感じるのですが、いかがでしょうか。
なお、私は、市川海老蔵や小林真央氏に恨みとか不満、批判があってこのような疑問を持ってるわけでなく、客観的な立場からの疑問です。
お礼
なかなか良く出来た奥さんですネ 因みに我が家なら追い打ちをかけられます。 ありがとうございました。