私の地方は一般の職員(教員)です。2人組で順番に回りますので、職員の多い大きな学校では月1回ぐらいの時もありましたが、小さな学校では4回も5回も回ってくることもあります。そして、最後に管理職が確認しながら再度回っていました。また、大きな学校では全教室の中まで入って窓などの施錠も確認しますから、長いときは1時間ぐらいかかることもあります。
始める時間は学校によっても異なるでしょうが、子どもたちが帰って5~6時ぐらいでしょうか?その後、ことに若い先生などは自分の仕事、テストの丸つけやノ-トの点検など、雑務が待っています。9~10時ぐらいになることも珍しくはありませんよ。都合で、学校で雑務ができない人は、鞄ぎっしりお持ち帰りで、家で夜やってくる人もいます。
このように、教員は、子どもに勉強を教えるだけではありませんよ。どちらかというと、雑務(PTAや生徒指導・保護者への対応なども)の方が多いぐらいです。
また、朝も1時間以上前には出勤し、まず教室へ行って教室・教材の整理や準備・1日の組み立て、その後、子どもたちの登校の出迎えなどをやります。
もちろん、こんなに仕事をしても超過勤務手当などは出ませんよ。
一番帰宅が遅いのは、熱血若い先生でしょうか(笑)?
補足
次の日はその日戸締りした人がいち早く来なければならないのですか??