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会社の常識、世間の常識
会社のことで質問します。 会社は、医薬品を扱っています。 問屋で得意先から返品があります。 返品の商品は、原則、再販売できないので 償却処分になります。 返品は原則、不可ですが 永年の商習慣で、断りきれずに 返品を受けていることがあります。 返品の物でも比較的新しいものは、再販売します。 ところが、最近返品の金額、数量が増加したので 決算前に、償却しないで 先送りすることが多くなりました。 これって、株式上場している会社の することではないですよね。 永年同じ業界にいると、 会社の常識と世間の常識がわからなくなります。 ので、世間の皆様にお伺いします。 他の業界は、どんなんですか。 返品 償却処分 について、意見をお願いします。 よろしくお願いします。
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前略 若輩者のいう事です。見流してください。 はっきり言いますと、再販売は薬事法に引っかかります。返品に関しては、その商品に本当に問題が無い限り、返品の対象にならないのが原則のはずです。返品する際に起きる手続き等の諸経費。その問屋が受け持ってくれるとでも?違うと思いますよ。その問屋の仕入れミスです。 償却に関しては、株主総会を上手く切り抜けたい気持ちはわかるけれども、税務署関連につつかれたらアウトです。ただでさえ、最近厳しいです。 厳しい事を言うようだけれども、経営体制自体を立て直したほうが良いでしょう。返品総額が多くなったという事は、必要とされてきていないって事。極端な事を言うと、京都のお勘定制度のように、受注を受けてから勘定の方が安定していますよ。現実問題として申し上げると、もう少し真面目に基礎マーケティングしましょうね。ってレベルです。お互いになぁなぁだと、一緒に共倒れですよ。 蛇足ばかり書いていますが、返品の再販売と、償却処分等の計簿問題。先送りすると痛い目に遭いますよ。業界の常識があるでしょうが、お商売の基本は信用です。 問題が解決して、成功する事をお祈りします。 草々
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- juvi
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薬事法の関係で返品できないということですよね? それでしたら、返品を受けない、従って再販売しないというのは、決して常識を逸しタコとではないと思います。 返品分を帳票上いつ償却するかは、別の問題ですよね。原則的には、返品が生じた年度で償却すべきでしょうが、決算で株主に対する立場上、償却を先送りにするのは、厳密に言えば企業会計原則からははずれていますが、このようなことは株主の反発を避けるため(利益を確保するため)業界を問わず行われています。
充分使えるものが、返品という理由だけで償却になるという事自体が"その常識"って変だよ、と思います。 幸いな事に私は色々な職種を渡り歩いたので、各会社の常識というか、世間に言えない部分を多々知っています。また、そういう事がある事が会社の常識であるとも思ったりします。 使えるものは保証して再利用する、という態度は、企業として正しい姿勢だと思います。でも隠しますよね。(例えば挽いたコーヒーの"ブレンド"は、こういった返品が入っている可能性が高い) こういう例を数え上げても仕方がないほど、当たり前の事なのだと思います。
お礼
皆様、回答を頂きありがとうございました。 この業界人でしたらわかるとことです。 私自身が未確認ですが、 再販売が、薬事法に抵触しているとしたら たいへんなことです。 確認の投稿をお願いします。