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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:硬式ラケットを探しています)

最適な硬式テニスラケットを探すためのガイド

このQ&Aのポイント
  • 30代の女性シングルスプレーヤーが使用する最適なラケットを紹介します。
  • 中級以上のレベルで、フラット系のベースラインプレーヤー向けのラケットをおすすめします。
  • 現在使用しているウイルソンSIX ONE BLX105では飛びすぎるため、コントロールが難しいです。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

「飛びすぎることが不安で、上手く回転がかけられない」とのことですが、こういうコメントで私どもが想定するのは、全く異なる二つのケースです。 一つは、ご質問者の言うとおり、ラケットのパワーが有りすぎてアウトが出やすいというケースと、もう一つは、全く逆で、ラケットの飛びが足りなくて上手く回転がかけられないというケースです。 本人が飛びすぎだと書いているので、ラケットがオーバーパワーだと考えるのが普通なのですが、実際には、その逆であるケースも少なくありません。どちらのケースであるかは、実際にプレーを見ないと判断できないでしょう。 テニスプレイヤーにはフィードバックという能力があります。これは、同じミスを繰り返さないために、前のショットの結果次第で次のショットの動きを変えるということです。アウトが出ればアウトしないように打ち方が変わり、ネットすれば大きく打つようにスイングが変わります。 こうした運動調整は意識的に行われることもありますが、経験豊富なプレイヤーほど同じミスを繰り返さないことが本能のようになっているため、ほとんどの場合、無意識的に起こります。 ですから、プレイヤーのフィードバック能力を前提にすれば、飛びすぎるラケットでアウトが出続けることも、飛ばないラケットでネットし続けることもないわけです。テニスプレイヤーはそれほど単純ではありません。 どんな性能のラケットでも、プレイヤーは本能的にミスを避けようとするため、ミスショットにならないように打ち方が自然に変わってしまうのです。 ラケットの飛びが不足している場合、プレイヤーはボールを飛ばすような打ち方になります。最初に打った打球が短ければ、インパクトに力を入れて飛ばそうとするわけです。その結果、飛ばしすぎてアウトが出やすくなるのですが、そうしたアウトの直接原因はプレイヤーの動きにあるわけです。でも結局のところは、飛ばすように打つ大元の原因は、ラケットが飛ばないことにあるという、ちょっとややこしい仕組みなのです。 こうしたケースでは、プレイヤーが打球に回転をかけてコントロールしようとしてもあまり上手く行きません。なぜなら、もともと飛びが不足しているのですから、そういうラケットで回転量を増やすと、今度は極端に短くなりやすいのです。その結果、回転をかければサービスラインの手前に落ちて、回転量を減らすとすっぽ抜けたような直線的な軌道のアウトが出るとうのが交互に繰り返されることになります。 もし、ラケットの飛びが不足しているのであれば、その原因は3つ考えられます。 1.SIX.ONE BLX105そのもののパワーが不足している。 2.選んだラケットのスイングウェイトが軽すぎる 3.ストリング・セッティング(種類と硬さ)がハードすぎる 上記の内容については、長くなりそうなので詳細は割愛させていただきますが、スイングウェイトを増加調整するとか、ストリング・セッティングを変更するとかで、買い替えなくても改善する可能性があります。 「回転をかけようとしても上手く行かない」というコメントに注目すると、このような推測になりますが、もっと単純に、ラケットが飛びすぎるというケースの場合は、SIX.ONE BLX105よりパワーを抑えたモデルを選ぶことになります。 充分な情報がない中で具体的な候補を挙げるのは乱暴かも知れませんが、比較的無難だと思われるのは以下の4モデルです。 スリクソン/X4.0 ヨネックス/RDiS300MP フォルクル/パワーブリッジ8 プリンス/EXO3イグナイトプロ98 試打される場合の注意点としては、しっかり打った手応えがあるものは避けて下さい。そのラケットでは伝わりません。手応えは伝達ロスです。 インパクトの手応えが軽く感じるもので、深さが自然に揃うものを選んで下さい。できれば、相手プレイヤーに、一番打ち返しにくかったものを聞いて下さい。自分が打ちやすいと感じたラケットを選ぶより、相手が打ち返しにくい打球が打てるラケットを選ぶほうが大事です。 そして、試打して合うラケットに出会えた時に一番大事なことは、そのラケットのスイングウェイトとストリング・セッティングを正確にコピーすることです。そこが抜けると失敗の元になります。 ストリングの選択については、基本的にフレームが合っていればあまり工夫する必要はありません。ストリングをあれこれ工夫しなければならないのは、フレームが合っていない時です。料理に例えると、良い肉であれば塩コショーだけで充分美味しいのですが、そうでない場合はいろいろ工夫が必要ということです。 ストリングの機能に期待せず、シンプルで標準的な性格のものを選ばれたほうが良いと思います。現状では、バボラ/シントロニックブリオ130などがそれにあたるでしょう。

noname#123228
質問者

お礼

あー、なるほど! ラケット選びで一番気にしていた「飛び」について完全に的を得た回答をいただきました。 試打したところ、中でもパワーブリッジ8はかなり良いのですが、今度は重さが気になります。 300g以上では重いかなと思います。だからといって軽量すぎて打ち負けるのもダメですが。 シングルスの三試合でも取り回しし易いことが理想です。 重さについては慣れるべきなのでしょうか???

その他の回答 (2)

  • bombye
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.2

はじめまして、テニス歴23年のおっさんです。 私の嫁を含めた、女性のテニス友達は、結構ヨネックスを使ってますね。 私も最近、ヘッドからヨネックスのS-FIT-1に変えました。 S-FITのシリーズなんか、すごく良いと思います。あくまで主観ですが。 ただ、ウエイトはモデルごとに違うので、やはり試打したほうが良いかと。 あと、ガットは素材で打球感が変わってきますので、ショップに相談するべきかと。 ちなみに私は、ソフトな打球感が好みなので、比較的切れやすい安いのを使ってますけどね。

noname#123228
質問者

お礼

このシリーズはカラーが気になっていました。 ぜひ試打してみたいと思います。

  • hx4
  • ベストアンサー率66% (39/59)
回答No.1

ご質問の主旨に反する回答で申し訳ないですが、質問者さんの今後の為にストリングの方にも気を使って下さい。 ピュアドラとSIX ONE BLX105は、スペック的にはかなり近いラケットですね。 ピュアドラが合わない理由はストリングの種類、テンション値、張ったショップ のどれかがBLXとは異なるはず。 ボールが当たるのはストリングですので、打感を決めるのも飛ぶ距離を決めるのもストリングです。(BLXが飛び過ぎる理由も同じ) ラケットフレームだけに気を取れれると、ご自分に合ったラケットにはめぐり合えない危険性がありますので、信頼できるショップに相談した方が良いです。

noname#123228
質問者

お礼

ピュアドラとSIX ONE BLX105は、スペック的にはかなり近いラケット・・・ それ自体知らずに使っていました。 体感的には別ものかと。。。 早々の回答ありがとうございました。