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境界性人格障害とは?症状・原因・治療方法について
- 境界性人格障害(BPD)とは、感情の不安定さや自己価値の不安定さなどが特徴的な精神疾患です。
- 境界性人格障害の症状には、自己傷害や自殺念慮、過食症や摂食障害、自己イメージの不安定さなどがあります。
- 境界性人格障害は、遺伝的な要素や脳機能の異常、早期のトラウマなどが原因とされています。治療法としては、認知行動療法や心理療法、薬物療法などが用いられます。ただし、完全に治すことは難しいとされていますが、症状の軽減や日常生活の改善を目指すことができます。
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大丈夫です!あなたは確かに追い詰められた状況にはありますが、状態は必ずよくなります。 かなり苦しい状況であることは確かですが、あなたには希望の光があります。 客観的に自分を見られる能力があること、知性があること、若くて可能性があることがそれです。 客観的に自分の心理や行動を振りかえって、よくするためにはどうすればいいのかを冷静に考えられる能力というのは神の恵みです。 同じように精神的に弱い部分があっても、浮上できるか沈んでいくかの命運をわけるのが「自省」の力があるかないかだといっても過言ではありません。 あなたにはそれがあるようですから、安心してください。 さて、病院の診断を気にしすぎたり、自己診断を気にし過ぎることはおすすめしません。 その日のコンディションで診断はいくらでも変わるものですし、今の精神医学自体、完璧なものではまったくありませんから。 また、学校の先生の言うことをいちいち真に受けてはいけません。 教師には人格者もいますが、普通以下のろくでもない人も多いのですから。この人はおかしいなと思ったら、かかわるのを最小限にしましょう。発言も、まじめに取り合うだけ損なのです。 ところで、今のあなたは、精神的にすごく飢えているように思えます。 現代日本を生きていれば当たり前のことですが、精神の糧となるものが、日常生活にはあまりにも少ないですからね。 そのせいで、精神的には餓鬼のような子供や大人が、今の日本にはたくさんいます。 精神が飢えると、食べ物に補償を求めたり、生きる意味を見失って、日常生活にさまざまな支障をきたします。 精神が何で満たされるかというと、愛です。 愛が足りないから病気になるのです。愛で満たされると精神の病気はなおり、人格も円満になって、自然に人からも愛されるようになります。 ただ、その愛というのを人に求めると自滅します。今の時代はみんな愛に飢えていて、自分のことも大嫌いで、人に愛してほしいと切望しながら、人のことは愛せない(自分のことも愛してないので)人がとても多いためです。 お金や地位を得たり、いじめをして他人を見下して安心しようとする人もいますね。 でも、そんなことをしても、「愛に飢えている」「自分を好きになれない」という問題の根本的な解決にはなりませんが。 そもそも愛とは何なのかって考えたことはありますか? 男女の愛、親子の愛、が愛のすべてなのではありませんよ。 星の王子様の作者サン・テグチュペリは、「大切なものは目に見えない」といいました。 若くして自分の精神の闇を見つめることになったのだから、その先にあるものを探求してみませんか。 若くして、誰か「教祖」のような人を自分の中に作り上げてしまうのはおすすめしませんが、哲学や心理学、精神世界の本などを読むことは、今のあなたにとってとてもおもしろいと思いますよ。 そしてその探求の先に、あなたの平安の地もあると思います。
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- vzb04330
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心理士です。 高校1年生ということですから、質問者様は、青年期の中期、あるいは、思春期という発達段階にいらっしゃいます。 この段階では、自分自身のことがら(心身の状況など)にかなり注意が向くのが一般的であり、自然なことなのす。 そのために、自分自身の些細なことが気になり、健康な人でも情緒不安定になったり、気持ちが極端から極端に揺れ動くことがあっても不思議ではありません。 また、劣等感なども感じやすい年頃です。 まず、これらのことをよくご理解ください。 さて、境界性人格障害であるかどうかについては、可能性がゼロであるとは思いませんが、自分で診断して、思い込んで悩むということは止めてください。 自己診断では、診断基準に当てはまるところを探してしまいがちであったり、客観的な判断が難しかったりしますので。 幸い、精神科を受診していらっしゃるようですから、あまりにご心配ならば、精神科の主治医にきちんとそのことも相談なさった方がよいでしょう。 適応障害という診断がついているようですし、現在の症状からは、抑うつ状態や、過食状態にあるように思われます。 ですから、まずはこれらの状態について、きちんと治療することが大切です。 精神科の受診は継続していますか? 自分の判断で中止してしまわずに、きちんと継続して受診し、医師との面談も毎回欠かさないでください。 薬が処方されているのであれば、きちんと服用してください。 薬は、現在の状態から回復するのに、強い味方となってくれます。 その上で、もう一つ、助言をしておきます。 質問者様の心理的発達の状態を推測しますと、以前から自分自身に自信が持てていないようですね。 おそらく、そのために「自我の発達」が必ずしもうまくいっていないように見受けられます。 それが、情緒不安定や、過食に走りがちなことの背景にあることが多いのです。 「自我」は、私たちの心の中心部分であり、現実の生活にうまく適応して生きていけるように、心のいろいろな働きを調整してくれる部分です。 この自我の発達には、自分自身と周囲の心理・社会的環境との双方が影響しますので、このことは、あなた自身に責任があるといっているわけではありませんので、そこは誤解しないでください。 自我発達を助けてもらうのには、現在受診している精神科の病院に、臨床心理士などカウンセラーの方がいらっしゃれば、定期的にカウンセリングを行ってもらうとよいのではないかと思います。 それによって、これまでの自分自身を見つめ直し、成長や発達する支援をしてもらいましょう。 主治医の先生に、一度、こうしたことについても相談してみることをお勧めします。 いろいろな悩みで、頭の中がごちゃごちゃになってしまっているために、余計に苦しく感じていらっしゃるようですから、自分の力だけで何とかするのでなく、カウンセラーさんに少し手助けをしてもらって、整理すると、もう少し楽に生活がしていけると思います。 学校にスクールカウンセラーの方が来ていれば、主治医の先生に了解をもらって、そのカウンセラーさんに相談しても構いません。 以上、ご参考までに
お礼
心理士さんのおはなしを読んでいると すこし イライラの原因なんかもわかってきたようなきもします。 自我は嫌いです。あの、恥ずかしいのです ありがとうございました
- yasuto07
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しっかりした、精神科に通院して、カウセリングを、受けたりすれば、 運がよければ、5年、10年くらい、しっかり、かよえば、自分が何者か、 見えてくると思いますよ。 病名は適応障害でも、境界性人格障害でも、そういうタイプの人間 であるという、いみですので、病名にとらわれないでください。 普通の人間と、精神病の中間の病気です。ですから、おのれが、 なにものか、自己分析が、できないかぎり、改善の余地はないでしょう。 そのためには、一時的に薬が必要だったり、カウセリングが、ひつようでしょう。 薬は先生がいうとおりに、飲んでください。
お礼
ありがとうございます。 普通に生活したいです 普通に食べたいし普通に勉強したいし普通にお話したい 自己分析をするといつも 嫌な気分になります でもその嫌な気分になっているのも自分だけなのだから嫌な気分になるはずないのにそれでもやっぱり嫌なのは 自分が可愛いのかな とか思って 嫌なのがずっと続きます
お礼
ありがとうございます。 考えたりするのは すこし好きです。 頭の良い気がします。安心できます。