- ベストアンサー
進路の悩みとは?
- 進路の悩みについて、高3の受験生が美術系の大学進学を考えているが、家計のことや予備校通いの負担が心配で迷っている。
- 夏期講習で別の予備校に通ったが、大人数や周りのレベルの高さに対してついて行けず、作品制作も苦痛に感じている。
- 進路変更や浪人を考えているが、お金の問題や弟の私立進学もあり、自身の判断に迷っている。相談できる人がいないため、他の意見を聞きたい。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。美大出身者です。 美術系の進路って本当に悩みますよね。お金の事や進路の事。 私も予備校に通っていましたが普通の塾と違って自分の課題や問題点を見出せるようになるまで すごく悩んだり何が問題なのか分からなくて自暴自棄になる事もありました。 今思えば予備校時代が焦りと自分の実力のなさと周りの厳しい意見とで 辛い時間だったなぁと感じてます。でも精神的に鍛えられたかな。 私も神奈川県に住んでいましたが、予備校も神奈川県でした。 予備校も色々な雰囲気があるので自分に合う合わないはあるかもしれません。 芸大1本で受験するんでしたら私大のデザインも受けてみた方が良いと思います。 芸大+浪人で予備校、私大で卒業して就職、かかる費用はそれほど変わらないかも。 それに、私大の場合は学科もかなり合格するのに点数が加算されるのでチャンスはあるかもしれません。 芸大のセンター試験はおまけみたいなものなので、0点でなければ問題ないレベルだったはず。 私大に入って仮面浪人生する人もいますしね。様々です。 私大のデザイン科は細かく方向性が決まってるので決めるのが難しいですが とりあえず実技に自信がなかったら学科で点数の配分の高いデザイン科を受験して 中で方向性を変えたり、他校へ編入するのもありかもしれませんね。 どの分野もそうですが、浪人生活って甘くないです。 本当に気持ちを強く持たないと続けられないと思います。 私もいつも楽しく絵を描いていた訳ではないですよ。 ずーっと続けて調子がイイ時が数回あれば良い方です。 みんなそれぞれ悩んだり本屋で画集を見て参考にしたり美術館へ行ったり試行錯誤してます。 予備校で絵が上手な人は高1~高2から予備校通ってるので実力があって当たり前です。 それに、大学側が試験で見るのはその生徒の将来性なんです。 時間内で作品を完成させるのは大前提なんだけど、作品を見て 「これから伸びそうだな」「もう完成しきって将来性は薄いな」とか だからこれからでも頑張ってみましょうよ。 今年頑張らないで来年合格を諦めるより、がむしゃらにやってみて問題点を見出しては? 実力って人によって成長の早さが違いますし、あなたらしい作品の方向性を見つけるためにも。 お金の事は来年バイトして返すからって事で話しましょう。 私は泣きながら親を説得した覚えがあります。 やらずに後悔するより、やってみてダメだった方が色んな意味でスッキリします。 美術は確かにお金がかかるけど、唯一あなたがやってみたいって思えた夢じゃないですか。 諦めないでください。私は予備校時代を含め美術に取り組んだ時間は今でも大きな財産になってます。 卒業してからは建築デザイナー、インテリアデザイナーとして仕事をして その後はプロダクトデザイナーの仕事に移り、結婚して退職しました。 自分のやりたいデザインと求められるデザインの違いに戸惑うこともありましたが 楽しく仕事を頑張る事ができて幸せでしたよ。 最初から絵が上手な人はいません。いっぱい練習すればいいんです。 オリジナルの作品を世の中に発信する楽しさや喜びを感じて欲しいです。
その他の回答 (3)
- silolo
- ベストアンサー率18% (36/196)
美術を志す人は子供の時から志望はそれ一本であり 高校生になったら本格的な練習を始めるものです。 格闘家になりたい男だったら中学生の時から独自に鍛えるし 高校になったらプロ用の教本を買ったりジムに通ったり あるいは校内の運動部に入ります。 あなたはその種の行動をぜんぜんとっていません。 情熱がありません。 したがって美術系に入ることはまったく不可能です。 あきらめなさい。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
迷路に入り込んでしまったね。 いわゆる「考え落ち」というか、堂々巡りの段階に入ってしまったみたい。 でも、よーく考えてみようよ。 こんなときだからこそ、よく考えてみるんだ。 何かを好きになって、その道で食べて生きたい、というのは根源的なものだよ。 私も写真が好きで「プロになれたらなぁ」と何十回と考えたけど、今現在はなれてはいない。 この「なれてはいない」というのが重要だと思うんだよね。 私は今現在、自分がプロになれるだけの技術も持っていないし、コネクションも無い。 しかし、何かのきっかけで、技術は難しくてもコネクションを作ることは可能かもしれない。 小さな仕事が入って、それがきっかけになるかもしれない。 すべて「可能性」の世界だけど、しかしそれは「ゼロ」ではないんだから、あきらめる必要も無いんだ、と思ってる。 私の場合はさまざまな問題があって、資金面だけではなく、進学は不可能だった。 ゆえに「近道」を通ることは出来なかった。 しかし君の場合は「近道」にはとても近い位置にいるわけ。 今の環境よりも遠い位置にいて、それでもあきらめていない人もたくさんいると思うんだ。 それに比べると、君にはアドバンテージがある。 だから「やるだけやってみる」にせよ、近道にいるわけだから、もし上手くいかなくても引き返す時間的余裕はあるわけ。 とにかく学校に入れて、仕事に恵まれて、仕事して…という「筋道」が目の前にある。 だからあまり悩んだりはしないで、今出来ることをしたほうがいいんじゃないかな?。 今はまだ「分岐点」としては不十分というか、いうなれば「小さな交差点」に過ぎないと思うんだよね。 もっと大きな分岐点、交差点は、これからもあるんだ。 それに出会ってからでも、考え直すのは遅くないと思うよ。 小さな道は、果たしてそのまま進んで遠くまでいけるかどうか、だよね?。 今の君は、小さな路地に自分が出会って「これ、進めるのかなぁ?」って迷っている最中だと思う。 しかし、小さな道より大きな道のほうが、確実に違う場所に行き着くことが出来るんだから、小さな路地裏で迷っていないで、再び大通りに出てこないか?。 路地裏でウロウロするのも勉強にはなるけどさ、やはり若いうちは、大通りを胸張って歩くほうが似合ってるよ。 がむしゃらという言葉は、若い人の特権なんだから。 がむしゃらになれる場所を行かなきゃ!。
- kaiyukan
- ベストアンサー率15% (482/3140)
美術の専門学校も考えては?どうしても大学がいいのかな? 夜間コースのある学校もあるようですし、昼間バイトして夜学校という形もあると思います 決意が固いなら、一年間バイトで貯めるという手も良いでしょうけど… まあ、国立なら良いと言ってくれてるんだから 勉強頑張るしか無いんじゃないの? でも予備校でそんな苦痛なら…学校に入っても苦痛にならないかな? 周りは上手い子ばかりだよ もう少し予備校に通って、その辺自分で見極めたら? 親には少々苦労かけても、 自分の学びたい道を選ぶのが一番だとは思いますよ あの時、なんで美術系に進まなかったんだろう… と思うことは絶対あると思います 私がそうですから。 でも、学校が楽しめないなら、親に申し訳ないと思います