こんにちは。
私も、山形のJ1残留に一票です。
現在勝ち点35で12位の山形は、同16の17位京都・18位湘南を
既に振り切っています。
16位神戸~13位仙台との、残り1枠を避ける争いになりますが、
過去のデータからは山形の降格要因はほとんど見あたりません。
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【下位3チームの積算勝ち点】
16位神戸が山形の順位を上回るには、残り6試合で神戸自身が
最低でも勝ち点9を加算しなければなりません。
過去、1リーグ制になって以降の下位3チームが残り6試合で
上げた総勝ち点は以下の通り。
<2009> 千葉3 柏7 大分11
<2008> 札幌1 東京V5 磐田5
<2007> 横浜F5 甲府0 広島3
<2006> 京都1 C大阪2 福岡2
<2005> 柏5 東京V4 神戸1
昨年の大分が例外的に突出していますが、それ以外に29節から
勝ち点差9を逆転した例はありません。
更に、山形自身もこの間に勝ち点を積み上げる(昨年は残り6試合で
勝ち点5を得ています)ことを併せて考えれば、山形の降格可能性は
限りなく低いでしょう。
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【対戦成績と日程】
今年の山形の対戦成績は、上位下位に対する結果がはっきり分かれて
います。
12位の山形より上に位置する11チームに対する戦績は「4勝1分11敗」。
下位6チームとの戦績は、「6勝4分2敗」です。
つまり、下位には簡単に負けていません。
今後の日程をみると、
29節大宮(15位) 30節C大阪(5位) 31節磐田(11位)
32節京都(17位) 33節F東京(14位) 34節鹿島(2位)
と13位以下との対戦を半数残しており、これは好材料と捉えて良いと
思います。
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【その他データ色々】
<好材料>
■警告・退場総数 33(リーグ最少)
「厳しい当たりをしない」という見方をする方もいるかもしれませんが、
この終盤にきては、「退場者を出し数的不利になる試合がない」、
「レギュラーが累積警告で出場停止にならない」といったことが計算
できるのは強みだと考えます。
実際、現在の主力選手で累積警告3枚(出場停止リーチ)なのは、石川選手
のみです。 但しその石川、そして累積2枚の田代・下村あたりを欠く
試合がやってきた場合には、正念場となること必至でしょう。
■先制時無敗
今季先制点を奪った際の山形は、8勝1分けで無敗。
特に前半をリードして終えた試合は、勝率100%を誇ります。
<懸案材料>
■得点力の低さ
先に「先制時は8勝1分け」と記しましたが、逆に言えば「28試合を
終えて先制した試合は計9試合しかない」ということにもなります。
これは言わずもがな、得点力の低さに起因していると言えるでしょう。
総得点22(1試合平均0.79)は、リーグワースト。
シュート総数自体が265本とリーグワースト2位で、シーズン通し
チームとして有効な攻めの形を生み出せないままでいます。
■アウェイ勝率の低さ
ホームでの戦績「6勝4分け4敗」に対し、アウェイでは「4勝1分け9敗」
と奮いません。
得失点でみると、得点はどちらも変わらず11であるのに、失点は
ホーム12・アウェイ23とアウェイで守備が粘り切れない様子が
伝わってきます。
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【結論】
16位チームが残り6試合で上げることのできる勝ち点は、せいぜい
4~5点。 昨年の大分の様な例外を考慮に入れても12点(4勝)程度
でしかないはずです。
現在9点差をつけている山形はあと一勝すれば、残留当確といって
良いでしょう。
その為には、勝率の良い「ホーム」と「自身より下位」が重なる
32節京都戦を落とさないことが使命と言えます。
他は全て引分け以下でもOKなのです。
得点力に関しては、残り6試合で突如現状を改善できるとも
思えませんので、
「アウェイでの失点を抑え守備的に戦い、セットプレイなどの
リスクの少ないチャンスを活かして先制点を狙う」
そう、先日の浦和戦の様な戦いができれば良いかと思います。
山形の健闘をお祈りしています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 貴重なデータ大変参考になりました。 自分もここ数試合の上位陣対決で勝ち点6を積み上げられたのが大きいかと思います。 強豪クラブにはガッツリ大量点で負けても下位にはしっかり1-0で勝つのが山形。 見ていて綺麗な完成されたサッカーではありませんがそこも山形の魅力でもあります。 山形はJ1でも貴重なクラブだと思います。 低予算、低戦力で泥臭く強豪クラブに勝つ山形のプレーは見ていておもしろいです。 山形県の誇りモンテの残留確実ですね。