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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:社会保険についての質問です。)

社会保険についての質問です

このQ&Aのポイント
  • 国民年金か厚生年金、どちらが良いか考える
  • 国民年金に加入すると、基金に加入でき、将来の年金として準備できる
  • 厚生年金は会社が半分を支払い、将来の年金を少なくもらうためには自分で蓄えなければならない

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • srafp
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回答No.3

続きです。 > 厚生年金だと、半分は会社が払ってくれますが、厚生年金基金はなく、将来もらえる分は少なくなり、 > 自分で新たに蓄えないといけません。夫が早死したら、厚生年金は夫の掛けた分の年金をもらうことになる為、 > 自分がかけた分が宙に浮きます。 間違っているように感じる部分もあります。 1 老齢給付額は減るのか?  上に合わせて「40歳にして初めて厚生年金に加入」といたします。 厚生年金に加入することで、国民年金基金には加入できません(個人年金への加入は当初から考えから除く)が、「老齢基礎年金+老齢厚生年金」の受給となりますので、標準報酬月額[≒給料の月額]が200千円であれば、私の考えたいい加減な簡便式を使うと  ・今後支払う保険料  16058円×20年×12=384万6千円  ・65歳からの推定老齢基礎年金+老齢厚生年金  79万2100円+200千円×7/1000×240か月=112万8100円 ⇒年額で50万円少ないので、この条件下では認識は間違いではない。  しかし、具体的な情報がないので保証の限りではない。 2 遺族給付はどうなるのか  現時点で40歳以上ですから、厚生年金に加入中の夫が死亡した場合には「遺族厚生年金」が支給されます。 夫の収入で生活が可能とのことなので「平均報酬月額」を400千円、厚生年金の加入期間が25年以下だとすると、夫がいつ死のうとご質問者様に支給される遺族厚生年金は次の金額となります[ここでも私のいい加減な簡便式]  400千円×7/1000×300月×3/4=63万円(年額) 3 遺族厚生年金をもらうと自分の掛けた分がもらえないのか?  自己の老齢厚生年金がもらえないという点では、認識に間違いはございません。  一応、計算してみました。  夫が今死んだら推測63万円が一生涯給付されますから、65歳までに貰う年金総額は63万円×25年=1575万円ですよね。  1番で計算したご質問者様が支払う厚生年金保険料を差し引くと約1109万円の収入です。一方、ご質問者様が国民年金+国民年金基金を選んだ場合には、国民年金保険料+国民年金基金掛け金は1603.8+362.4=1966.2万円なので、逆に391.2万円の支出となります。 4 どちらのパターンでもらうのが得なのか?  非常に難しいですね。尤も、これまでの数値は推測や仮定によるものなので、いい加減なものです。ですので、ご質問者様が100歳までご存命だといたしましょう。  ◯厚生年金に加入した場合の受取年金額の総額 6552万3500円   ・老齢基礎年金 792,100円×35年=27,723,500円   ・遺族厚生年金 630,000円×60年=37,800,000円  ◯国民年金基金に加入した場合の受取年金額の総額 9702万3500円   ・老齢基礎年金 792,100円×35年=27,723,500円   ・国民年金基金 900,000円×35年=31,500,000円   ・遺族厚生年金 630,000円×60年=37,800,000円 このように、受取総額では当然ですが国民年金基金加入のほうが3150万円程多くなります。 しかし、3番の後半で計算しましたが、65歳までの間に限定して考えると国民年金基金に加入することで「受け取れるはずの1109万円」+「持ち出しとなる掛け金等391.2万円」=1491.2万円の収入を捨てていると考えることもできます 唐突ですが、財テクには『NP=70』という公式があります。これは元本が2倍になるための年数を出すための簡便式であり、『年数×年利=70』という意味です。 3150万と1491.2万の比は2:1ではありませんが、40歳以降の60年間の差額なので無茶苦茶な適用ですが「60×平均年利=70」を解くと、年利1.167%です。 こう考えると、今後、ご質問者様がこの年利以上での財テクが可能であれば厚生年金加入がお得。日本はインドや中国に負けてしまうから、どう頑張ってもこんな率は無理というのであれば国民年金+国民年金基金という判断ではどうでしょうか? 以上、無茶な推論及び勝手な仮定による数値ですから、結果は保証できません。 それに・・・私はご質問者様よりも年上であり、家族は成人病の家系なので、40年後あたりには死んでいます。(笑

その他の回答 (3)

  • srafp
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回答No.4

悪乗りして、追加情報。 1 年金の受取額を増やすために保険料を多く収めるのも財テクの1つかもしれませんが、リターン率だけを考えると国民年金の付加保険料が一番いいです[付加保険料を納める者は、国民年金基金には加入できません]   付加保険料 月額400円 ⇒20年間納めるとすると96,000円   増加する年金額 200円×納付月数 ⇒ 20年間納めると48,000円   ※2年間受給すれば元は取れる。    財テクに自信がある人や、お得な個人年金(生保など)を知っているのであれば、国民年金基金の掛け金との差額を回せば、将来の年金は基金に加入するよりも有利では? 2 離婚について言及していませんでした。   現時点では、離婚時の年金分割という制度がありますので、夫の厚生年金加入実績を最大限活用するのであれば、国民年金の第3号被保険者のままが良いです。

  • srafp
  • ベストアンサー率56% (2185/3855)
回答No.2

当方、社会保険労務士の資格者です。 > 以下、妻としてはとても冷酷な文章だと思いますが、解答お願いします。 実世界では多くの方に『甲斐性無しでも良いから厚生年金に加入している夫を愛しましょう。だって、遺族厚生年金をくれるのだから。でもね、殺すタイミングはよく考えること。社会保険労務士の勉強をするとそれがわかりますよ』『奥さんが急に優しくなったら生命保険を心配すのもいいですが、年金制度の裏側を知ったかもしれませんよ』と話していたので、大好きですよ、こういうご質問。 > 国民年金に加入しながら、健康保険だけ会社ではいることはできるのでしょうか?(厚生年金にははいらない。) 法律上は無理ですね。 実務上の抜け道は、健康保険組合による健康保険に加入している会社で週の労働時間がおおよそ30時間未満の労働をする場合には、あり得ます。 > 国民年金に加入すると、国民年金基金に加入でき、月68000円までは掛けることができ、 > 年金として準備することが出来ます。 > 夫が早死にしようが離婚しようが、基金の分は将来自分に戻ってきます。 「国民年金に加入」とは、国民年金第3号被保険者から第1号被保険者への区分変更の事ですね。ご認識は間違ってはおりません。 ご質問者様の本当の年齢が不明なので「40歳ゼロ月」、国民年金基金はすべてA型(終身)[2口目以降は12口]だとシミュレートしてみると、  ・掛け金総額 (月額)66825円×20年×12=1603万8千円  ・65歳からの年金[基金部分]年額90万円が終身保障   ・受取額が掛け金に追いつくまでには 1603.8÷90≒18年 ⇒83歳まで生きましょう [掛け金一覧表(女性)]http://www.npfa.or.jp/about/kakekin/kakekin_f.html [基金のシミュレート]http://www.npfa.or.jp/about/simulation/index.html 当然、国民年金の保険料も考えないと片手落ちですよね。保険料等が固定しているとしないと計算が面倒なのでそこはご了承願えるものとして・・・年金加入履歴も20歳以降40歳未満までは3号被保険者だったと仮定すると  ・40歳以降の保険料総額  15100円×20年×12=362万4千円  ・65歳からの老齢基礎年金 79万2100円 「老齢基礎年金+基金」で考えた場合、受取額が掛け金に追いつくまでには  (1603.8+362.4)÷(90+79.21)≒12年 ⇒ 77歳まで生きましょう ご質問文からでは絶対と言い切れない部分もございますが、夫死亡時に受給権者となるお子様がいない場合には、遺族基礎年金が支給されないので、繰り上げ申請をしない限り65歳到達月までは国民年金からの保険給付もございません。 字数の関係で、一旦ここで切ります。

denteru
質問者

お礼

大変ご丁寧なお答えをいただきまして、感動しています。 具体的な計算式を併記してもらえたので、私でもどうにか理解できました。(5回程読み直しましたが。) と同時に、自分の年金システムの無知さを痛感しました。 今の時点では、厚生年金+自主運用に傾いていますが、 自主運用の自信は全く無く(今でも、マイナス運用のものをいくつか抱えています。)国民年金基金の魅力も捨てがたいです。 おかげさまで、計算の仕方はなんとなくわかったつもりになっているので、国民年金基金の半分は確定年金を選択したり、予想寿命など、自分で具体的に細かく条件を詰めて計算し直してみようと思います。 ありがとうございました。

  • vo_kazu
  • ベストアンサー率59% (13/22)
回答No.1

厚生年金適用事業所にお勤めであれば、厚生年金への加入は「義務」だと思います。 一般的な考え方でいけば厚生年金のほうが特典が多く、わざわざ国民年金を希望される方はあまりいないと思います。 年金の額は「厚生年金>国民年金」です。 国民年金では足りない部分を補うのが「国民年金基金」とお考え下さい。 毎月の基金の掛け金と、貯蓄のどちらが有利かも、しっかり計算してください。 また旦那様がお亡くなりになられた場合に支給されるのは、奥様が65歳になり、ご自身の年金が支給されるまでです。 遺族年金も大した額ではないです。特に国民年金では、子どもが大人になっていれば支給されません。 さらには年金加入期間によって、支給されない事もありますのでご注意を。あまり早死にすると、もらえないかも…。 そもそも生命保険ではありませんので、あまり期待できる金額ではありません。 ただ、生命保険も掛け過ぎにはご注意を。 保険料が高く、今の生活が苦しくなるかもしれませんし、保険料分を貯蓄に回した方が得かもしれません。 お一人お一人の経済状況や家族構成が違いますから、提案内容も異なってきます。 保険ショップなどで相談(無料でしてくれます)するといいかもしれません。 保険料と貯蓄、受取額、生活費などのバランスが大切です。 「早死にする」というのは、単なる予測でしょうか? とても危険な賭けに思えます・・・。 年金に関しては今一度よくお調べになることが大切だと思います。 社会保険事務局などにお問合せいただいたほうが、正確にお答えいただけると思いますよ。

denteru
質問者

お礼

> 一般的な考え方でいけば厚生年金のほうが特典が多く、わざわざ国民年金を希望される方はあまりいないと思います。 国民年金基金の運用が1.75%と銀行の金利よりかなり高く、かつ、社会保険料控除の対象となるとのことなので、興味を持ちましたが、私の周りでも、やはり厚生年金派しかいませんでした。 実際は、年金だけでなく、税金や健康保険料、などトータルで損得を考えないといけません。 全てをひっくるめて条件を入力すると、いろいろ試算してもらえるようなサイトがあるといいのですが。 > 保険ショップなどで相談(無料でしてくれます)するといいかもしれません。 これは、民間の保険ショップということですよね? まずは、自分でがんばって試算するつもりですが、個人年金にも興味あるので合わせて相談してみようと思います。 ありがとうございました。