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自作PCでゲームができない問題について
- 一昨日以降、自作PCでゲームがまともにできなくなりました。パソコンを使っていたところ急に重くなり、電源が落ちる問題が発生しました。
- BiosでCPU温度を確認したところ、85度と高い温度になっていました。さらに、起動時には「CPU over temperature」というエラーが表示されるようになりました。
- 試しに放電した後にゲームをしてみたところ、一時的には正常に動作しましたが、すぐに再び問題が発生しました。CPUの寿命が熱で影響を受けた可能性があるため、新しいCPUの購入を検討しています。他に原因や対策があれば教えてください。
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こんばんは。 いつもの事ですが、少しお酒が入っていて間違えて書いてしまいました。(汗) >起動してすぐに熱くて触れないレベルに達していたとしたら、ファンの回転やヒートシンクの密着等に明らかな異常があると思われます。 seredさんのCPUがかなりの高音域に突入しておられる訳ですから、BIOSからやOS起動後の温度表示ソフト上でCPUが損壊一歩手前の高温に晒されている状態を示している状態の時にヒートシンクを指で触診すれば(当然CPU温度よりは下がりますが)熱くて触れない温度レベルになっている筈です。 それがさほど熱くなく触っていられるとしたら、それこそCPUとシンクの密着に異常があると断言しても良いのではないでしょうか。一度CPUファンやシンクを外し、CPUとシンクの密着度合いやグリスの状態の確認をして下さい。 CPUとシンクの間のグリスが硬化して熱伝導率を上げる為のグリスが仇になるケースも希にありますので、やはり他の回答者さんが仰るようにヒートシンクを外して、グリスを除光液や専用のクリーニング液などを使ってきっちりと拭き取ってから、新にグリスを薄塗りしてみて下さい。勿論拭き取る際に用いる除光液等やグリスなどがCPUのピンなどに付着しないようにご注意下さい。 ※グリスにも色々な種類がありますが、全てのグリスと称する商品には"塗布する"と言う作業は必ず必要になります。熱伝導目的には、グリス以外にも熱伝導シートなる商品もあります。これでしたら"塗布"の作業は無く、ただシンクとCPUの間にそのシートを鋏むだけです。"CPU 熱伝導シート"のような言葉で検索してみて下さい。 慣れた人にとってはこれらの作業は非常に簡単な事ですが、慣れない人にとってはリテンションを折ったりグリスの薄い均一性が保たれなかったりと言った不具合を露呈してしまう事もあります。もし自信がおありでなかったら、慣れたご友人に依頼するとか馴染みのショップさんに依頼される事をお勧めします。 >cpuクーラーはi7付属のものを使っています。(真上から風を吹きかけるもの) ヒートシンクの基本構造やフィン形状によって、吹きつけた方が効率が良いものやその逆のものが存在します。メーカーさんのテストで吹きつけや吐き出し方向の基本方向は決まっていますが、ケース内のファンやデバイスの配置状態によっては、その基本に反した向きにした方が冷却効率が上がる事も多々あります。 >唯一熱いと感じたのはGPU本体でした。ゲーム中は大体60度後半~70度ぐらいになります。そんなもんかな? GPUにもよりますが、基本的にCPUよりも高熱になり、耐限界温度も高いのが一般的です。私の自作歴は20年程ですが、極端なOCでCPUを損壊した事は何度かありますが、定格付近の常用でCPUが壊れたは一度もありません。対し、グラフィックチップが壊れた事は数回経験しています。 これは、CPUに対する冷却対策に対し、GPUに対する冷却が足りないと言う側面があるのも確かだと思います。GPUファンが年々そのパワーに対し冷却効率を向上したクーリングシステムを用意していますが、それが反って発生した熱がグラボ周辺に淀み、常に高温ゾーンを形成してしまう事もグラボの寿命を縮める一因となっています。 現在販売されているPCケースのマザーに面体するサイドカバーには、グラフィック冷却目的に的を絞り、標準、もしくはオプションでファンを増設出来るものがあります。また、グラボ直下にスペースがある場合、I/Oブラケットから排熱するこのような商品もかなり効果があります。 http://www.ainex.jp/products/rsf-06.htm
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- BeanRabbit
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こんばんは。 Pentium4が登場してから、インテルのCPUにはThermal Monitorと言う自分自身を監視し、その温度によってクロックを落とし発熱を抑え、自分自身の損壊を防ぐ機能が付いています。データシートにも記してありますが、Core i7になってからはAdaptive Thermal Monitorとなり、温度によるクロック動作がより細かく緩やかに変化するようになりました。 パソコンデバイスの中でも最も壊れる事の少ないCPUですから、上記の監視機能もありますし、冷やした状態では正常に動作出来たと仰っておられますのでまだ損壊してはいないと思いますが、さすがに度重なる損壊レベル温度への急上昇では壊れます。まず物理的に温度上昇に繋がる要素を見つけて対処する事が肝要です。 一昨日以降からまともにゲームが出来なくなったとありますが、それ以前は今回のような症状は無かったと言う事でしょうか?CPUファンは確かに回っているとしても、回転が極端に落ちているような事はありませんでしょうか?回転数パルスはマザーに正常に伝わって、正常な回転数は保持されてますでしょうか? ファンのゴミは掃除されたとありますが、ファンにはベアリングに流体軸受けやボール、スリーブ等々色々なタイプがあり、ファンによっては1年程度で回転不良を起こすようなものもあります。急激に温度が上昇するようになったとすれば、次に疑うのはクーラーとCPUの密着不良です。これはCPUクーラーの取り付け金具やリテンションパーツの変形や損壊もあります。 起動している状態で、CPUクーラーのヒートシンクを触り、指先で温度の触診をして見る事をお勧めします。その際は他の部分に触って、予期せぬトラブルを起こさないように十分ご注意下さい。起動してすぐに熱くて触れないレベルに達していたとしたら、ファンの回転やヒートシンクの密着等に明らかな異常があると思われます。
補足
とても丁寧な回答ありがとうございます。 まだまだ初心者なので稚拙なことを書いてしまうと思いますが、お許しを。 ネットで調べたり、他の人の回答を拝見させて頂いた限り確かにcpu自体に原因がある、というのは少ないみたいですね。実は昨日、ファンの回転を確かめようとして指を近づけたら指を切ってしまい、出血 してしまいました(笑)。なのでファンの回転数はたぶん問題ないと思います。(Biosでみたところ、 2200rpm程度) cpuクーラーはi7付属のものを使っています。(真上から風を吹きかけるもの) ヒートシンクって鉄板がいっぱい並んでるやつですよね?PC起動時やゲームで負荷をかけましたが 「熱い」と思える熱さにはなりませんでした。マザーのほうのヒートシンクも同じでした。 唯一熱いと感じたのはGPU本体でした。ゲーム中は大体60度後半~70度ぐらいになります。そんなもんかな? 口答で、というか文章なので原因の特定はほぼ無理な問題だとは思うんですが一応説明できるのはこんなところです。
- sotom
- ベストアンサー率15% (698/4465)
グリスの塗り直しも行いましたか? 基本的に壊れる確率は、CPUよりマザーの方が高いと思いますよ。
補足
回答ありがとうございます。 時間ができたら塗り直ししてみます。 マザーですかー。何か「マザーが悪い」と特定できるものがあればいいんですが。。
- shimokita4002
- ベストアンサー率22% (61/272)
ケースのカバーを開けた状態で電源を入れてみてFANが回っているか確認して下さい。 回っていなければ一度コネクターをさし治してみて下さい。
補足
回答ありがとうございます。 ファンはちゃんと回っていました。
お礼
度々回答ありがとうございます。 まだ解決はしてませんが、とりあえず熱伝導シートなるものをネットで購入したのでそれを使ってみます。(届くのに時間はかかるのでそれまではなんともいえません。) 完全に熱が冷めてから起動→即BiosでCPU温度を確認したところ恐ろしい速度で熱があがっているのが 確認できました。やはりCPU温度が問題とみて間違いなさそうです。 ヒートシンクが全く熱くない(暖まってすらいない)あたり、回答してくださった通り、密着状態不良で で熱が逃げていないように思えます。グリスは今回の件もありますし、頼れる人も周りにいなくて不安なので大人しくシートを購入しました。 とても丁寧に回答してくださって、感謝しているので、ベストアンサーとしました。ありがとうございした。 パソコンと同時に この教えて!goo のほうも初心者なので知らなかったんですがベストアンサー指定するともう回答できないんですね(汗) 本当は貪欲にも解決まで付き合ってもらいたかったのですが、仕方ありません。 なんにせよ、今後の自作にも役立てる知識を勉強させて頂きました。本当に感謝しています。