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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:薬について)

犬の肥満細胞腫と処方された薬について

このQ&Aのポイント
  • 犬が肥満細胞腫になり、外科手術で除去しました。
  • 処方された薬はプレビコックス227で、効果は変形性関節症に伴う疼痛や炎症の緩和です。
  • 薬の容量が体重に合わないため、プレビコックス57を使用する方がいいか相談したいです。また、長期間の使用についても確認したいです。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

人間の薬剤師なので、ちょっと専門外なんですが… つい先日、知り合いのワンちゃんの関係で似た相談を受けたので(^^; ●適応について調べてみたところ、たしかにnagisaaさんの書かれている通り、「変形性関節症に伴う慢性疼痛etc...」とありました。 ただ、このお薬は「NSAIDs」というグループのお薬で、人間でも(違う成分ですが)色々な科で使っているメジャーなお薬でして… 関節痛だけでなく、術後の腫れ・痛みを抑えたり、解熱剤としても、生理痛、頭痛なんかにも処方されたりします。 なので、術後のお薬として出たとしてもおかしくはありません。 「COX-2高選択性」という性質もあるようですのでNSAIDsにありがちな胃に対する負担も少ないでしょうし、先生はあえて選んだのではないかと。 (人間なら「効能・効果」にある症状以外に使うと保険適応にならないという問題がありますが、ワンちゃんならその問題も関係ないですし・笑) ●あと、お薬の量ですが…ワンちゃんの体重は9.6キロ、おおよそ10キロと考えると。 成分である、フィロコキシブの量として1日50mg。 この量だと、プレビコックス57としては1日1錠。プレビコックス227としては1日1/4錠となります。 227が出たということは、病院のお薬の在庫が227しか無かったのでしょうね。 (全部の規格の薬をそろえてたら、大量の在庫かかえて経営破たんしちゃいますんで・苦笑) ちょっと話がずれましたが、nagisaaさんのワンちゃんなら、プレビコックス227を1/4錠というのが基本の使い方になります。 なので、今回の量は倍量となります。 「多いじゃない!」と思われるでしょうけど、「適宜増減」という言葉がありまして… (薬の種類にもよりますが)使える薬の量には結構幅があります。 で、抜歯後・手術後・通風発作などの「激痛がある場合」はちょっと多めに使うことも多いんです。 (じゃないと、痛みが消えない事もあるので) nagisaaさんの書き込みによれば、手術直後のようなので多めに出てるのかもしれません。 …ただし、心配なら次回受診時に先生に聞いてみてくださいね。 納得して使うのと、そうでないのでは全然違いますので(^^) ●最後に「14日ごとに診察しその結果に基づいて56日間を限度に処方日数を決めること」ですが、 「ワンちゃんの症状に合わせて、薬の量(もしくは種類)を調整するべきです。そのために14日ごとに症状をチェックするのを推奨します。診察もしないで長期にわたって、漫然と飲ませるのは止めてください。」 …という意味です。 つまり、診察して「まだ飲ませる必要がある」という事なら56日以上飲ませる事もアリ…という事になります。 ●とにかく、「疑問に思うことがあったら何でも先生に聞いてみるのが一番」だと思いますよ♪

nagisaa
質問者

お礼

親切な回答ありがとうございました。術後2年になりましたが、元気に暮らしております。質問を締め切らせていただきます!

nagisaa
質問者

補足

詳しい回答ありがとうございます。とても参考になりました。 術後1か月と10日ほどになります。術後1週間プレビコックス227を半錠1日1回処方されました。 それから薬はなく今日から2週間ほど前からまたプレビコックス227を半錠1日1回処方されました。先生がおっしゃるには今後も続ける予定だそうです。色んな疑問を明日話してみようと思います。ありがとうございます!