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大学病院の周りには何であんなに沢山処方箋薬局があるの?
大学病院の周りには何であんなに沢山処方箋薬局があるの? 一つでいいはずなのに何であんな沢山あるのでしょうか? どの薬局を選んでも同じですか?それとも何か違うのでしょうか。 あまりに目の前に隣同士で沢山並んでいたので、どの薬局で貰おうか悩んじゃいましたので質問しました。 教えてください。
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厚労省が推進する「医薬分業」で、医師と薬剤師の役割分担をハッキリ分けるようになっています。 医師が特定の調剤薬局を指定することは禁止されています。 >一つでいいはずなのに何であんな沢山あるのでしょうか? 現行法では調剤薬局の出店を制限する規定はありません。 そうなると、特に患者数が多く、院外処方せんの発行枚数の多い大学病院の周辺を狙って開店するのは、ごく当たり前のことではないか と。 あと、むやみに大きな調剤薬局を造ることも出来ません。無尽蔵に医薬品の在庫を抱える訳にも行かず、また薬剤師も何十人も雇用することも出来ません。1つの調剤薬局で処理できる処方せんの数は限られています。アナタは調剤されるまで何時間でも待てますか? 複数の調剤薬局に患者が分散されることで生まれる「待ち時間の短縮」というメリットもあるでしょうね。 >どの薬局を選んでも同じですか?それとも何か違うのでしょうか。 同じ処方に従う訳ですから、原則的には調剤された薬自体に変わりはないでしょう(イマドキは、分包器などの調剤専用の機器を使うトコロが多いので、技術の差も少ないか と)。 しかし、薬剤師という”人”が違う訳ですから、対応(愛想、客あしらい)に違いがでるのは、これまた当たり前か と。
お礼
詳しい説明ありがとうございます