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■バランス■アイアンのグリップ下巻きテープの巻き数でどれだけ変わる?
■バランス■アイアンのグリップ下巻きテープの巻き数でどれだけ変わる? アイアンはシャフトがDGです。 純正グリップ(ミズノネームのツアーベルベット)→ → →ツアーベルベットBL有りでテープ二回巻きに変更したらバランスがD1.5からD0に変わりました。幅広両面テープで全面貼りだそうですが、そんなに変わるものでしょうか? 最初のD1.5と言う数値は私の前の所有者の計った数値なのですが、何かちょっと怪しく思っております。 また、ツアーベルベット60サイズから58サイズへと変更した場合はどれだけ変わるでしょうか? よろしくお願いいたします。
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ゴルフプライド社はカタログにグリップの重量重量公差が±3.5gであることを掲載しております。 実際私もグリップ交換の際、簡易なデジタルはかりでですが個体重量を確認します。 経験上、ツアーベルベット60サイズBL有で49~53gくらいの物が存在していたように記憶してます。 元のバランスをキープしたい場合は切り取った後のグリップの重量を計っておき下巻きの増減も考慮の上、新しく装着するグリップの重量も1本ずつ計って選別しておく必要があります。 ということで元々付いていたグリップがツアーベルベットの中でも軽い固体の物で交換されたグリップが重いもの且つ下巻きを増やされているなら1.5ポイントくらいの差が出ても何の不思議もありません。 60サイズと58サイズはカタログ上は肉厚になる58サイズの方が重くなっておりますが、その差以上に重量公差が大きいので、一概に60から58に変更したので重くなるとは言い切れません。 ■ゴルフプライド グリプカタログ ※参照P13 http://www.fawick.co.jp/item/pdf/gp10_catalog.pdf ということで、本件でもしショップや工房にクレームをつようものなら逆に恥をかくおそれがありまのでご注意を! おそらく普通のショップでしたら鴨下のバランサーを使っていると思いますが、簡単に計れる反面、数値自体正確な物ではありません。(1ポイントくらいの狂いは当たり前くらいに認識しておいた方が良いです。) ■鴨下 スイングバランサー http://item.rakuten.co.jp/teeolive/rssbb/ ちなみに正確な数値を知りたいのであればオモリを動かして計測するタイプか業務用でも高価なデジタルタイプのバランサーが必要です。 ただそんな簡易なバランサーでも、前とと同じにするとか、数ポイント増減することの目安にはなりますので、バランスを気にされるなら、グリップ交換前後に"同じ(同一)バランサー"で計っておくことが大事なんですよ! それとバランスを計る場合は総重量も併せて計っておきましょう。交換直後はグリップ交換液が乾いていないので1gくらい重くなることはありますが、重量とバランスは密接に関係しておりますので、知っていた方が良いですよ。 スイングバランスはあくまで"目安"程度です。例えばドライバーとアイアンをピッタリ同じに合わせる必要はありません。アイアンセットは大凡1ポイント誤差程度に合わせておればOKです。バランス以上に長さや重さの方がクラブにとっては重要なスペックです。バランスを調整しようとするあまりに重量差がフローしなくなるのであればバランスはある程度無視して重量のフローを優先させてください。 ■ ゴルフクラブ数値.com 『バランス』 http://www.golfclubsuuchi.com/0220_balance.html ちなみにアイアンセットを全体的にヘッドを効かせたいのであればバックフェースに鉛を貼ってバランスを調整するのが一般的です。バランスはそのままに重量を増やしたい場合、大凡半量の鉛をバックフェースに、もう半量をグリップ直下シャフトに貼ります。
補足
回答ありがとうございます。 ただ、おおむねD1.5と記載してある商品を購入して、同様のグリップに交換してテープ2回巻きにしただけで、平均D0(中にはc9.7というのも)になるのはちょっと疑問でした。 DGシャフトのアイアンの場合、グリップが何グラム変わると1ポイント変わるのでしょうか・・ バランスが軽いと、意識的につかまえないと、右へ行きやすいんですね・・コースでは楽でいいのですが。