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シマノのコンポーネントについて
シマノのコンポーネントについて シマノの公式HPを見ると、新商品などでTourneyが紹介されていたりするのを除いて、MTB向けコンポはDEORE以上しか載っていないのですが、それ以下のグレード(ALIVIOなど)では山に向かないということなのでしょうか? 解答よろしくお願いします。
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シマノのヨーロッパ向けサイト(Tourneyまで載ってる)や、 北米向けサイト(こっちはAlivioまで)などには、 Deore以下の製品も載っています。 なので、山に向く・向かないというより国によって載せている製品を変えているということでしょう。 製品的なポジションから言えば、 「本格的」に山で使うのにはDeore以上、 「入門用」ならAlivio,Acera,Altus、という分け方ですので、 まぁ問題なく使えるでしょう。 これらのパーツが付いているMTBは入門用MTBであることが多く、 DHなどのハードな使い方はともかくXC程度のダートに耐えるフレーム強度はあるはずですから。 Tourneyについては、ルック車向けという性格が強いのであまり向かないかもしれません。 ただ、ルック車が悪いのはパーツが悪いのではなくフレームの強度が悪いので、 悪路を走るとフレームが壊れる可能性がある、というのが理由です。 なので,きちんとしたフレームであればTourenyでも問題なく使える場面は多いともいます。
- 参考URL:
- http://cycle.shimano-eu.com/
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- WriterGen
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Deore以下の、所謂下位グレードのコンポは、ルック車に採用されることが多いからではないでしょうか。 これらの下位グレードコンポも、一般のサイクリストが使う程度なら、立派に山でも使えます。 極端にいえばターニーだって、使用者の目的に合っていれば、誰からも文句を言われる物ではないのですから。 ルック車に採用されるということは、勿論コストの問題が第一でしょうが、あの使われ方(滅多にメンテもして貰えない)の状況でも、本当に壊れるまで、きちんと動く。この耐久性には驚かされます。シマノとしては、「レースに出る様な、スポーツ用にはこの辺りから最上位のXTRまで揃えていますよ」といった姿勢なのでしょう。 もうひとつ、下位グレードの物は、パーツとしての注文は、自転車屋さんからの、補修用の注文が多いです。その為、ショップ用の分厚いカタログには、小さなネジ一本にまで製品ナンバーが付いています。お客さんの目に触れることは、滅多に無いでしょう。棚から取り出すのさえ、ドッコラショという大層なカタログです。
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解答ありがとうございました。