新潟大学独自の初修外国語方式及び主専攻プログラムと副専攻プログラムとか
最近は独自の方式を導入されていますね。
新潟大学方式というのはベーシック、スタンダード、インテンシブ、スペシャル
コースにわけて段階的に高めていこうとする制度ですね
(この制度は質問者様も知っているかもしれませんが)
現在、新潟大学は第2外国語にも力を入れているので、
NO1の方が回答されたほかにもラテン語、ギリシア語、インドネシア語が選択できます。
古代エジプト語やヒッタイト語なんかも履修できるというのは面白いと思います。
後半の質問ですが、協定を結んでいる大学のほとんどは上記に記述した言語を
使用している国ばかりです。
残るはモンゴル国立農業大だけだと思いますが、
昨今の日本とモンゴルの交流の緊密さを考えれば、モンゴル語も履修できると思いますよ。
結論は協定を結んでいる大学の語学は学べるということです。
しかし、くれぐれも心に留めておかねばならないのは、新潟大学はあくまで人文学部であって
外国語学部ではないということです。
私は大学時は東京外国語大学に近かったし、現在実家のある大阪の阪大外国語学部も
よく知っていますが、人文学部に外国語学部並みの語学教育を期待するのは
やはり無理かと思います。
でもいちはやく語学教育にとりくんでいるし、地方国立大学の人文学部のなかでは
頑張っていると思いますよ。
この10年間で新潟大学も大きく変貌しているみたいですね。
新潟大学の夏の五十嵐キャンパスは素敵ですから、質問者様も4年間充分に満喫してください。
それにしても小学校の時に大学裏で食べた(五十嵐浜から上新町にかけて)スイカは美味しかった。
その時の新潟大学人文学部のお兄さん、お姉さんたちはとても優しかったですよ
最後は質問者様には関係ない話ですが(笑)。
お礼
ふむふむ、なるほど。 やっぱり外国語を学ぶのなら外国語学部ですよね。 「外国語を学びたいなら、どうして外国語学部のある大学ではなくうちの大学を選んだんですか?」って面接で聞かれたらそれはそれで困るんですが……。 夏のオープキャンパスに行ってきたのですが、大学生の方々にいろいろお話を伺ったらみんな優しく受け答えしてくれました。人文学部はおとなしめの印象でしたね。 解答ありがとうございました!