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園芸、キウイフルーツの防虫
キウイフルーツの枝に食い込んで中に入る害虫がいます。そして害虫に入られた箇所は枝の周囲が、 傷をつけたように、外皮が膨れ上がっています。よく見ると、その害虫の親が穴をあけて卵を生んだ状態で死んでいる。 そしてその枝を切り取って割って見ると中の髄には白い蛆のような、幼虫がいる、この害虫の防止方法を教えてくださいませんか。枝の太さは大体、1センチから3センチ程度です。
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親がどういう虫なのか書いてませんので皆さんからの回答が付きにくいと思いますが、一般的にはキウイの幹にはコウモリガ・ボクトウガ類の害虫が付きます。 幹に卵を産むということでしたら「ボクトウガ類」が対象ですが、「白っぽくてウジムシに似ている」のでしたら「コウモリガ、テッポウムシ」の可能性も有ります。 <コウモリガ・ボクトウガ類、テッポウムシ(何百種類もいるカミキリムシの幼虫)の対策> 下記いずれの幼虫でも、 ◆食入後の幼虫に対しては虫の糞を取り除いたあとに針金などを幹に挿して刺殺します。さらに穴の中にスミチオン1000倍液を流し込むか、または切開した部分にはトップジンMペーストを塗布する。 ◆春先にコウモリガ類の若齢幼虫の育つ場所を少なくするために、周りの雑草の下刈りや、幹の下の方の新芽を除去し、株元をきれいにする。 http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/nourin/ringyo/byotyu/by-koumori.htm (※↑他の幼虫も同様) ◆4月から7月にスミチオン乳剤を幹に1~2回散布。(コウモリガ・ボクトウガ類は主に6月)、(テッポウムシは主に5月頃が多い)。 ボクトウガ類 http://www.weblio.jp/content/%E3%83%9C%E3%82%AF%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%AC コウモリガ http://www.sc-engei.co.jp/navi/gaichu12.html http://wwwd.pikara.ne.jp/mtakagi/sharanchu/kajyu/koumoriga.htm テッポウムシhttp://www7a.biglobe.ne.jp/~senbonzakura4han/no02.pdf スカシバ類http://www.jpmoth.org/Sesiidae/P0000Thumb.html
お礼
早速教えていただきましてありがとうございます。穴に死んでる虫の殻は何なのかわかりませんが。今後気を付けて駆除します。ありがとうございました。